プレスリリース
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2023年8月25日に『超訳 自省録 エッセンシャル版 ニュアンスカバー』(佐藤けんいち・編訳)を刊行しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/1163/resize/d18193-1163-f52da9eae0d2f7509dc4-0.jpg ]
世界中のリーダーに2000年にわたって読み継がれる名著『自省録』
2000年にわたり、世界各国のトップリーダーたちも愛読してきた『自省録』。
南アフリカで人種差別アパルトヘイトと戦い投獄されたネルソン・マンデラ氏は、獄中に差し入れられた『自省録』を繰り返し熟読したといわれます。また元アメリカ大統領ビル・クリントン氏も愛読したひとり。大統領退任後も1年に1回はかならず読み直しているとインタビューで語っているそうです。
また『自省録』を含むストア派哲学の、他人に振り回されることなく自分自身のことに専念する姿勢や目標に向けてセルフコントロールするマインドセットをつくりあげる習慣は、シリコンバレーの起業家たちやアスリートにも人気を呼んでいます。
2000年という時を超えて、哲学者でもあるローマ皇帝マルクス・アウレリウスの人生訓が現代を生きる人達の胸に響き続けているのです。
本書では、『自省録』のうち、全体で487章ある長短さまざまな文章から、現代人にとって意味をもつと思われる180章を厳選して翻訳しています。
『自省録』の要点を、1ページに1項目で読みやすくまとめた1冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/1163/resize/d18193-1163-e45988f273020bd2df5b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/1163/resize/d18193-1163-9277bc59f8d0aea0af53-2.png ]
読みやすい構成とわかりやすい現代語訳が好評を呼び、難しいイメージのある哲学の本でありながら10代〜20代の若年層からも多くの感想をいただいています。哲学書を初めて読む方や、ほかの「自省録」は途中で挫折してしまったという方はぜひお手に取ってみてください。
<読者の声> ※弊社に届いたお客様の声より一部抜粋
◆2000年前に書かれたとは思えない内容でした。今を生きる多くの人にとって役に立つものだと思います。(20代男性)
◆初めて哲学の本を読みました。本がとても苦手で字だけの本なんて本当に読むのが苦でした。ですが、「超訳 自省録」はとても読みやすいうえに、内容が頭に入りやすくて半日で読み切ってしまいました。(10代男性)
◆人前に立つことが多いためリーダーとして知っておくべきことを学ぼうと思い、この本を手に取りました。訳が美しく、自然と自分の中に言葉が入っていくのが心地良かったです。また自分を叱り、正してくれる言葉がたくさんあり、これからの人生がより豊かになりそうです。(10代女性)
◆自省録の抜粋版ではあるものの、要点がわかりやすくまとめてあり、尚且つ、著作や作者の歴史的背景など記されており、入門書としては最高である。(60代男性)
累計95万部超えのディスカヴァー・クラシック文庫シリーズの第18弾!
[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/1163/resize/d18193-1163-41ce11ad89a07c6f6c9d-4.png ]
今作は、『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』をはじめ、累計で95万部を超えるクラシック文庫シリーズの第18作目。
クラシック文庫シリーズとは、「いつでも・どこでも・どこからでも」読めて、あなたの背中を押す名言シリーズです。
世界的に名著といわれる書籍の数々を、現代語訳で読みやすくまとめています。
書籍概要
【目次】
はじめに ローマ皇帝マルクス・アウレリウスと「自省録」について
I 「いま」を生きよ
II 運命を愛せ
III 精神を強く保て
IV 思い込みを捨てよ
V 人の助けを求めよ
VI 他人に振り回されるな
VII 毎日を人生最後の日として過ごせ
VIII 自分の道をまっすぐに進め
IX 死を想え
【著者情報】
マルクス・アウレリウス
(紀元121~180年)
第16代ローマ皇帝。「五賢帝」の最後に位置づけられている。五賢帝はいずれも内政においては善政をほどこし、外政においても地中海帝国としてのローマ帝国の最盛期を実現した。しかしマルクス・アウレリウスが39歳で即位したとき、すでにローマ帝国は全盛期を過ぎており、衰退の影が見え始めていた。洪水や大地震などあいつぐ天災、東方ではパルティア王国との戦争、北方からのゲルマン人の侵攻などさまざまな問題が押し寄せる。彼は朝から晩まで激務に追われ、しかもゲルマン人との戦闘に関しては晩年の10年間の大半を戦地で過ごしつつ『自省録』を書き続けた。59歳でドナウ河畔の前線の陣中で病没。ハリウッド映画『グラディエーター』には最晩年の、ヤマザキマリの漫画『テルマエ・ロマエ』には青年時代のマルクス・アウレリウスが登場する。
編訳 佐藤けんいち(さとう けんいち)
ケン・マネジメント代表。1962年京都府生まれ。一橋大学社会学部で歴史学を専攻、米国レンセラー工科大学(RPI)でMBAを取得(専攻は技術経営)。銀行系と広告代理店系のコンサル会社勤務を経て、中小機械メーカーで取締役経営企画室長、タイ王国では現地法人を立ち上げて代表をつとめた。編訳書に『ガンディー 強く生きる言葉』『超訳ベーコン 未来をひらく言葉』(いずれも小社刊)がある。
【書籍情報】
[画像5: https://prtimes.jp/i/18193/1163/resize/d18193-1163-5643d644200c74b8690c-3.jpg ]
タイトル:『超訳 自省録 エッセンシャル版 ニュアンスカバー』
発売日:2023年8月25日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:文庫判/216ページ
ISBN:978-4-7993-2987-0
定価:1320円(税込)
【本書のご購入はこちら】
Amazon https://amzn.to/3quZFf2
楽天ブックス https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/34ae3b9f.60213531.34ae3ba0.3421f3bd/_RTLink78327?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F17571478%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJoeWJyaWRfdXJsIiwic2l6ZSI6IjI0MHgyNDAiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJyaWdodCIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjEsImJidG4iOjEsInByb2QiOjAsImFtcCI6ZmFsc2V9
プレスリリース提供:PR TIMES