プレスリリース

　文部科学省では、学校給食の普及と充実を図るため、その実施に関し、優秀な成果をあげた学校及び共同調理場を「学校給食優良学校等」として、並びに、個人及び団体を「学校給食功労者」として、毎年表彰しています。

　このたび、横浜市立小机小学校（横浜市港北区小机町1382‐10）が「学校給食優良学校」として文部科学大臣表彰を受けました。
（なお、今年度は全国で小机小学校を含む５校が「学校給食優良学校」の表彰を受けています。）

　小机小学校では、学校での様々な教科等の学習を通じた食に関する指導とともに、家庭や地域と連携した食育の取組にも力を入れています。
　地元の農家で収穫された食材の給食での使用、地域に伝わる年中行事に関連した献立の作成、近隣校や地域の関係機関と連携した「食」についての体験的なイベントの実施など、計画的に食育の取組を推進しています。
　また、当小学校は北京和平学校と友好協定を結んでおり、給食に北京料理を取り入れて交流を深めるなど、食育の視点を取り入れた多様な活動を実施しています。
　そうした取組を、様々な研修会などで発表し、多くの学校に広めてきました。今回、そうした取組を継続して行っている点が認められ、文部科学大臣表彰を受けることとなりました。

　10月13日（木）開催の「全国学校給食研究協議大会（主催：文部科学省等）」において表彰式が行われました。
　また、今回の表彰を受けて、11月８日（火）に行われた教育長との懇談の中で、小机小学校の取組や成果について報告されました。

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【参考】次のホームページに今年度の被表彰者一覧等が掲載されています。
○文部科学省ホームページ「令和４年度学校給食表彰について」
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1421969_00004.htm

プレスリリース提供：PR TIMES