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20代の6割超が、社会人になる前から転職を視野に

(PR TIMES) 2023年07月28日(金)11時45分配信 PR TIMES

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「転職意向」に関して調査。転職について、「社会人になる前から視野に入れていた」と回答した20代が61.8%に上りました。6割を超える20代が、社会人になる前から転職をキャリアの選択肢にしていたことが分かります。一方、「転職活動をするにあたって、転職すべきか迷うことがあった」と回答した20代も6割を超えました。転職すべきか迷う理由は、「転職するにもアピールできるスキルや経験がないと思った」が最多となっています。
【TOPICS】
(1)社会人になる前から転職を視野に入れていた20代が、6割を超える
(2)転職活動をするにあたって、転職すべきか迷うことがあったと回答した20代が7割に迫る
(3)転職すべきか迷う理由は、「転職するにもアピールできるスキルや経験がないと思った」が最多
(4)転職すべきか迷わなかった理由は
  「無理して合わない会社で就業し続ける必要がないと思ったから」が最多

【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。20代の中には、新卒での就職を「ファーストキャリア」と表現する人もいます。転職への関心が高まるなか、20代の転職意向について調査しました。

(1)社会人になる前から転職を視野に入れていた20代が、6割を超える
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1090/resize/d13485-1090-4e59cb75edc3c603d887-4.png ]

 「社会人になる前から、転職を視野に入れていた」と回答した20代が61.8%に上りました。6割を超える20代が、社会人になる前から転職をキャリアの選択肢にしていたことが分かります。

(2)転職活動をするにあたって、転職すべきか迷うことがあったと回答した20代が7割に迫る
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1090/resize/d13485-1090-b0d2dda06487e58c7f71-5.png ]

 「転職活動をするにあたって、転職すべきか迷うことがあった」と回答した20代が65.7%に上りました。7割弱の20代が転職活動において、実際に転職するか迷う経験をしていることが分かります。「迷うことはなかった」とした20代は、34.3%でした。

(3)転職すべきか迷う理由は、「転職するにもアピールできるスキルや経験がないと思った」が最多
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/1090/resize/d13485-1090-1ea1f41c19c42188e931-6.png ]

 転職すべきか迷う理由は、「転職するにもアピールできるスキルや経験がないと思ったから」が61.1%で最多。次いで、「自分の市場価値が分からなかったから」52.3%、「早期離職は社会的なイメージが悪いと思ったから」48.7%が続きました。「一般的に『とりあえず3年以上働いてから』と言われているから」も43.8%の回答を集めており、転職すべきか迷う20代は、新卒で入社した企業で一定期間働くことが必要だと考えていることがうかがえます。

(4)転職すべきか迷わなかった理由は
  「無理して合わない会社で就業し続ける必要がないと思ったから」が最多
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/1090/resize/d13485-1090-5b910fdecf24b94d7b4b-8.png ]

 転職すべきか迷わなかった理由は、「無理して合わない会社で就業し続ける必要がないと思ったから」が71.9%で最多。次いで、「未経験の仕事への挑戦は早いほうがいいと思ったから」43.1%、「年齢を問わず転職が当たり前になっているから」27.5%が続きました。

■調査概要
・調査期間:2023年7月3日〜2023年7月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」サイト来訪者)
・有効回答数:466名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■「Re就活」とは
会員数200万名、20代向け転職サイト4年連続No.1の[20代専門]転職サイト(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)。4〜7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、第二新卒・既卒の転職・就職をサポート。登録会員200万名のうち92.5%が20代。「はじめての転職」にチャレンジする会員が65.0%となっています。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能や、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を知れる充実の「動画コンテンツ」で、活躍の場を求める若手社会人と、若手人材を求める企業のマッチングをサポートします。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、新卒学生対象・合同企業セミナー来場数No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年 東京商工リサーチ調査 新卒学生対象・合同企業セミナー 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp



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