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株式会社エムティーアイ

エムティーアイ、経済産業省「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業」における大阪・関西万博への出展に向けた実証ユースケース「トレトレで楽しく歩く→カラDAスマイル!」の概要を発表

(PR TIMES) 2024年10月19日(土)21時40分配信 PR TIMES

〜PHRを通じて“自然と健康になれる社会”の実現を目指す〜

 株式会社エムティーアイ(以下、当社)は、事業者・生活者ともに開かれた環境でPHRがつながり、より豊かなサービス・生活・体験が広がる未来につなげるべく、PHRサービス利用者の拡大とユースケースの創出を目指して、経済産業省が実施する「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」のPHR事業者として採択されました。
 この度、当社とサービス事業者のリアルワールドゲームス株式会社、PHR事業者の大阪府が、経済産業省の事業としての大阪・関西万博への出展に向けて共同で取り組むユースケース「トレトレで楽しく歩く→カラDAスマイル!」の概要を発表します。
 本実証を通して、提供するPHRサービスならびにマーケットの成長に寄与し、日本のヘルスケアサービスに貢献してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2943/1151/2943-1151-b1a2fb3dd96209e105d07b271cb3ae8a-436x164.png ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2943/1151/2943-1151-b077c866f8d01b8aad1046f8c122198c-2323x193.png ]

◆「トレトレで楽しく歩く→カラDAスマイル!」の概要
 当社が提供する『CARADA』は、歩数や体重、睡眠時間、血圧、日々の食事の記録など、カラダに関するバイタルデータをスマートフォンで一括管理できる健康管理アプリです。また、『CARADA健診サポート』は、本サービスに対応する健診機関で受診した人がいつでもどこでもスマートフォンで健康診断結果を確認することができる、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリです。
 この度、『CARADA』と『CARADA健診サポート』のPHRと、大阪府が提供する府民の健康をサポートするアプリ『アスマイル』のPHRを今回の事業のために開発された情報連携基盤「PHR CYCLE」に接続し、リアルワールドゲームス株式会社が提供する、3D地図基盤を活用した鉄道系位置情報ゲーム『TRAIN & TRAIN』と連携することにより、ユースケース「トレトレで楽しく歩く→カラDAスマイル!」の実証に取り組みます。
 本ユースケースは、PHRを情報連携基盤に接続する仕組みの構築とともに、PHRと3D地図を組み合わせ、ゲーム要素を用いて個別に目的地や目標歩数の提案、健康雑学の提供を行うことで、利用者の外出・歩行のモチベーションアップと維持を目指します。

【ユースケース内容】
・各アプリに蓄積された実証参加者のPHRを活用し、健康状態の特徴に合わせて「メタボ予備群」などいくつかの健康リスクに分類。
・分類された健康リスクをもとに、『TRAIN & TRAIN』内に目的地や目標歩数など健康行動をレコメンドし、利用者の運動増進を図る。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2943/1151/2943-1151-e45069aa6a0ee8a7e8eb91c51e014a19-1332x823.png ]

※『CARADA健診サポート』、『アスマイル』のPHRの活用は、実証参加者の同意を得て利用します。

◆「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」について
 本事業は、実証後の2025 年4 月から開催される「いのち輝く未来社会」をテーマにした大阪・関西万博を通じて、事業者・国民がともに開かれた環境で多様なPHRとサービスがつながり、新たな商品やサービスを生み出す事業者、それを安心して利用する国民の、より豊かな生活・体験が広がる未来への礎を築き、PHRによる“自然と健康になれる社会”の実現を目指しています。
 本事業期間には、運動、睡眠、食事などの各テーマにおいて、PHR事業者及びサービス事業者の協調のもと、情報連携基盤「PHR CYCLE」を介し、サービス事業者1社に対し複数のPHR事業者のPHRが提供されることで、これまでにないユースケースを創出するとともに、PHRサービスを提供する仕組みを実証的に実現します。
 PHR事業者とサービス事業者のマッチングを経て今回創出された10件のユースケースは、今後PHR事業者とサービス事業者により情報連携基盤「PHR CYCLE」との接続を行います。2025年4月以降には、創出されたユースケースを大阪・関西万博での国民の体験機会を設ける予定であり、PHRサービス利用者の拡大を目指して順次社会実装を進めてまいります。
 本事業の詳細は公募サイト<URL:https://phr-expo-data-utilization.meti.go.jp/ >をご覧ください。

※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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