プレスリリース
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<四国版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<四国版>」として集計しました。
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<四国版>」 主なポイント
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35668/1164/35668-1164-c61c78861b2911143e109bf2902b0f17-643x197.jpg ]
住みここちは、1位香川県綾歌郡宇多津町、2位愛媛県松山市、3位香川県高松市。
○香川県綾歌郡宇多津町が1位
県のほぼ中央に位置し、瀬戸内海に面した県内最小面積の町です。臨海部の塩田の跡地に、高さ158mの「ゴールドタワー」をはじめ、観光・商業施設や中・高層マンションなどの建設が進み人口が増加、街並みも整備されている町で、昨年3位から順位を上げて1位に輝きました。
○都市部に隣接する郡部の「町」が上位
徳島市に隣接する板野郡北島町、高松市に隣接する木田郡三木町など、都市部周辺の郡部の「町」が昨年から順位を上げてトップ5入りしています。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
・「住みここちランキング」は、四国エリアの居住者を対象に、2020年〜2024年の回答者数50名以上の自治体を対象として集計しています。ただし、2020〜2024年の累計人数が50名に満たない自治体に居住している回答者のみ、2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<四国版>」 主なポイント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35668/1164/35668-1164-1840dcf4918973be56aade95d682177b-530x249.jpg ]
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<四国版>」 主なポイント
○愛媛県松山市が5年連続で1位
5年連続で、愛媛県松山市が1位に輝きました。2位は同率タイで、東京23区と香川県高松市です。東京23区は、3年連続でのランクインです。
○今住んでいる街の肯定派は76.5%
「住みたい街が特にない」54.2%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.3%の合計76.5%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
・「住みたい街ランキング」は、四国エリア居住者の2024年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
・行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
街の住みここちランキング2024<四国版>自治体TOP15 因子別順位
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35668/1164/35668-1164-20d86c4d63bf163c46f656dc0beb2906-1148x396.jpg ]
TOP15外の自治体 因子別順位トピックス
●交通利便性の2位は、愛媛県東温市(とうおんし)でした。
●行政サービスの2位は、愛媛県東温市でした。
●静かさ治安の1位は高知県高岡郡佐川町(さかわちょう)、3位は香川県小豆郡小豆島町(しょうずぐん しょうどしまちょう)でした。
●物価家賃の1位は徳島県板野郡板野町(いたのちょう)、2位は徳島県板野郡上板町(かみいたちょう)でした。
●防災の1位は高知県香美市、2位は愛媛県東温市、3位は高知県高岡郡佐川町でした。
・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
・因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
四国エリア(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)居住の20歳以上の男女、2020年〜2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計23,155名を対象に集計。
[男女比] 男性47.3%:女性52.7%
[未既婚] 未婚37.7%:既婚62.3% [子ども] なし44.4%:あり55.6%
[世代比] 20歳代14.0%、30歳代22.1%、40歳代24.6%、50歳代21.9%、60歳代13.0%、70歳代4.5%
◇調査期間
2024年2月21日(水)〜3月14日(木):2024年調査(回答者数:5,409名)
2023年2月17日(金)〜3月15日(水):2023年調査(回答者数:5,193名)
2022年3月8日(火)〜3月29日(火):2022年調査(回答者数:4,960名)
2021年3月17日(水)〜3月30日(火):2021年調査(回答者数:4,540名)
2020年3月17日(火)〜4月3日(金):2020年調査(回答者数:2,943名)
2019年3月26日(火)〜4月8日(月):2019年調査(回答者数:110名 ※2019年は一部の回答のみ使用)
計23,155名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
・本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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・学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
・「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
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