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株式会社トラストバンク

鹿児島県鹿児島市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、平川動物公園のコアラのエサの安定供給を目的としたプロジェクトを開始

(PR TIMES) 2023年12月04日(月)12時15分配信 PR TIMES

〜 光熱費の高騰や異常気象の影響でユーカリの確保に苦慮する園を支援 〜

鹿児島県鹿児島市(市長:下鶴 隆央、以下「鹿児島市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日12月4日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、平川動物公園のコアラのエサの安定供給を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2023年12月4日〜2024年3月2日で、目標寄付金額は1,000万円です。
GCF(R)で寄付を募る背景
平川動物公園は、現在コアラの飼育頭数が15頭で、その数は日本一を誇ります。コアラは、ユーカリの葉のなかでも柔らかい新芽部分だけを一日に200〜500g、多い時には1kgほど食べ、同園で飼育するコアラ全体で年間33トンものユーカリを消費します。同園では、南国鹿児島の環境を生かし、新鮮なユーカリをコアラたちに提供する体制を整えています。コアラ飼育園では珍しく、飼育担当者自らが、栽培や圃場管理、採取まで行っており、コアラ飼育に関するすべての業務に携わっています。
しかし、近年の異常気象や台風の頻回な接近、極端な寒波は少なからずユーカリの生育状況に影響が出ており、昨今の人件費や光熱費の高騰によってこの体制を維持する費用の資金確保も難しい状況にあります。
そこで、同園で飼育するコアラのエサの安定確保を継続するため、GCFを活用し寄付を募ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1143/26811-1143-5146f9da309f4b3ccedebb628d9fc244-686x555.png ]

寄付金の使い道
ユーカリの安定確保のため、平川動物公園が栽培するだけでは足りない分の購入費として活用します。

鹿児島市 下鶴 隆央 市長 のコメント
「鹿児島市平川動物公園は2022年に開園50周年という記念すべき大きな節目を迎えました。当園は1972年の開園以来、正面に雄大な桜島と雄大な錦江湾を臨む素晴らしいロケーションを有し、日本一の飼育頭数を誇るコアラをはじめ、キリンやホワイトタイガーなど、およそ130種1,000点を超える多様な動物とふれあえる自然豊かな動物園として、多くの皆様にご来園いただいております。今後とも動物たちの暮らしやすい環境づくりや展示の充実などに努め、鹿児島を代表する観光施設として、市民の皆様をはじめ県内外問わず多くの方にますます親しまれ、末永く愛される動物園を目指してまいりますので、どうか多くの皆様のご支援をお願い申しあげます。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です。

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆ プロジェクト名: 飼育頭数日本一!平川動物公園のコアラ応援プロジェクト
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 1,000万円
◆ 募集期間: 2023年12月4日〜2024年3月2日(90日間)
◆ 寄付金の使い道: コアラのエサとなるユーカリの安定確保のため、平川動物公園が栽培するだけでは足りない分の購入費として活用
◆ プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2779
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1143/26811-1143-94f6f6762507ec04f18f49c9476dbb82-1159x739.png ]



鹿児島県鹿児島市( https://www.city.kagoshima.lg.jp/
桜島や錦江湾など、豊かな自然に恵まれた鹿児島市は、黒毛和牛、黒豚、魚介、お茶など、豊かな食材にあふれています。産地ならではの味である焼酎やさつま揚げなど美味しい“食”の宝庫です。伝統の技を受け継ぎ、高い技術で生み出された薩摩切子、薩摩焼など、匠の技が光る“逸品”があります。また、南の交流拠点都市として各種都市機能が集積しており、これらを活かした企業立地に取り組んでいます。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)



プレスリリース提供:PR TIMES

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