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商船三井クルーズとJTB クルーズマーケット拡大に向けた連携協定を締結

(PR TIMES) 2023年11月10日(金)17時15分配信 PR TIMES

業務提携第一弾 スモールラグジュアリークルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」全船チャーターによる「JTB南米ワールドクルーズ91日間」を発表

商船三井クルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:上野友督/以下、商船三井クルーズ)と    株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎/以下、JTB)は、クルーズマーケット拡大に 向けた連携協定を11月10日(金)に締結いたします。
その第一弾として、商船三井クルーズが運航するスモールラグジュアリークルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」を全船   チャーターし、「JTB南米ワールドクルーズ91日間」を実施します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31978/1107/31978-1107-5c202661fce680a87dd43d5940228cbb-488x161.png ]

<背景>
商船三井クルーズを擁する商船三井グループではクルーズ事業を強化し、2024年からの複数船投入による事業機会の拡大を目指しています。
JTBではクルーズ事業において、クルーズ商品の販売だけでなく、今後は着地事業や訪日インバウンドへの取り組みにより事業領域の拡大を目指しています。
両社はこれまでも、商船三井クルーズ保有の「にっぽん丸」チャーター事業や北海道・九州・沖縄への国内版フライ&クルーズ「飛んでクルーズシリーズ」の協業商品開発などを行ってきましたが、更なるクルーズマーケット拡大に向けこのたび連携協定を締結するに至りました。

<目的>
・新たなクルーズ体験価値の提供による地域振興への貢献
・新たなクルーズマーケットの掘り起こしによるラグジュアリー層の獲得

<両社での主な取り組み内容>
1. 新たなクルーズ体験価値の提供
・寄港地観光
現在は寄港地をバスで巡る団体型エクスカーションが中心となっている寄港地観光を、JTB BKUN(*1)を活用して24時間対応可能なシームレス予約・決済サービスを通じて新たな体験価値を提供し、地域貢献につなげていきます。
(*1)JTB BKUNは、旅ナカのアクティビティ商品の在庫・予約を一元管理できる自治体・観光協会、観光事業・宿泊事業者向けシステムです。海外OTAや事業パートナーなどJTB BKUN導入事業者とのマッチングにより繋がることが可能となり、タッチポイントが増えることで販売機会の拡大・予約件数の増加を目指します。

・アドベンチャークルーズの開発
「にっぽん丸」、「MITSUI OCEAN FUJI」のスモールラグジュアリークルーズ船としての特性を活かし、大型クルーズ船では入港できない離島やその島内をお楽しみいただくことができるアドベンチャークルーズの開発にも取り組みます。

2.新たなクルーズマーケットの掘り起こし
・訪日インバウンド強化
香港・台湾・シンガポール・タイからの訪日インバウンド強化にむけて、JTBの海外拠点ネットワークを最大限活用し、市場ニーズの把握や現地でのプロモーションを行うとともに、販売レップ機能も含めたワンストップサービスを担うことで活発化している訪日旅行需要に対し、新たな切り口でクルーズの提案を行います。

・クルーズ商品開発 
MITSUI OCEAN CRUISESが目指す「日本発祥のウェルビーイング」を具現化すべく、「クルーズ」「旅」を通じ、日本はもとより世界の人々へ豊かさと生活の質の向上を体感いただける商品を共同開発してまいります。これまでのクルーズ商品にとらわれることなく、ワーケーションやサブスクリプション等を取り入れたプランによる新たな個人需要の創出に加え、企業におけるMICEでの活用促進による新たな法人需要の創出にも取り組みます。
また、これまでも取り組んできたチャーター事業においては、ワールドクルーズにより顕在化しているニーズに加え、潜在的なニーズの掘り起こしを行います。その第一弾として、2025年1月に「JTB南米ワールドクルーズ91日間」を実施します。

