プレスリリース

〜農村改革に尽力した二宮金次郎生誕の地で、地域の歴史も学べるイベント〜

小田急電鉄株式会社（本社：東京都新宿区　社長：星野 晃司）は、２０２２年１０月８日（土）に、沿線の神奈川県小田原市東栢山地区の田園地帯で、小学生と保護者のペア１５組３０名に稲刈りなどの農業体験を通じて自然に親しみ、お楽しみいただけるイベント「小田急親子ゼミ＜自然編＞・農業体験（稲刈り）」を開催します。
本企画は、会場付近一帯の開墾に尽力した「二宮金次郎（尊徳）」の生誕の地であり、この地の保全に取り組む地域団体「金次郎のふる里を守る会」のご協力により実施します。
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眼前に広がる黄金色に染まった田んぼで、秋の爽やかな空気や土の匂いなど、都会では味わえない野趣に富んだ雰囲気の中、黄色く実った稲を鎌で刈る手作業での稲刈りを親子で体験いただきます。鎌の使い方やコツなどは、地域団体のメンバーから詳しい説明やサポートがあるので気軽に参加することができます。さらに、「小田原市尊徳記念館」にて、この地に生を受け農村の救済に尽力した「二宮金次郎（尊徳）」について、ボランティア解説員からその生涯と功績を学び、当時の農家の暮らしに触れることができます。
体験を通じて、親子での思い出を残していただくとともに、普段口にするお米を収穫する喜びや食べ物の貴重さ、地域の歴史まで学んでいただけるイベントです。
なお、ご参加のみなさまに、地域農家の方が丹精込めて育てた小田原産新米と、周辺で採れた玉ねぎやジャガイモなどの新鮮野菜をお土産としてご用意します。

お申し込みは、小田急電鉄公式ホームページ「FunFanおだきゅう」内にて、９月９日（金）１２時３０分から承ります。
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当社は子育て応援ポリシーを掲げ、こどもの笑顔をつくる子育てパートナーとして、子育て世代に寄り添います。外部パートナーとともにお子さまの健やかな成長を応援し、子育てをしやすい沿線を目指します。

「小田急親子ゼミ＜自然編＞」では、親子で沿線の自然を満喫しながら、非日常を感じられるイベントを実施しています。１１月は「里山観察会」を予定しており、親子で自然と触れ合いながら楽しく学び、心と体が健やかに成長できるような企画を継続してまいります。

「小田急親子ゼミ＜自然編＞・農業体験（稲刈り）」の詳細は下記のとおりです。

記

１　 開催日時
２０２２年１０月８日（土）９時００分〜１２時３０分
受付：８時４５分　開始

２　開催場所
小田原市東栢山地区の水田と小田原市尊徳記念館
受付：小田原市尊徳記念館２階食堂前（所在：小田原市栢山２０６５-１）

３　定員
小学生とその保護者　１５組 ３０名

４　参加費
４，０００円／組（税込）
※小田原産新米と地場産新鮮野菜のお土産付き

５　お申し込み
２０２２年９月９日（金）１２時３０分から小田急電鉄公式ホームページ「FunFanおだきゅう」内にて承ります。
URL：https://www.odakyu.jp/oyako/
※お申し込み先着順で定員に達した時点で受付を終了します

６　お問い合わせ
小田急電鉄株式会社　広報・環境部
０３-３３４９-２２３３
（１０時００分〜１６時００分　※土日祝日を除く）
メール　chiikicommu@odakyu-dentetsu.co.jp

７　その他
・お申し込みの方へ、開催日の７日前までにＥメールで案内状を送付します
・当日は、体調確認や消毒などの新型コロナウイルス感染症対策を講じて実施します

８　協力
地域団体「金次郎のふる里を守る会」

以上

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