• トップ
  • リリース
  • 岩手県西和賀町とトラストバンク、東北で初となる商品開発支援等の連携に関する協定を締結

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社トラストバンク

岩手県西和賀町とトラストバンク、東北で初となる商品開発支援等の連携に関する協定を締結

(PR TIMES) 2023年08月16日(水)14時15分配信 PR TIMES

〜 自立した持続可能な事業運営を推進するため、初の地域ブランドとのコラボレーションによる地場産品を活用した商品開発支援や販路の提供で連携を発表 〜

岩手県西和賀町(町長:内記 和彦)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日8月16 日に東北地方では初となる商品開発支援等の連携に関する協定を締結いたしました。本協定により、地域の事業者の自立した持続可能な事業運営を推進するため、地場産品を活用した商品開発支援及び販路の提供に協力して取り組みます。

西和賀町とトラストバンクは、事業者の地場産品を活用した商品開発および販路の提供を推進していくにあたり、両者で協働して以下の事項に取り組みます。
<協定事項>
◆ 地場産品を活用した新商品の開発・改良・発掘の支援
◆ トラストバンクが運営するECサービス「めいぶつチョイス」を活用した販路の拡大
◆ トラストバンクが運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」内での企画等の連携


[画像: https://prtimes.jp/i/26811/1070/resize/d26811-1070-bfb0def78068d03de5b6-0.png ]

トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」ことを目指し、地域の経済循環を促す一環として、50万点を超える(2023年 2 月時点)お礼の品を提供している「ふるさとチョイス」を2012年から運営し、これまで 1 兆円を超える寄付を全国各地に届けてきました。2023年秋には、ふるさと納税事業で有する全国の自治体や事業者・生産者とのネットワークや地域資源の魅力発信などにおけるマーケティングノウハウなどを活かして、EC サービス「めいぶつチョイス」の提供を開始します。「めいぶつチョイス」では、地域の生産者・事業者の販路拡大の支援とともに、地場産品を活用した新商品開発などを通じ、地域の生産者・事業者のブランドを守りながらこだわりの品を届ける EC サービスを目指します。

今回の協定により、ECサービス「めいぶつチョイス」においては、西和賀町の事業者と連携することで地場産品の販路拡大をはかります。西和賀町が地域事業者などと一緒に取り組むプロジェクト「ユキノチカラ」と連携し、トラストバンクが「ユキノチカラ」ブランドとして販売する商品の企画や開発をサポートすることで、地域ブランドの育成・発展を目指します。めいぶつチョイスが地域ブランドと連携して商品開発等を行うのは、全国で初めての取り組みです。さらに、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」においては、地場産品の魅力向上となるようなお礼の品の開発などの取り組みを行っていきます。
ECサービス並びにふるさと納税で地域の魅力や地場産品を開発・発信をすることで、地域の関係・交流人口の増加や地域事業者の自立及び持続可能化の促進によって、地域内の経済循環を促し、自治体が自らの力で持続的に自立・自走できる「自立した持続可能な地域」を共創してまいります。


岩手県西和賀町 町長 内記 和彦のコメント
 「ふるさと納税への取り組みを通して、町の特産品を多くの方々に知っていただくことができましたが、この度のトラストバンク様との連携協定を基に地域資源を活用した新商品開発・改良・発掘のための支援を受けながら、さらに魅力ある商品へとブラシュアップを図るとともに、地域ブランドである「ユキノチカラ」商品をはじめとした特産品の魅力を全国の皆様にお届けできるよう、新たにスタートするECサービス「めいぶつチョイス」を活用した販路の拡大など、今後の取り組みに対し大きな期待をしているところであります。」


株式会社トラストバンク代表取締役 川村憲一のコメント
「トラストバンクは『自立した持続可能な地域をつくる』というビジョンの実現に向け、地域の経済循環を促すための事業を展開しています。「ユキノチカラ」という素晴らしい地域ブランドを自治体によって立ち上げ、西わらびや乳製品といった地域の特産品の認知拡大やブランド価値向上に熱心に取り組まれている西和賀町と連携協定を締結できたことをうれしく思います。両者の強みを生かしながら地域の事業者の皆様のお役に立てるように協働して、取り組んでまいります。」


岩手県西和賀町( https://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.html
西和賀町は岩手県の南西部にあって秋田県に接し、和賀岳や南本内岳、奥羽山脈に囲まれた盆地です。総面積は590.74平方キロメートルで、東西に約20km、南北に約50kmの広さがあり、全面積の88.9%が山林原野で占められている自然豊かな地域です。
四季折々の景色が美しく、春は妖精のようなカタクリの群生、夏は登山や渓流釣りのほか、錦秋湖でのカヌー・SUPなどのアクティビティ、秋は紅葉やきのこ狩り、冬はスキーや雪あかりなど、それぞれの季節で自然を舞台に楽しむことができます。また、古くより湯治場としても栄えた町であり、町内全域に7つの温泉峡があり、風情ある旅館や日帰り温泉が点在しています。
西和賀を代表する特産品「西わらび」をはじめとする山菜・キノコも豊富であり、豪雪により育まれた食文化が特徴の町です。

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は50万点超(23年2月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月 JMRO調べ)

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る