• トップ
  • リリース
  • ≪N/ UNIFORM PROJECTの一環として≫日本初のサステナビリティ教育を実践する新しい学校の制服を製作

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社ゴールドウイン

≪N/ UNIFORM PROJECTの一環として≫日本初のサステナビリティ教育を実践する新しい学校の制服を製作

(PR TIMES) 2022年09月01日(木)21時15分配信 PR TIMES

日本の未来につながる次世代教育を支援


[画像1: https://prtimes.jp/i/7414/1030/resize/d7414-1030-3ef3a200bb2bf507d368-0.jpg ]

プレスリリースのポイント
1. 地球環境への配慮とこれまで培ったテクノロジーを駆使したユニフォーム開発で、地球の未来を考えた新たな取り組みを推進
2. 大自然とつながりながら、日本初のサステナビリティ教育を実践する学校のコンセプトに共感し、「N/ UNIFORM PROJECT」の一環として制服を製作
3. 制服を長く着用できるよう、リペアサービスでもサポート。最終的には可能な限り回収し、原料リサイクルへ

[画像2: https://prtimes.jp/i/7414/1030/resize/d7414-1030-ee53c55b3373d020b595-3.jpg ]


株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:渡辺貴生)が展開する「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」は、環境配慮に取り組みながら活動する企業や団体、スポーツや健康に関する活動をしている企業や団体など同じ志を持つ団体を対象に、ユニフォームづくりでサポートする「N/ UNIFORM PROJECT(ニュートラルワークス. ユニフォームプロジェクト)」の取り組みにより、2022年9月1日に開校した日本初のサステナビリティ教育を行う学校「白馬インターナショナルスクール(所在地:長野県白馬村、代表理事:草本朋子、校長:クリス・バーム、以下HIS)」の制服を手掛けました。

当社が目標とする、二酸化炭素排出量の削減や、2030年までに環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%に引き上げる方針(※1)のもと、このプロジェクトは、地球環境への配慮とテクノロジーを融合したユニフォームを手掛けることで、同じ志を持つ団体が自然とのつながりを感じながらポジティブに過ごせるよう、地球の未来を考えた新たな環境配慮への取り組みです。

HISは、プロジェクト型学習・社会性と情動の学び・アウトドア活動を柱に、サステナビリティ教育を推進する中高一貫のインターナショナルボーディングスクールです。白馬という自然豊かな地の利を活かしたアウトドア活動、システム思考、心へのアプローチである「社会性と情動の学習」を取り入れた新しい学校を目指しています。

従来の学生服は生徒が購入し着用するのが一般的ですが、中には子どもの成長に伴いサイズが合わなくなり、短期間で買い替えが必要になるなどの課題があります。HISは、サステナブルの観点から可能な限り制服を長く使い続けたいという想いがあり、学校が生徒に制服を準備し、貸与するという方針を取り入れています。その考えが、「N/ UNIFORM PROJECT」の考えと合致し、今回の制服製作が実現しました。

制服の素材には「GREEN MATERIAL(グリーンマテリアル)」(※2)を採用し、ペットボトルのリサイクルポリエステルと植物由来のポリエステルを合わせたポリエステル100%でできています。制服は毎日着用するため、手入れが簡単であり、洗濯後の乾きが速く、長く使える素材を採用しました。

サイズが合わなくなった場合は学校内で制服を着回したり、破れやほつれなどは当社のリペアサービスで修理したりしながら可能な限り使用します。また、制服として使用できなくなった場合は、当社が事業を通じた環境保存の取り組みとして行う、服のリサイクル活動「GREEN CYCLE(グリーンサイクル)」(※3)を活用し、新たな製品の原料にリサイクルします。

