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Mandai Wildlife Group とJTBが協力覚書(MOU)を締結

(PR TIMES) 2024年02月07日(水)16時45分配信 PR TIMES

〜JTBのサステナブル・ツーリズム推進に向けて協業〜


ナイトサファリ、シンガポール動物園、バードパラダイス、リバーワンダーの4つの施設を運営するMandai Wildlife Group(本社:シンガポール、以下「マンダイ・ワイルドライフ・グループ」)と株式会社JTB(本社:東京都品川区、以下「JTB」)、JTB Pte Ltd(本社:シンガポール)の3社は、シンガポール、マンダイ・ワイルドライフ・グループの観光促進とともに、JTBにおけるサステナブル・ツーリズム推進に向け、協力覚書(MOU)を2月5日(月)に締結いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31978/1138/31978-1138-b6c2d807a0ef15633f4959c0ee1a4fa8-2062x1386.jpg ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31978/1138/31978-1138-2188bb31841c88d0f66f0a84725a1b12-2560x1815.jpg ]

(左)JTB 仕入商品事業部 事業部長 藤原卓行
(中)Mandai Wildlife Group チーフセールス&マーケティングオフィサー ジーン・チョイ氏
(右)JTB Pte Ltd 支店長 大保彰充

■協定の背景
マンダイ・ワイルドライフ・グループは野生動物と自然が楽しめるデスティネーションとして、マンダイ・ワイルドライフ・リザーブと呼ばれる一帯の運営を行っています。そこに有するシンガポール動物園などの施設を通し、訪問者を魅力的な野生動物の世界へと導く事で、動物と自然保護の重要性を啓発しています。
JTBでは事業ドメインである「交流創造事業」におけるサステナビリティへの取り組みを更に加速し、「心豊かで持続可能な社会の実現」をめざし、グローバル基準に基づくサステナビリティ戦略の推進により、JTBの経営と事業を地球・社会と共生し続けられるレベルへの磨き上げに取り組んでいます。
両社に共通する持続可能性への取り組みの一環として、マンダイ・ワイルドライフ・グループへの送客を元にJTBにおけるサステナブル・ツーリズム推進を目指し、この度、協力覚書(MOU)締結にいたりました。

■協定の期間
2024年4月1日 〜 2026年3月31日

■協定の目的
JTBとマンダイ・ワイルドライフ・グループは両社が掲げるサステナビリティ方針を前提に、マンダイ・ワイルドライフ・グループの施設・商材を活用した商品開発及びプロモーション活動を実施し未来に向けて持続可能な相互の事業における成長の実現を目指します。

■協定事項と主な取り組み内容
1.商品の共同開発
日本人旅行者の多種多様なニーズ・趣向に合致する商品の共同開発を推進します。
施設を訪れるという単なる観光体験だけではなく、動物保護・サステナビリティへの気づきを得られる体験を目指します。先駆け的な取り組みとして、JTBでは2016年にナイトサファリで誕生した象の「ネーハ」、さらに2024年4月からはシンガポール動物園のオランウータン「スリア」の里親プログラムに参画し、マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ内の動物のケアや、マンダイ・ワイルドライフ・グループが行う野生動物保護に寄与しています。今後の取り組みとして、サステナブルな方法で調達された食材を使った食事を含むプログラムなど、この協定をきっかけに更なる商品開発を行うことで、日本マーケットの動物保護・サステナビリティへの関心醸成の一端となることを目指します。

2.マーケティング・プロモーションの共同実施
旅行先としてのシンガポール、そして、マンダイ・ワイルドライフ・グループの日本の海外旅行市場における認知度向上を目指し、商品開発に合わせたマーケティング並びに各種プロモーション展開を連携して実施をします。

3.JTBの販売ネットワーク活用強化
JTBが持つ販売ネットワークの活用を強化することにより、マンダイ・ワイルドライフ・グループが運営する施設の販売を促進し、マンダイ・ワイルドライフ・グループのみならずシンガポールへの送客拡大を目指します。


■マンダイ・ワイルドライフ・グループについて
マンダイ・ワイルドライフ・グループは、地球を思いやり、動物と自然を保護することに専念しています。 より健全な世界を目指す行動を促すために、グループとのあらゆる交流に自然保護教育が組み込まれています。また、シンガポールのユニークな野生動物と自然の目的地である、マンダイ・ワイルドライフ・リザーブと呼ばれる野生動物保護区を管理運営しています。このエリアには、訪問者を魅力的な野生動物の世界へと導く世界的に有名な野生動物公園があります。 当グループは、シンガポールの中央集水域自然保護区に隣接するマンダイ・ワイルドライフ・リザーブにおいて、エキサイティングな活性化計画を推進しています。この計画では、独特の自然体験を提供する5つの野生動物公園、緑豊かな公共スペース、環境に優しいリゾートが統合されます。マンダイ・ワイルドライフ・グループは生物多様性を提唱し、最先端の野生動物研究に貢献し、持続可能な生活を促進する革新的なソリューションを開発し、シンガポールや東南アジアの保護パートナーと協力しています。
コーポレートサイト:www.mandai.com


■JTBについて
JTBは「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かし、さまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決するお手伝いをしています。人と人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンの力で地域に新たなイノベーションを起こすことを追求します。
※「交流創造事業」は(株)JTBの登録商標です。
コーポレートサイト:https://www.jtbcorp.jp/jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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