• トップ
  • リリース
  • 東京メトロ初のアップサイクルプロジェクト 丸ノ内線02系座席シートを活用したアップサイクル商品を販売します!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

東京メトロ初のアップサイクルプロジェクト 丸ノ内線02系座席シートを活用したアップサイクル商品を販売します!

(PR TIMES) 2023年10月24日(火)13時45分配信 PR TIMES

2023年10月27日(金)12時から12月17日(日)まで

 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(https://camp-fire.jp/)」にて、丸ノ内線02系引退車両の座席シートを活用した当社初のアップサイクル商品を、2023年10月27日(金)12時から12月17日(日)まで数量限定でオンライン販売します。
 丸ノ内線02系は、1988年の導入から約35年が経ち、2019年より順次、新型車両の2000系へ置き換えを実施しています。一方、当社のサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)のひとつである「脱炭素・循環型社会の実現」を目指した取組みの一環として、車両が引退することに伴って発生する廃材の再利用についても検討するほか、「2023年度中に引退予定の02系の面影を別の形で残すことができないか」という考えから、「東京メトロアップサイクルプロジェクト」として、車両部品のアップサイクルの可能性を検討してきました。

 このなかで着目したのが「座席シート生地」です。耐久性に優れた座席シート生地を採用することで、頑丈でしっかりとした商品として活用できるのではないかと考え、このたび新たに、古着ジーンズ生地を活用したアップサイクル事業を展開する株式会社ヤマサワプレス(本社:東京都足立区、代表取締役:山澤 亮治、以下「ヤマサワプレス」)と共創し、座席シート生地と古着ジーンズ生地を組み合わせたアップサイクル商品として企画・開発しました。

 オリジナル商品は全6種類。当社制服に採用される袖章タグやボタンも取り入れ、「東京メトロロゴ入りポーチ」や「東京メトロボタン付き小ポーチ」、「東京メトロボタン付きキーホルダー」として商品化しました。どれも、シート生地を洗浄後、ヤマサワプレスの加工技術で古着ジーンズ生地と丁寧に縫い合わせ、手作業でひとつずつ製作しています。
今後、引退車両を活用したアップサイクル商品の企画、商品化を推進し、お客様への新たな価値提供を目指すほか、SDGsへの達成にも貢献していきます。詳細は以下のとおりです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-2718133307281d45b2f79aaf018d5d08-1002x667.png ]

アップサイクルとは


 捨てられるはずだった廃棄材等を有効活用し、付加価値を付け、新たな製品に生まれ変わらせること。素材の一部分解や溶解等が発生するリサイクルと異なり、素材そのままを活かす点が特徴で、更なる省コストや省エネが期待できる。

丸ノ内線02系座席シート生地を活用したアップサイクル商品について

1. 販売期間(クラウドファンディング開催期間)
2023年10月27日(金)12時から2023年12月17日(日)まで
※販売予定数に達し次第、終了いたします。予めご了承ください。

2. クラウドファンディングサイトURL及び紹介動画(YouTube)
〈「CAMPFIRE」内特設ページ〉
https://camp-fire.jp/projects/view/691447
<紹介動画(YouTube)>
https://youtu.be/7RE5XRY526M

3. 購入方法
CAMPFIRE(https://camp-fire.jp/)より、会員登録・ログインのうえ、特設ページよりご購入ください。

4. 販売商品
1.東京メトロロゴ入りポーチ/2種
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-14757c60be89ab1644a89c0b8a580952-499x374.jpg ]

サイズ:幅約21cm×高さ約12cm×マチ約5cm
販売数:限定50個(レッド:30個/ブルー:20個)
価格:6,900円(税込み、送料込み)
―「Tokyo Metro」のロゴには、実際の当社制服の袖章タグを採用。デニム生地とのツートンカラーで、カジュアルさを演出しました。


2.東京メトロボタン付き小ポーチ/2種
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-19ce0bf34cacf11629d071a47adff427-506x379.jpg ]

サイズ:幅約9cm×高さ約9cm×マチ約1.5cm
販売数:限定50個(レッド:30個/ブルー:20個)
価格:3,600円(税込み、送料込み)
―ボタンは、東京メトロの旧制服で使われていたものを採用。真鍮のようなボタンがシート生地に合い、クラシカルな雰囲気も感じられます。


3.東京メトロボタン付きキーホルダー/2種
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-faf3ac6a914abd56975f25e2f35fb7b0-502x376.jpg ]

サイズ:幅約2.3cm×高さ約13.5cm(金具込)
販売数:限定50個(レッド:30個/ブルー:20個)
価格:1,950円(税込み、送料込み)
―小ポーチと共通で、東京メトロの旧制服で使われていたボタンを採用。バッグなどに合わせやすく、ワンポイントとして活用できます。

5.「東京メトロアップサイクルプロジェクト」について
 鉄道車両の更新に伴い、長年使われてきた車両の廃車は定期的に行われており、金属部分についてはリサイクル処理を実施してきました。しかしながら、座席シート等の布部材はリサイクルが困難で、資源循環の観点でも、廃材の再生可能性について課題となっていました。「そういった部材を使って、何か新しい商品ができないか」と考え、立ち上がったのが「東京メトロアップサイクルプロジェクト」です。
 「引退車両に新たな価値を」をテーマとし、本来捨てられるはずだったものに新たな価値を付け加え、アップサイクルを図ることで、地下から街へと活躍の場を広げていくことをイメージし、当プロジェクトに取り組んでおります。
 今後も引退車両を活用したアップサイクル商品の企画、商品化を推進し、お客様への新たな価値提供を目指してまいります。

6. 株式会社ヤマサワプレス概要
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-00032c96bd680c1d5b63e9100968a258-333x323.png ]

会社名:株式会社ヤマサワプレス
HP:http://www.yamasawapress.jp/
所在地:東京都足立区花畑1-8-15
代表者:代表取締役 山澤 亮治
事業内容:ファッションプレス、倉庫業等


7. お問合せ先について
 東京メトロお客様センター https://www.tokyometro.jp/support/index.html


(参考)東京メトログループのSDGs(持続可能な開発目標)への貢献について


 東京メトログループは、サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の特定に合わせて、SDGsに掲げられている17の目標、169のターゲットとの関連性を整理しました。引き続きマテリアリティに係る各種施策を通じてSDGsの達成に貢献していきます。
 なお、本リリースの取組みは、主にSDGsにおける目標12番「つくる責任 つかう責任」に貢献するものと考えています。

<東京メトログループのサステナビリティ重要課題とテーマ>
https://www.tokyometro.jp/corporate/csr/materiality.html
<サステナビリティレポート2023>
https://www.tokyometro.jp/corporate/csr/report/index.html
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-f641b81ea8d6930b011502649df901f2-296x161.png ]

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-32ec8b4a6db1046edd29bfa71f274d86-244x243.png ]

(参考)当商品の製造工程について


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20053/1074/20053-1074-7cc278785df357a3dfd91b4161ca3381-582x821.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る