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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

夏休みに、おとなもこどもも楽しめる、本格的な狂言公演「こども狂言堂」開催!【横浜能楽堂】

(PR TIMES) 2023年07月18日(火)13時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/999/resize/d14302-999-f22663c4baec83b499f1-0.jpg ]

横浜能楽堂では、第2日曜に低価格で狂言2曲を解説付きで楽しめる人気企画「横浜狂言堂」を毎月開催しています。夏休み期間中の7月30日には、親子で楽しめる「こども狂言堂」を特別に開催。狂言2曲を上演するほか、人間国宝・山本東次郎さんが狂言や演目について子ども向けに解説します。

厳選した狂言2曲を、人間国宝・山本東次郎さんのお話付きで


本公演では、狂言を初めて観るこどもでも楽しめるように、「セリフや動作が面白い」「登場人物のバリエーションがある」等の視点から厳選した2曲を鑑賞後に、人間国宝・山本東次郎さんが、こどもたちに向けて「狂言の面白さ」を解説。上演曲のあらすじだけでなく、昔の人々の生き方、精神性、文化的な背景等まで分かりやすく語ります。

上演曲のひとつ、狂言「柿山伏」は小学校の教科書にも掲載


[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/999/resize/d14302-999-163f1c4af9b85f1303e0-1.jpg ]

演目は、柿を盗んだ山伏が動物のものまねで何とかごまかそうとする「柿山伏」と、水を汲みに行きたくない太郎冠者が鬼のふりをして主人をおどそうとする様子が面白い「清水」の2曲。

「柿山伏」は、横浜市内の公立小学校で採用されている6年生の国語の教科書(光村図書)に取り上げられており、掲載されている舞台写真は横浜能楽堂で撮影されたもの。写真では触れていても、実際に能楽堂で舞台を鑑賞したり、能楽師の話を聞いたりするなど、生の古典芸能に触れる機会は多くはありません。

「こども狂言堂」のこども料金は、500円と手ごろな価格。
築150年余の横浜能楽堂の能舞台で、狂言の名門・山本東次郎家の出演による本格的な内容の公演を、おとなもこどもも一緒にお楽しみいただける機会です。
夏休みに、家族で日本の古典芸能の世界をのぞいてみませんか?



公演概要

【公演名】 横浜能楽堂普及公演「こども狂言堂」
【日 時】 令和5年7月30日(日)午後2時開演(午後1時開場)
【曲 目】 狂言「柿山伏(かきやまぶし)」(大蔵流)山本則秀
      狂言「清水(しみず)」(大蔵流)山本則重
      解説 山本東次郎
【入場料】 こども(18歳以下)500円/おとな 2,200円
【問合せ】 横浜能楽堂 045-263-3055
【主 催】 横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
*公演詳細:https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/?p=5162



プレスリリース提供:PR TIMES

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