プレスリリース
D&I推進企業としてベストワークプレイスにも認定
■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包括性)に取り組む企業を表彰する「D&Iアワード 2022」で、自分らしくいられると感じている社員が多い企業に授与される「トップインクルーシブカンパニー賞」を受賞しました
・また同アワードで、freeeは世界的にも高い水準で先進的な取り組みを実施する企業として「ベストワークプレイス」に認定されました
・freeeは今後もD&I推進企業として、多様性を尊重し、活かしていく活動を実施していきます
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freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に取り組む企業を認定・表彰する「D&Iアワード 2022」において、自分らしくいられると感じている社員が多い企業に授与される「トップインクルーシブカンパニー賞」を受賞しました。また同アワードで最も高いベストワークプレイスとしても認定されました。
■D&I アワードとは
「D&I アワード 2022」は、D&Iを推進する企業への研修などを運営する株式会社JobRainbowが立ち上げた表彰制度です。
同アワードでは、応募企業を「ビギナー」「スタンダード」「アドバンス」「ベストワークプレイス」と4つの段階に認定し、そのうちの先進的な取り組みをしている企業をD&I Award大賞、D&I Award賞で表彰します。
■トップインクルーシブカンパニー賞とは
今回より新設された賞で、社員一人一人にとって、DEIB(Diversity/多様性、Inclusion/多様性の受容と尊重、Equity/公平性、Belongingness/帰属意識)を高い水準で担保している企業に与えられる賞のことです。
Diversity, Equity, Inclusion, Belongingness(多様性、公平性、インクルージョン、帰属意識)の4つで構成されたJobRainbow独自の「インクルージョンスコア」を評価指標としています。
インクルージョンスコアをもとにした「インクルージョンサーベイ」を利用し、全社員一人一人がどのくらい公平性、インクルージョン、帰属意識(IEB)を職場で実感できているかを調査・数値化し、回答結果をもとに採点します。それにより、役職・バックグラウンドに関わらず社員がDEIBを実感できているかを明らかにでき、より詳細にDEIBの社内浸透度合いを可視化できるようになります。採点の結果、トップ35%の企業を「トップインクルーシブカンパニー」として認定します。
■freeeのD&I アワード2022結果
freeeは、スコア98点で最も高いベストワークプレイスとして認定されました。加えてインクルージョンスコアのトップ35%に入賞し、トップインクルーシブカンパニー賞も受賞しました。
認定結果
スコア:98
認定:ベストワークプレイス
認定理由:
日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動している。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、それを今まさに社外にも波及している。
トップインクルーシブカンパニー賞結果
インクルージョンスコアのトップ35%に入賞
スコア:82.5
■freeeのD&Iへの取り組み事例
・ダイバーシティ推進室の設置
組織が拡大する中でも一人一人のメンバーが自らの能力を最大限発揮できるような環境を整えるために、「ダイバーシティ推進室」を 2018年から設置しています。多様な人が働きやすく、全力のパフォーマンスが出せるようDEI(Diversity/Equity/Inclusion)を重視した環境作りを推進しております。
女性管理職比率、女性の採用比率を把握し、メンタリングなど女性の活躍を支援するための具体的な取り組みを実施しています。
・多様なメンバーの活躍支援
LGBTQ+ (レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クエスチョニング、その他性的マイノリティ)等の多様なメンバーが活躍しやすい環境づくりとして全社研修や、相談窓口の設置、同性パートナーも対象にした制度づくり等に取り組んでいます。
主にトランスジェンダー従業員に向けた保険証の通称名の記載手続きの手配(正式な身分証明書として使えるようになる)、健康診断施設への対応の調整など当事者メンバーと相談しながら働きやすい環境づくりをしています。
・障害者が働きやすい職場環境づくり
freeeグループ内独自のユニークな呼称として、「ユニバーサル雇用」という名称を設定し、障害者が働きやすい様々な環境づくりを行っています。
障害者への配慮について様々な形で社内で啓発されており、座席の配慮や、オフィスやグッズへの点字付加、社内外の資料等の画像にはキャプションをつける、図表を説明する際にも言葉で補足するなどの活動が根付いています。また、色弱者へ配慮した色選択なども行っています。大崎新オフィスではさらにユニバーサルデザインを意識した環境を追求しています。
また、アクセシビリティに配慮した自社サービスを社内でも活用しており、障害者が働きやすい環境づくりを促進しています。
企業文化の発展に寄与する全社イベントとして、アンコンシャス・バイアスを体感するための全社トレーニングを行い、その中で視覚、聴覚、発声、上肢を制限したワークショップをUXチームと共同で実施するなど、全社レベルでの様々な取り組みを行なっています。
・メンバーのグローバルな活躍を促進
海外拠点(フィリピン)を運営しており、多くの現地メンバーが活躍しています。
また拠点間での相互連携を通じ、総合的な技術力向上を図るなど、メンバー一人ひとりが実力を発揮できる育成や、イノベーション創出を促進する組織マネジメントに努めています。
■D&I アワード 2022 レポートはこちら
https://diaward.jobrainbow.jp/result
■D&Iアワード 2022が考えるD&I
ダイバーシティ&インクルージョンのことで、多様性を尊重し、活かしていくことを指している。特に「ジェンダー」「LGBT」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つに注目し、ダイバーシティの要素としている。これらの5つの課題解決に取り組み、多様性をいかしていこうと実践する企業を“D&I推進企業”として位置づけている。
■D&I アワードの詳細はこちら
https://diaward.jobrainbow.jp/
■freee株式会社 概要
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1丁目2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
ホームページ:https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>https://www.freee.co.jp/kb/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
プレスリリース提供:PR TIMES