初年度は生徒20名、教員15名分を製作しました。当社は制服を通して、サステナブル学習を深め、日本の未来につながる教育を支援します。

なお、本取り組みは、自治体や企業のサーキュラーエコノミー実装を支援するCIRCULAR DESIGN STUDIO.(株式会社新東通信、本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長兼社長:谷 喜久郎、以下CDS)の協力を得て実施しました。CDSは、白馬村にて循環型の経済モデル「サーキュラーエコノミー」をテーマに、地域のあるべき姿を提示し実装を目指すプログラム「GREEN WORK HAKUBA(グリーン ワーク ハクバ)」を推進しており、その一貫として本プロジェクトを支援しています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/7414/1030/resize/d7414-1030-db69ab653f8fe3e37484-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/7414/1030/resize/d7414-1030-cf0e135730b07caf2957-2.jpg ]


(※1)株式会社ゴールドウインは、長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築を図る、という2つのサステナビリティと向き合います。環境におけるサステナビリティでは、環境負荷低減素材への積極的移行として、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げ、グリーンデザインを推進します。また、全ての事業所でのカーボンニュートラルを実現し、再生エネルギーへの転換を進めます。そして、廃棄物をゼロにして循環型社会の実現を目指します。「スポーツを通じて豊かで健やかな暮らしを実現する」という企業理念のもと、気候変動問題を解決し地球環境の改善に向けた取り組みを実施しています。
■当社の環境配慮に関する取り組みの詳細はこちら: https://corp.goldwin.co.jp/sustainability/environment

(※2)リサイクル可能な繊維、成長が早い植物を原料とした繊維など環境への負荷をできる限り抑えたこれらの素材を、当社では「GREENMATERIAL(グリーンマテリアル)」と呼んでいます。
(※3)「GREEN CYCLE(グリーンサイクル)」はメーカー・ブランド、質・状態にかかわらず、服を回収し、新たな製品の原料にリサイクルする、2009年に開始した当社の取り組みです。
■当社の「GREEN IS GOOD」の取り組みについて:https://corp.goldwin.co.jp/greenisgood/


■白馬インターナショナルスクール
2022年9月に開校した白馬インターナショナルスクールは、プロジェクト型学習・社会性と情動の学び・アウトドア活動を柱に、サステナビリティ教育を推進する中高一貫のインターナショナルボーディングスクールです。(中学校は各種学校、高校は国際バカロレアの認可ならびにインターナショナルスクールの国際認定組織CISの認定を申請予定。) 白馬という自然豊かな地の利を活かしたアウトドア活動、システム思考、心へのアプローチである「社会性と情動の学習」を取り入れた新しい学校を目指します。

【財団概要】
財団名:一般財団法人白馬インターナショナルスクール
所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城11290-1
代表者:草本朋子
設立:2017年4月5日
URL:https://www.hakuba-is.jp/
事業内容:白馬インターナショナルスクールの運営

■CIRCULAR DESIGN STUDIO.
「サーキュラーエコノミーで世界をあかるく、たのしく変える。」をテーマに、社会課題の解決に取り組む共創型のプロジェクトチームです。GREEN WORK HAKUBAでは、第1回の立ち上げから全体のプロデュースや、クリエイティブワークを担当。自治体におけるサーキュラーエコノミーの推進やビジョン作りに加え、企業向けにワークショップ等のコンサルティングを提供しています。
CIRCULAR DESIGN STUDIO.: https://cdstudio.jp/

■関連サイト:N/ UNIFORM PROJECT
https://www.goldwin.co.jp/neutralworks/info/news/20220610uniform/

■N/ UNIFORM PROJECT プレスリリース(6/10既報)
https://corp.goldwin.co.jp/info/page-29693


【NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)について】
NEUTRALWORKS. は、スポーツライフスタイルで24時間を過ごしたい人たちのココロとカラダをニュートラルに整え、いつでも動き出せる “READY” な状態へとサポートするブランドです。「GET YOU READY」をタグラインに、アクティブウエアやコンディショニングウエア、ワークウエアなどのプロダクト展開と、カラダを整える事に特化したサービスコンテンツを提供します。
NEUTRALWORKS.公式Webサイト:https://www.goldwin.co.jp/neutralworks/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る