プレスリリース
相談内容は、「相談者自身」が「食生活」を抜き、48年間で初めてトップに
森永乳業は、育児における実態や意見などをまとめたレポートを、1993年4月から「エンゼル110番レポート」として発行しています。この「エンゼル110番レポート」は、育児相談窓口「エンゼル110番」への相談内容から、育児に関する傾向についてまとめています。
エンゼル110番は1975年5月に開設され、2024年5月で49年を迎えます。2023年は、新型コロナウイルスが5類に移行された5月以降、生活変化と対応に戸惑うお声が寄せられたのが印象的な一年でした。今回は2023年の年間統計をもとに、育児に関する傾向をレポートします。
【主な統計結果】
2023年相談件数は6810件、1ヵ月平均は5件。1通話の平均時間は18分26秒と過去最長。2020年より4年連続で再相談が新規相談を上回った。
認知経路は、「インターネット検索」が3%と最多。その中のSNSでは、「X(旧ツイッター)やインスタグラムが6.5%と増加しており、「友人・知人」からの口コミも微増。
相談対象年齢は、1歳以上が全体の6%と7割に迫る勢いで増加。
相談内容は、「相談者自身」が「食生活」を抜き、48年間で初めてトップとなった。
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