<商船三井クルーズ、JTBによる南米一周クルーズの実施>
南米航路は商船三井グループとして歴史が深く、大阪商船時代から現在の客船事業につながっており、コロナ禍明けの新たな船出にふさわしい航路でのワールドクルーズとなります。
JTBにとっては、2019年4月に実施したサン・プリンセス世界一周チャータークルーズに続くワールドクルーズ第二弾となります。当該世界一周チャータークルーズ実施後の参加者アンケートにおいて、約30%のお客様が行きたい場所として南米方面と回答されました。南米大陸を一周する南米ワールドクルーズは、世界一周クルーズ経験者に対して、次なるクルーズ意欲に応えることができるクルーズとなります。大型クルーズ船では入港できない港への入港、寄港地受入体制のクオリティ維持、安全確保の観点からも、スモールラグジュアリークルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」の特性を活かした航路のクルーズとなります。
商船三井クルーズならではの日本の上質なおもてなしと欧米のラグジュアリークオリティの提供、JTBの強みを活かした南米一周航路ならではのオーバーランドツアー(*2)の設定、船内外イベント、食事等の細部に至るオリジナルサービスの提供により、陸路、空路にて行くことが困難であった南米という旅行先を、快適で安全に訪れることができます。
商船三井クルーズとJTBは、クルーズ事業拡大のために行政・港湾、発着地・寄港地となる地域の方々と連携し、クルーズの魅力を発信し続け、今後もより良いサービス提供に励んでまいります。
(*2)クルーズの航路から一部区間を離れ、陸路や空路で寄港地から離れた観光地を訪れるツアーです。

■JTB南米ワールドクルーズホームページ:
https://www.jtb.co.jp/cruise/mof/southamerica-worldcruise/

■JTBチャータークルーズMITSUI OCEAN FUJI 南米ワールドクルーズ91日間 商品概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31978/1107/31978-1107-d807b9a7cc126f74549934ffb08cddb8-2000x1334.jpg ]

・商品名:JTBチャータークルーズ MITSUI OCEAN FUJI 南米ワールドクルーズ91日間
・使用客船:MITSUI OCEAN FUJI(総トン数:32,477トン)
・客室数:229室(乗客定員最大458名)
・旅行期間:2025年1月9日(木)〜4月9日(水)
・旅行代金:(横浜港発着/2名1室利用)
 620万円(オーシャンビュースイート客室)〜2,850万円(ガーデンスイート客室)
 早期申込割引旅行代金(横浜港発着/2名1室利用)
 558万円(オーシャンビュースイート客室)〜2,565万円(ガーデンスイート客室)
※早期申込割引旅行代金は2024年3月31日(日)までにお申込かつ全額ご入金いただいた方が対象
・販売個所:JTBクルーズ本店/JTB商品取扱店/JTBクルーズ取扱店

<商品ポイント>
■MITSUI OCEAN FUJI初のロングクルーズ、オールスイートルームのラグジュアリークルーズ初として、商船三井クルーズのルーツである南米航路を90泊91日間で辿る日本発着南半球ワールドクルーズを実現しました。
■発着地は横浜港。14カ国、19都市へ寄港し、大西洋と太平洋をつなぐパナマ運河も通航します。
■特別招待ツアーを「イースター島」、「フォークランド諸島」、「リオのカーニバル観賞」で設定します。
■南米一周航路ならではのオーバーランドツアー(別料金)として、「マチュピチュ遺跡」や「ウユニ塩湖」、「南極」、「パタゴニア」、「イグアスの滝」、「アマゾン」、「ガラパゴス諸島」等へのツアーを企画します。
■様々なチャータークルーズを実施してきたJTBクルーズならではの歴史・文化・現地交流プログラムを組み入れたオリジナルイベント、知的好奇心を満たすアカデミックなコンテンツ、寄港地観光ツアーやセレモニーイベントを開催します。

<プロモーション展開>
■新聞・テレビ・雑誌、JTB店舗やWebなどをクロス活用した広告宣伝、販促展開
■商品詳細・MITSUI OCEAN FUJIの紹介動画、寄港地での楽しみ方をJTBホームページにて展開
■12月上旬〜2024年1月にかけて、お客様説明会を全国約10都市で展開



プレスリリース提供:PR TIMES

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