• トップ
  • リリース
  • ツアーグランプリ2023国土交通大臣賞受賞!「こころで旅するカナダTsunagari tabi」〜コロナ禍後の新しい旅の提案〜

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

ツアーグランプリ2023国土交通大臣賞受賞!「こころで旅するカナダTsunagari tabi」〜コロナ禍後の新しい旅の提案〜

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)17時45分配信 PR TIMES

 株式会社JTB(以下「JTB」)は、ツアーグランプリ2023(主催:一般社団法人日本旅行業協会)において、「こころで旅するカナダ Tsunagari tabi」〜コロナ後の新しい旅の提案〜(以下「こころで旅するカナダ」)で国土交通大臣賞を受賞しました。
 当ツアーは、カナダ観光局の協力のもと、コロナ禍で変化した顧客やサービス提供者の価値観や世界観で求められるであろう「新しいツーリズム」を提起し、そのムーブメントを醸成・定着させるため、再生型観光のモデルケースとして企画を行い、2022年5月より販売を開始いたしました。
1. 企画の背景
 コロナ禍前に予兆の見えていた旅への価値観の変化、例えば「見る・食べる・泊まる」などの物質的な消費対価に重きを置く旅行から、「体験する・交流する、共感する」などで心の充足感を上げることに価値を見出す旅行への変化を捉え、商品化への取り組みを開始いたしました。同時にカナダ観光局と共に、顕在化していたオーバーツーリズム課題へ取り組み、お客様と訪問地の双方に支持される新しいツーリズムのコンセプトを固めました。そのコンセプトを体現するために訪問地であるカナダの皆さまの理解と協力をいただきながら、商品化に至りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/1055/resize/d31978-1055-04e2290599ff9541a448-0.jpg ]

2. 商品のコンセプト・特徴と販売実績
■Tsunagari tabi コンセプト
私たちは、カナダの人々と共に、「守られてきたもの大切に守り」「受け継がれてきたことを伝え」「育まれてきたものを未来に持続する」という人々の取り組みに敬意を込めて旅のストーリーを企画し、お客様にお届けします。この取り組みが、やがて地球の目標・SDGsの達成にもつながる社会活動の一端となるように、人々の交流の創造と、幸せな社会づくりに貢献していきたいと考えています。


■特徴
・ カナダの自然、文化、歴史、そしてそこに暮らす人々が持つ多様なストーリーのツアー組み込み
・ ストーリーに共感いただけるよう26話の動画を作成、二次元バーコードでパンフレットから閲覧可能
・ カナダの未来のため、SDGsにつながるJTBの7つの取り組みを紹介
・ ハイライト型の観光旅行から、より体験や交流に焦点をあてた旅程に注力

■販売実績
 2023年度の当ツアーの実績は、旅行代金が大きく上昇したものの、多くのお申し込みを頂戴しております。カナダの付加価値の高さをしっかり伝えられていると考えています。

3. 審査員講評
   当ツアーは、“旅人と訪問地の双方向の共感”という情緒的な価値こそがサステナビリティ推進の原動力であり、今後のサステナブルツーリズムの拡大に向けて参考になる、という点において高く評価されました。
今後も、お客様や訪問地の変化に寄り添いながら、双方向の共感が旅の現場で生まれるような旅行を企画し、旅マエのコミュニケーション、旅アトに共感がよみがえるような交流機会の創出に取り組み、旅行者とカナダをつなげていきたいと考えております。

4. 担当者の受賞コメント
  「こころで旅するカナダ」をアフターコロナの新たな旅の価値を示すモデルとして評価いただけましたこと、心より感謝申し上げます。このツアーのコンセプトはまさにコロナ禍の最中に誕生いたしました。カナダが誇る大自然や人、文化にまつわるストーリーを紹介し、知っていただくことで、旅人が旅先や出会う人を大切に思える、カナダと旅人の心温かな絆づくりを目指しております。
まだまだ第一歩を踏み出したばかりでございますが、旅行客の皆様にも旅先の方々にも喜んでいただき、ご支持いただける商品に育ててまいります。
(JTB ツーリズム事業本部 エスコート商品販売事業部海外旅行第二部 永安 智美)
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/1055/resize/d31978-1055-3b731c5150d15ac0ca76-1.jpg ]

JTBは今後も、お客様に「価値」を実感いただけるようなサービスやソリューションを追求し、ツーリズムの発展と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る