プレスリリース
“見えづらい・伝えづらいけど確かに存在している魅力”を2種類のパンフレットで発信
一般財団法人地域活性化センターは「地域プロモーションアワード2021」の授賞式を12月13日に行いました。アワードのパンフレット部門「第9回ふるさとパンフレット大賞」で長生村のガイドブック「LONG AND LIVE」が全国109の自治体の応募作の中から審査委員賞“マックン賞”に輝き、当日は小高陽一村長が受賞式に出席し受賞しました。
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受賞したパンフレットは、村に訪れる魅力(LIVE)と住む魅力(LONG)を記載した2種類のガイドを(株)ポニーキャニオンが2020年に制作、都内や千葉県内の若い世代に向けて配布をしました。
配布当初より、“見えづらい・伝えづらいけど確かに存在している村の魅力”を発信する内容やアートブックのような表紙のデザインやARマーカーにスマートフォンをかざすと流れる村の風景の動画を観ることができる工夫などが各方面から好評で、この度「第9回ふるさとパンフレット大賞」にエントリー、審査委員賞“マックン賞”を受賞となりました。
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マックンさん(お笑いコンビ パックンマックン)の審査コメント
観光用と移住用の2冊に分けられているタイプのパンフレット。
まず観光用のパンフレットは観光時の遊び方、おすすめの食べ物など、村の楽しみ方がしっかりとPRされていて、しかもデザイン、構成もすごくしっかりとして読みやすい一冊です。
移住用のパンフレットもデザイン、構成は同じなんですが、観光用とは違い、住んだときの村での遊び方、村の食文化など、この村での住み方の提案、この村で自分流に住んでみませんか?というアピールが、すごく上手く表現されていると感じました。
また、2冊に分けることで見る側が「同じようなパンフレットが2冊?何が違うんだろう?」と思わず手に取ってみたくなるのではないでしょうか。
長生村・小高陽一村長 受賞コメント
この度は栄えある賞をいただき、ありがとうございます。
“千葉県唯一の村”長生村は、温暖な気候により育まれた豊かな自然とこれを活かした農業、太平洋、九十九里浜がもたらす海産物や海水浴などの資源が自慢の村です。
全国の自治体では、現在、少子高齢化や人口減少といった様々な課題に直面しており、長生村も例外ではありません。こうした状況を打開するため試行錯誤努力しておりますが、中でも、今回受賞となったパンフレット、短編映画制作といったプロモーションやふるさと納税は、村の内外で大変好評いただいているところです。私自身も寄附者にお礼の電話をかける中で、「ふるさと納税がきっかけで長生村に移住を決めた」という方がおり、その重要さ、確かな手ごたえを実感しています。今後も、「夢がある、生きがいを感じる、住んで良かった」と思える村を目指して、努力と誠実な対応を心がけていきたいと思っております。
今回の受賞をきっかけに、村民の皆さんには「長生村はすごいんだ」と誇りに感じていただき、また、長生村のことを知らなかったという人は、これを機に村を訪れて、ファンになっていただければ幸いです。
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※長生村ガイドブック「LONG」と「LIVE」は長生村役場他で配布中です。
長生村 移住・交流ランディングページ「LONG AND LIVE」
https://longandlive.com/
プレスリリース提供:PR TIMES