• トップ
  • リリース
  • 鳥獣被害の対策や環境負荷低減にもつながる食材/西武池袋本店で「ジビエ」を販売

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

株式会社そごう・西武

鳥獣被害の対策や環境負荷低減にもつながる食材/西武池袋本店で「ジビエ」を販売

(PR TIMES) 2022年01月31日(月)18時15分配信 PR TIMES

そごう・西武は西武池袋本店の生鮮精肉売場、柿安にて2月の毎週金曜日に(※)ジビエ(鹿肉)販売をいたします。ジビエの利用には野生動物による農作物の被害対策などのメリットがある一方で普及や認知度向上に課題を抱えています。西武池袋本店で販売することで多くのお客さまにジビエを知っていただく機会を提供します。
※ジビエ:野生鳥獣の肉や料理のこと

ジビエ利用のメリット

現在日本では野生鳥獣の増加による、農林業や自然環境への影響が大きな問題となっております。主に鹿や猪が農作物を荒らすなどの被害が出ておりその被害額は現在年間で150億円以上とも言われています。そのため、有害獣として駆除された鹿などを食肉として有効活用することは鳥獣被害対策につながる取り組みとなります。またジビエは(※)フードマイレージの観点でも環境負荷が低いという特徴もあります。他にも鹿肉は栄養価にも優れており脂肪分も少なく、カロリーが控えめなことからもヘルシーな食材として注目を集めております。
※フードマイレージ:輸入食糧の総重量と輸送距離を掛け合わせた指標。高いほどCO2排出量が多くなる


ジビエ普及の課題と当社が取り組む意義

様々なメリットのあるジビエですが、コロナ禍による外出自粛の影響により飲食店での需要減少が問題となっています。また一般家庭への普及も課題となっており、普及の妨げになっている要因の一つとして購入できる場所が限られていることがあげられます。ターミナル駅である池袋駅に立地する西武池袋本店で販売することでジビエを手軽にお求めできる環境を提供するとともに、認知を拡大し普及につなげて参ります。



概 要

■販売期間:2月の毎週金曜日※なくなり次第終了する場合もございます。
■販売場所:西武池袋本店 地下2階生鮮精肉売場(柿安)
■販売商品:ジビエ(鹿肉)=ロース735円/100g、肩(ウデ)303円/100g、味付ロース627円/100g、味付肩(ウデ)/270円/100g


[画像: https://prtimes.jp/i/31382/1094/resize/d31382-1094-ab15cb38c17401f028e5-0.jpg ]




ジビエ(鹿肉)はロースと肩(ウデ)の2種類をご用意

鹿肉の中では一般的に食されているロース以外にも、比較的安価な肩(ウデ)の部位も販売。鹿肉の料理に不慣れなお客さまには味付けがされているお肉もご用意しております。また店頭ではジビエのおすすめの料理方法のご紹介もしております。


※本リリースの掲載画像はイメージ、価格は全て税込みです。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る