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ロマンス小説の新潮流「クリーン・ロマンス」注目の作家アメリア・アドラー登場!

(PR TIMES) 2023年09月03日(日)17時40分配信 PR TIMES

スイートでクリーンなシンデレラ・ロマンス『凍った愛がとけるとき』

ロマンス小説大国アメリカで話題の「クリーン・ロマンス」人気作、日本初登場!
「クリーン・ロマンス」というワードをご存じでしょうか。
近年米国Amazonの電子書籍Kindle において驚異的な売上成長を遂げているロマンスカテゴリです。
内容的には、「軽いキスくらいまで」で性的な要素のないロマンスのことを指します。
この電子書籍の売上は、カテゴリの導入から5年間で3倍以上に増加しています。

これまで主流であった、ホットでセクシーなタイプの作品に対する反動からなのか、最近では「クリーンな」読み物を好むロマンス読者も増えてきています。
アメリカでは年齢層などに合わせて、内容をセグメントし、どれくらい性的な内容が含まれているかを表わす言い方として「クリーン(健全な)」「フォールサム(健康的な)」といった言葉が添えられています。
そこで結果的に、必ずしも性的なシーンをロマンス小説に求めていない読者層や若年のヤング・アダルト層にもアピールしているのでしょう。

そんな「クリーン・ロマンス」の書き手のなかでも扶桑社ロマンス編集部が注目した作家が、アメリア・アドラーです。
その新作がついに扶桑社ロマンスにて日本初登場となります。


■あらすじ
恋を捨てた女性看護師と記憶を失った魅力的な男性患者の出会い。

悲しい過去を背負い、恋愛を捨てて仕事に打ちこむ女性看護師、カリ。
ある日、彼女の救急病棟へ運ばれてきた魅力的な男性クレイグは、自分に関する記憶をいっさい失っていた。
病院を出て極寒の街をさまようクレイグに、カリは救いの手を差し伸べる。
イギリス英語で軽口ばかり叩くクレイグと、きまじめなカリとの奇妙な同居生活。
2人の距離が縮まってきたとき判明するクレイグの驚きの正体。
彼らの世界は引き離され、さらにカリは生涯をかけた仕事を失う危機に……
新鋭が贈るスイートでクリーンなロマンス。


[画像: https://prtimes.jp/i/26633/1060/resize/d26633-1060-4be57fa447c4e40c4994-2.jpg ]

■書籍情報
凍った愛がとけるとき
著者 : アメリア・アドラー
鮎川由美/訳
出版社 : 扶桑社
発売日 : 2023/9/2
扶桑社ロマンス文庫
定価:1,540円(1,400円+税)
ISBN978-4-594-09469-0

■購入リンク
Amazon    https://www.amazon.co.jp/dp/4594094694/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17596340/



■著者プロフィール
AMELIA ADDLER
アメリア・アドラー
医療関係の仕事に従事したのち、執筆に専念。ピッツバーグに夫と犬とともに住む。趣味は、シャチのウォッチング。

鮎川 由美(あゆかわ ゆみ)
英国ニューカッスル大学英語教育法修士課程修了。英語講師の仕事を経て翻訳の道に入る。ロマンス小説の翻訳を多数手掛けている。主な訳書に、クレア『ハーレムに堕ちた淑女』『伯爵夫人の秘かな愉しみ』『家庭教師の秘めやかな悦び』、ロバーツ『魔女の眠る森』(以上、扶桑社ロマンス)などがある。



プレスリリース提供:PR TIMES

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