• トップ
  • リリース
  • インテックの「ID認証サービス(認人)」とワンビシアーカイブズの電子契約サービス「WAN-Sign」の認証機能を連携

プレスリリース

  • 記事画像1

TISインテックグループ

インテックの「ID認証サービス(認人)」とワンビシアーカイブズの電子契約サービス「WAN-Sign」の認証機能を連携

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)02時10分配信 PR TIMES

〜シングルサインオンでリモート環境でもスムーズな電子契約を実現〜

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之 以下、インテック)とNIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のグループ会社で情報資産管理のリーディングカンパニーである株式会社ワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林田 直也 以下、ワンビシアーカイブズ)は、インテックの「ID認証サービス(以下、認人:にんと)」と、ワンビシアーカイブズの電子契約サービス「WAN-Sign」(URL:https://www.wanbishi.co.jp/econtract/)の認証機能を連携したことを発表します。
■背景
 昨今の急速なテレワークの拡大に伴い、これまで紙処理で運用してきた業務を見直し、クラウドサービスを利用する企業が増えています。しかし、多数のクラウドサービスを利用した時に、各サービスのID・パスワードの登録・削除といった運用負荷の増加が多くの企業で課題となっています。
 その課題を解決するため、今回、複数クラウドサービスのID認証を一括で管理できるクラウド型の認証基盤「認人」と、電子契約サービス「WAN-Sign」は、双方のSAML※1連携機能を活用し、シングルサインオン※2での認証接続を可能としました。

■「認人」と「WAN-Sign」の連携イメージ

[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1100/resize/d11650-1100-96bb40c65aab2bcbb46e-0.png ]


■「認人」と「WAN-Sign」の連携メリット
1.「認人」の連携サービスに「WAN-Sign」が加わったことで、利用者は、セキュリティが確保された多要素認
証ログインにより、「WAN-Sign」を活用した電子契約手続きを進めることができ、テレワークの推進にもつながります。
2.利用者は、「認人」にログインすることで、「WAN-Sign」にシングルサインオンできるため、ID・パスワードの個別管理の手間を軽減することができます。

※1 SAML:Security Assertion Markup Languageの略で、一度のログインで複数のサービスへの同時ログインを可能にするシステム「シングルサインオン」に組み込まれている、認証プロトコルのこと。
※2 シングルサインオン:1度のユーザ認証によって複数のシステム(業務アプリケーションやクラウドサービスなど)の利用が可能になる仕組みのこと。

 インテックとワンビシアーカイブズは、今後もセキュアなクラウドサービス利用や電子契約手続きの推進に向けて、サポートしてまいります。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

「認人」について(https://www.einswave.jp/service/id_management/ninto/
 認人は、複数のクラウドサービスにまたがる煩雑なIDや認証管理を統合できるクラウドの認証サービスです。認証セキュリティを強化する「多要素認証機能(ワンタイムパスワード認証や証明書認証等)」や、一度の認証で複数のクラウドサービスを利用できるようにする「シングルサインオン機能」等、認証に関わるセキュリティや利便性を向上させる様々な機能を備えています。インテックの20年以上に渡るID管理や認証のノウハウをもとに、ユーザがいつでも・どこでも・安全にクラウドサービスにアクセスできるよう、ID認証・管理をサポートします。

「WAN-Sign」について(https://www.wanbishi.co.jp/econtract/
 ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」は、GMOインターネットグループの「電子印鑑GMOサイン」(GMOグローバルサイン・ホールディングス提供)※とGlobalSign認証局・電子署名(GMOグローバルサイン提供)を技術基盤としています。内部統制やセキュリティ機能などを強化・追加拡張し、書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理を実現しました。さらに、書面契約書の原本管理・保管から電子化を一つのサービス内で提供できます。他にはない独自サービスの電子契約・契約管理ソリューションです(特許番号:特許第6898416号)。大手企業や金融機関・政府系機関・公共機関から不動産業・建設業・物流業・製造業・人材派遣業など業種や規模を問わず導入が進んでいます。ワンビシアーカイブズでは単純に電子契約サービスを提供するだけでなく、ワンビシアーカイブズが長年培った情報資産管理や契約管理業務・電子化作業のノウハウに基づいて、お客様の契約管理全体をサポートいたします。

【参考URL】
電子契約サービス「WAN-Sign」システム連携ページ
https://www.wanbishi.co.jp/econtract/system/index.html

※「GMO電子契約サービスAgree」ワンビシアーカイブズの電子契約サービスのプラットフォームに採用(https://www.gmo.jp/news/article/6406/)「GMO電子契約Agree」の名称について、2021年2月12日(金)より「電子印鑑GMOサイン」に変更いたしました。


インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。

株式会社ワンビシアーカイブズについて(https://www.wanbishi.co.jp/
 ワンビシアーカイブズは、1966年の設立以来、一貫して『企業の情報資産の安全確保と管理の効率化』を追求し、堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報資産(機密文書、医薬品開発関連資料、永年保存の歴史資料、テープ等の記録メディア、デジタルデータ、細胞・検体試料など)の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供しています。現在では東京・大阪・名古屋・九州に営業拠点を置き、官公庁や金融機関・医療機関・製薬業をはじめとした4,000社以上のお客様にご利用いただいており、2017年には書類とデジタルの両方をカバーする新しい書類保管サービス「書庫探」をリリースし、お客様の働き方の変革をサポートできるサービスを提供しています。

◆本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社インテック ネットワーク&アウトソーシング事業本部 事業推進部
E-Mail:net_info@intec.co.jp

株式会社ワンビシアーカイブズ プラットフォーム企画推進室 WAN-Sign事業推進グループ
TEL:03-5425-5300
E-Mail:wansign-help@wanbishi.ne.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る