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株式会社アイデム

アイデムフォトギャラリー[シリウス] 足立君江 写真展「東京の横丁一本桜」期間:2021年9月30日(木)〜10月6日(水)

(PR TIMES) 2021年09月27日(月)11時45分配信 PR TIMES

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)https://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] https://www.photo-sirius.net/ は足立君江 写真展「東京の横丁一本桜」を9月30日(木)〜10月6日(水)に開催いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/2663/1161/resize/d2663-1161-b29de098b2eeefe69075-0.jpg ]

小学校の校庭の真ん中に一本の大きな桜があった。
花弁の降るなかを飛び回って、木の下で家族と弁当をひろげた。
人生の節目、節目に出会った季節が懐かしく甦ってくる。
破壊と建設が繰り返される東京の中で、懸命に命をつないで咲く老木に、心を打たれ生命力を感じた。
昭和の初めに造られたモルタルの家には垣根を越えて、一本の桜が満開であった。
昔は近隣の住民が狭い道に机を並べ花見をしたという路地。
今の東京にそんな懐かしさが見える街があるだろうか。
路地の桜は樹齢60年を経て、今はひっそりと佇んでいる。
息子の卒業記念の桜はビルの隙間に追いやられても存在感を出していた。
祖父が実生から育てた桜は倒れかけたので昨年伐採したという。
居酒屋の開店記念は植木鉢を破って屋根の上に伸びていた。
1958年、「売春防止法施行」記念の桜は線路沿いにあった。
戦火を潜り抜けた桜は、幾年月も風雪に耐えながら、今も息づいていた。
時には無残にも伐られる運命に合いながら様々な環境で咲く姿がいとおしく思えて桜に聞いてみた。
―来年も会いたいねとー


【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2021年9月30日(木)〜10月6日(水)
開館時間:10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料

写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:https://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
https://www.facebook.com/photo.sirius

[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子・安達洋子
TEL:03‐3350‐1211
https://www.photo-sirius.net/

プレスリリース提供:PR TIMES

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