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小田急電鉄株式会社

第12回日本HRチャレンジ大賞にて「大賞」を受賞

(PR TIMES) 2023年06月15日(木)18時03分配信 PR TIMES

〜事業変革を生み出す風土改革と、社員の挑戦を引き出す制度が高く評価されました〜

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2023年6月15日(木)、第12回日本HRチャレンジ大賞(主催:「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会、後援:厚生労働省ほか)において、全98件の応募から当社の「事業変革を生み出す風土改革と社員の挑戦を引き出す制度の実践」が「大賞」を受賞しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12974/1131/resize/d12974-1131-dce6c5054cb63445f9ae-0.jpg ]

日本HRチャレンジ大賞は2012年に創設され、“人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。

<受賞理由の概要(日本HRチャレンジ大賞発表資料より)>
創りたい未来を実現するための基盤としての社内風土づくりと、社員の挑戦を引き出す制度を両輪とした変革の取り組みが総合的に優れており、高く評価されました。部門ごとの年度計画策定を所属員全員参加で行う「未来創造会議」をはじめ、社員同士の対話機会を多く設けることで、目標への納得感醸成と関係の質向上等が図られています。また、社員の挑戦を引き出す制度として、新規事業のアイデア公募や労働時間の20%を所属部門の枠を超えて社内プロジェクトに参画できる制度を構築しています。これまでに4件のアイデアの事業化と、本社員の延べ15%が担当業務以外の社内プロジェクトに挑戦するなど、成果を挙げています。

当社では、将来にわたりお客さまや社会へ新たな価値を届けていくために、社員が主体性と創造性、情熱を発揮し、いつの時代も変化を楽しみながら挑戦する「未来創造プロセス」による風土づくりと、社員が夢をもってチャレンジできる制度整備を推進しています。多様な個性と個の力を受容し活かしながら、社員一人ひとりの考え方や能力等を最大限引き出します。また、社内事業アイデア公募制度を通じて地域の持続性向上に寄与する施策をはじめ社会課題を捉えた新規ビジネスが生まれているほか、これまで25件の社内プロジェクトに社員が部門を超えて参画し、やりがいとともに新たな価値創造が進んでいます。

引き続き、経営ビジョン「UPDATE 小田急〜地域価値創造型企業にむけて〜」のもと、未来創造プロセスや社員がチャレンジできる制度の整備等を通じて、価値創造の担い手となる人財育成を推進し、小田急沿線や事業を展開する地域とともに持続的な成長を目指してまいります。

以上

【参考】
1 未来創造会議
・より創造的で能動的に取り組める方針や計画策定を目的に、2018年度に導入した、社員全員が参画し対話を通じて方向性を定める会議です
・所属組織の1年間の取り組みや創出した価値を所属員全員で棚卸し、対話を通じてビジョンを描きます。未来創造プロセスの中で関係の質を高める特に重要な場と位置付けています
[画像2: https://prtimes.jp/i/12974/1131/resize/d12974-1131-b7fea55c706565393de8-1.jpg ]

2 社内事業アイデア公募制度「climbers(クライマーズ)」
・お客さまや社会へ新しい価値を提供し、SDGsをはじめとした社会課題の解決に資する事業アイデアを社員が自由に立案し事業化に向けてチャレンジできる公募制度です
・2018年度からスタートして4件の事業が生まれています
(1)クライマーズから生まれたアイデア
1.いちのいち(URL https://ichi-no-ichi.com/
自治会・町内会が抱えている担い手不足や回覧板の煩雑さ、若年層を中心とした地域との繋がりの希薄化、高齢者の社会的孤立等の課題を解決するためにお役立ていただける自治会・町内会向けのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。
2.IFLATs(URL https://iflats.org/about/
人生100年時代を生きる個人のサポーターを目指し、暮らしや学び等人生の大きなテーマをリサーチして、ひとりひとりの未来を支える環境づくりのためのソリューションを提案・運営するイノベーションラボです。
3.ママカレ(URL https://mama-c.com/
「わたしらしく、ママを生きる」をコンセプトに、出産を機に暮らし方や働き方を見直したいと考える女性が、「やりたいこと」「好きなこと」「できること」を見つけ、価値観が近い仲間とともに自分らしさを磨いていく無料のオンラインコミュニティ(ママ向けのカレッジ)です。
4.ハンターバンク(URL  https://odakyu-hunterbank.com/lp/
鳥獣被害に困っている農林業者と、狩猟免許は取得したが狩猟する機会が見つけられていないハンターとのマッチングサービスです。当社が双方を繋ぎ、地元ハンター(猟友会やNPO等)と連携した初心者向けのサポートや狩猟に必要な道具のレンタル等を行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12974/1131/resize/d12974-1131-6f218d141171e1dccd77-2.png ]



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