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内定式は「コロナ前と同規模」で実施する企業が8割超。前年比43.5ポイント増加。「リアルでの開催のほうが、学生の記憶に残ると思う」の声

(PR TIMES) 2023年09月19日(火)11時15分配信 PR TIMES

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「内定式」に関して調査しました。2024年4月入社の「内定式」の実施形式は、「リアルで実施(コロナ前と同規模)」が81.5%で最多。昨年の内定式と比較すると、「コロナ前と同規模」で実施すると回答した企業は43.5ポイント増加しました。「リアルでの開催のほうが、学生の記憶に残ると思う」「コロナ禍で学生生活を過ごしてきた世代だからこそ、リアルで参加する機会を持って欲しい」「内定者同士で顔を合わせる機会にして欲しい」といった声が寄せられました。
【TOPICS】
(1)「内定式」は、「コロナ前と同規模」で、リアルで実施する企業が8割を超える。前年比43.5ポイント増
(2)内定式は「10月2日」に実施が66.7%

【調査の背景】
コロナ禍ではオンラインで実施されるケースも多かった「内定式」。WebセミナーやWeb面接など、就職活動におけるオンラインの併用が定着するなか、リアルでコミュニケーションを図るニーズも拡大しています。2023年10月に実施される内定式は、オンライン・リアルどちらで実施する企業が多いのか調査しました。

(1)「内定式」は、「コロナ前と同規模」で、リアルで実施する企業が8割を超える。前年比43.5ポイント増
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1116/13485-1116-1e931ae6c42676347963a43453b60e42-2560x1920.png ]

 2024年4月入社の「内定式」の実施形式は、「リアルで実施(コロナ前と同規模)」が81.5%で最多。昨年の内定式と比較すると、「コロナ前と同規模」で実施すると回答した企業は43.5ポイント増加しました。
 その他の回答は、「リアルで実施(コロナ前より規模を縮小)」9.7%、「オンラインとリアルを組み合わせて実施」3.8%、「オンラインで実施」5.0%となっています。多くの企業が「コロナ前と同規模」で内定式を実施することが分かります。

■企業の声
・リアルでの開催のほうが、学生の記憶に残ると思う
・学生にとって、記念となる節目なのでリアルで開催したい
・コロナ禍で学生生活を過ごしてきた世代だからこそ、リアルで実施する
・コロナ禍で“飲み会”の機会が少なかったと思うので、懇親会は飲み会ではなく昼食会として実施する
・今年は内定式だけでなく、懇親会での交流も実施予定
・内定者同士で顔を合わせる機会を持って欲しい
・採用の早期化により、内々定を出してから期間が空いているので、改めて入社への意欲を高めて欲しい
・コロナ禍ではオンラインで実施していたが、リアルのほうが、満足度が高いことが分かった
・現場の社員との座談会なども用意し、入社のイメージを持って欲しい
・選考はオンラインも併用したので、内定式は会社に訪問する機会を設けるためにもリアルで実施する
・現段階までの内定者同士の交流がオンラインだったため、内定式ではリアルで交流して欲しい
・内定辞退が増えているので、社員との交流など、入社後をイメージできるコンテンツを充実させて実施予定
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1116/13485-1116-46fed95230b9df3e505b9e70c4e6b8fa-2560x1920.png ]


(2)内定式は「10月2日」に実施が66.7%
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1116/13485-1116-3c2894f9b2928c80523ebc31b0bbf838-2560x1920.png ]

 内定式の実施日は、「10月2日(月)」が66.7%で最多となりました。「土日は避けて実施する」「多くの企業が2日に実施すると思うので、同じタイミングで実施する」「他社と同じ日に実施しないと、自社以外の内定式にも参加できることになる。内定式後の辞退が生じる可能性がある」といった声が上がりました。
 「10月1日(日)」と回答した企業は、4.7%でした。「遠方から参加する学生もいるので、土日に開催したほうが参加しやすいと思う」「学業優先のため、平日ではなく日曜日の開催にした」などの声が寄せられています。
 「10月中に実施(1日・2日以外)」と回答した企業は19.8%、「11月以降に実施」と回答した企業は8.8%となりました。「内定辞退があり、内定者がそろっていない」「採用活動を継続しているので、年内に実施できるように調整している」といった声が上がっています。

■調査概要
・調査期間:2023年9月7日〜2023年9月13日
・調査対象:企業・団体の人事担当者(内定式を実施する企業が回答)
・有効回答数:444社
・調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年〜2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、新卒学生対象・合同企業セミナー来場数No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年 東京商工リサーチ調査 新卒学生対象・合同企業セミナー 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp



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