• トップ
  • リリース
  • 凸版印刷、流通・小売業向け「Print to Digital(TM)」の提供を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

凸版印刷株式会社

凸版印刷、流通・小売業向け「Print to Digital(TM)」の提供を開始

(PR TIMES) 2023年01月11日(水)14時45分配信 PR TIMES

折り込みチラシとデジタル広告の集客効果を、店舗毎にスピーディに分析し、アクションと予算の最適化をワンストップで支援することが可能に

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、流通・小売業向けに、店舗集客施策の折り込みチラシとデジタル広告の最適化をワンストップで実現し、集客効果を最大化させるサービス「Print to Digital(TM)(読み:プリント トゥ デジタル)」の提供を2023年1月11日より開始します。
 「Print to Digital™」は、実施したデジタルと紙双方での広告の効果実績から、店舗単位の来店獲得傾向を把握し、デジタル強化店とチラシ強化店のグループ分けを実施。そのグルーピングに応じて、アクションと予算の最適化を行い、最適化の前後比較や統計解析検証をワンストップで可能にするサービスです。「Print to Digital™」の導入により、集客効果を最大化させることを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/1079/resize/d33034-1079-f04bb74ba521ffd96525-0.jpg ]

■ 開発の背景
 近年のデジタル化の流れは、店舗を運営する流通・小売業にも多大な影響を与え、これまでの折り込みチラシ中心の集客施策からの脱却は急務となっています。一方で、デジタル広告への期待が高まるものの、なかなか成果に結びつかないという課題や、折り込みチラシの「一目で情報が伝わり、全体が把握しやすい」ことを始めとしたメリットもあり、全店舗で一斉にデジタル広告に置き換えることは難しく、そのバランスの最適化が難しいことが課題になっていました。
 このような中で凸版印刷は、折り込みチラシとデジタル広告の両方を比較した効果測定が可能な「Print to Digital™」の提供を開始。店舗毎に予算の最適化が図れることで、このような課題の解決に貢献していきます。

■ 「Print to Digital™」の特徴
・折り込みチラシとデジタル広告の最適化を実現する統合型のデータ分析が可能
 折り込みチラシとデジタル広告の双方による来客獲得状況に加えて、店舗単位のエリア情報/売上実績/会員情報から因果関係を分析。店舗毎のグルーピング/意味付けにより、さらなる集客に向けた予算配分の最適化を提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/1079/resize/d33034-1079-a0ff5b8cfd13b2e79d60-1.jpg ]

・折り込みチラシのノウハウを活かし、様々なチラシ製作プランの企画・実行が可能
 凸版印刷が長年培ってきた豊富な印刷・折り込みの知見により、効率的なチラシの配布エリア拡大/縮小方法を提案します。

・オウンドメディアやSNSなど、幅広いメディアを組み合わせた最適化が可能
 「Print to Digital™」では、折り込みチラシ/デジタル広告のみならず、店舗アプリ/SNS/メルマガ/DMなど多岐にわたる店舗集客のクロス分析により、店舗集客効果の全体最適を実現します。

■ 価格
サービス利用費用: 300万円〜
(広告の配信量、設定内容、店舗数、レポートの内容によって変動)

■ サービスサイトURL
https://solution.toppan.co.jp/digital/service/print_to_digital.html

■ 今後の目標
 凸版印刷は「Print to Digital™」の提供を通じて、2023年度に関連受注を含め約10億円の売上を目指します。また、今後更なるサービス拡張を進め、流通・小売業のDX支援を進めていきます。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る