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「フルリモート」や「居住地自由」の求人は志望度が上がると回答した20代が7割超。「出社するかどうかを自身で選択できる企業は志望度が上がる」の声/20代対象アンケート

(PR TIMES) 2023年04月05日(水)12時40分配信 PR TIMES

[20代専門]転職サイト「Re就活」で「住む場所・働き方」についてアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「住む場所・働き方」に関して調査。転職活動において、「フルリモート」や「居住地自由」の企業は、志望度が上がると回答した20代が7割を超えました。一方、「出社の機会がある」企業は志望度が上がると回答した20代も半数に迫ります。「出社するかどうかを自身で選択できる企業は志望度が上がる」「出社日や出社頻度が決まっている企業よりも、業務の内容によって適した働き方を選べる企業のほうが魅力に感じる」などの声が上がっており、業務内容や状況によって働く場所を自律的に選択したいという意向が伺えます。
【TOPICS】

(1) 転職活動において「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がると回答した20代が7割を超える

(2) 転職活動において、「出社の機会がある」企業は志望度が上がると回答した20代が半数に迫る

(3) 住む場所・働き方の希望は「都市部に住み、出社とテレワークを組み合わせて仕事をしたい」が最多



【調査の背景】

コロナ禍で「リモート会議」や「オンライン商談」が普及しフルリモートや居住地自由など、出社しない働き方を前提にする企業も出てきています。一方で、「オンライン」でのコミュニケーションが増えたことで、「リアル」の価値が見直され、オフィス回帰の動きも活発化しています。「働く場所」「勤務スタイル」への注目が高まる中、20代は「リモートワーク」や「出社」などの働き方をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。


(1) 転職活動において「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が上がると回答した20代が7割を超える

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/1020/resize/d13485-1020-e4b5939abac5ee74386e-0.png ]

 転職活動において、「フルリモート」や「居住地自由」の企業は、「志望度が上がる」と回答した20代が39.1%に上りました。「どちらか言えば志望度が上がる」34.6%を合わせると、7割以上の20代が、「フルリモート」や「居住地自由」の企業は志望度が高くなるとしています。「通勤時間がない分、時間を効率的に使えると思う」「リモートワークも経験し、私にはリモートワークがあっていると思った」「住む場所の選択肢が増えるのは嬉しい」「フルリモートや居住地自由の企業は、転勤の心配がないのでライフイベントの計画も立てやすい」といった声が寄せられました。一方で、「志望度は上がるものの、フルリモートで人間関係を築くことができるか不安がある」「フルリモート可でも、オフィスがあり必要に応じて出社できる企業に魅力を感じる。オフィスがなく全く出社の機会がない企業に転職するのは不安がある」「居住地によって、給与や手当が変わらないのであれば魅力的な制度だと思う」といった声も上がっています。

(2) 転職活動において、「出社の機会がある」企業は志望度が上がると回答した20代が半数に迫る

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/1020/resize/d13485-1020-dd305c7c994cc60d3e76-1.png ]

 転職活動において、「出社の機会がある」企業は「志望度が上がる」「どちらかと言えば志望度が上がる」と回答した20代が46.1%に上りました。半数に迫る20代が、「出社の機会がある」企業は志望度が上がることが分かります。「志望度が上がる」と回答した20代からは、「出社し、直接コミュニケーションを図る機会も必要だと思う」といった声が寄せられました。「どちらとも言えない」と回答した20代からは「出社するかどうかを自身で選択できる企業は志望度が上がる」「出社日や出社頻度が決まっている企業よりも、業務の内容によって適した働き方を選べる企業のほうが魅力に感じる」などの声が上がっており、業務内容や状況によって働く場所を自律的に選択したいという意向が伺えます。

■「志望度が上がる」と回答した20代からの声


・出社し、直接コミュニケーションを図る機会も必要だと思う
・特に転職し、一から人間関係を築くタイミングでは、全く出社の機会がないのは不安に思う
・対面で直接コミュニケーションを取り人間関係を築いたほうが、リモートワーク時の連携も取りやすいと思う
・出社する機会もあるほうがメリハリをつけて仕事ができると思う

■「どちらとも言えない」と回答した20代の声


・出社するかどうかを自身で選択できる企業は志望度が上がる
・出社日や出社頻度が決まっている企業よりも、自身で適した働き方を選べる企業のほうが魅力に感じる
・打ち合わせのときのみ出社するなど、仕事内容によって働く場所を選びたい

(3) 住む場所・働き方の希望は「都市部に住み、出社とテレワークを組み合わせて仕事をしたい」が最多

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/1020/resize/d13485-1020-e96361d256ce3ac58030-2.png ]

 住む場所・働き方の希望は、「都市部に住み、出社とテレワークを組み合わせて仕事をしたい」の回答が32.8%で最多。次いで「都市部に住み、出社して仕事をしたい」19.8%が続きます。都市部に住みたいと回答した割合は60.8%、地方に住みたいと回答した割合は30.2%となりました。「都市部のほうが求人も多く、経験できる仕事や習得できるスキルも充実していると思う」「都市部は家賃や生活費が高くなるものの、経験できることや出会える人など、それ以上の魅力があると思う」といった声が寄せられおり、仕事やプライベートを充実させるために、都市部に住むことを希望する20代が多いと言えます。

■都市部に住みたいと回答した20代の声


・都市部のほうが求人も多く、経験できる仕事や習得できるスキルも充実していると思う
・家賃などの生活費が高くても、経験できることや出会える人など、それ以上の魅力があると思う
・都市部のほうが休日に出かける場所も多く、プライベートも充実させることができると思う
・地方は近所付き合いなど、人間関係が密接なので、都市部のほうが程よい距離感で人付き合いができると思う


■調査概要
・調査期間:2023年2月21日〜2023年3月7日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:570名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■「Re就活」とは
会員数200万名、20代向け転職サイト4年連続No.1の[20代専門]転職サイト(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)。4〜7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、第二新卒・既卒の転職・就職をサポート。登録会員200万名のうち92.5%が20代。「はじめての転職」にチャレンジする会員が65.0%となっています。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能や、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を知れる充実の「動画コンテンツ」で、活躍の場を求める若手社会人と若手人材を求める企業のマッチングをサポートします。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、新卒学生対象・合同企業セミナー来場数No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年 東京商工リサーチ調査 新卒学生対象・合同企業セミナー 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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