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住野よる初の恋愛長編小説『この気持ちもいつか忘れる』が待望の文庫化! 特別解説を収録し、書店店頭の夏の風物詩「新潮文庫100冊フェア」の目玉として6月26日に発売!

(PR TIMES) 2023年05月19日(金)14時45分配信 PR TIMES

『君の膵臓をたべたい』などの作品で知られる住野よるさんが、「初の恋愛長編」として執筆した『この気持ちもいつか忘れる』。文庫化に際し、ロックバンドTHE BACK HORNの菅波栄純さんの特別解説も収録。毎年恒例となっている「新潮文庫100冊フェア」の目玉作品として、書店の夏を盛り上げていきます!
[画像: https://prtimes.jp/i/47877/996/resize/d47877-996-18610b097f61c0ac0466-0.jpg ]

【本書のあらすじ】
毎日が退屈だ。楽しいことなんて何もない――。
授業を受けるだけの日々を過ごす男子高校生のカヤは、16歳の誕生日に、謎の少女チカと出会います。
美しい瞳を光らせながらチカが話した内容は、信じられないものでした。どうやら彼女は、異世界の住人らしいのです。そして、二つの世界では奇妙なシンクロが起きていました。やがて、チカとの出会いを重ねるうちにカヤの心にはある変化が起き……ひりつく思いと切なさに胸を締め付けられる、傑作恋愛長編!
 

【コラボレーションについて】
本作は、ロックバンドTHE BACK HORNとのコラボレーション作品として執筆された小説でもあります。音楽と小説のコラボは、音楽か小説どちらか片方ができあがっている状態で、それにインスパイアされるかたちでもう片方の作品がつくられることが多いですが、本作は、双方がゼロの状態からスタートした“異例の作品”でした。住野さんの書いたあらすじを読んだTHE BACK HORNメンバーが楽曲をつくり、それを聴いてイメージを広げた住野さんが小説を執筆、途中まで書かれた小説を読んでさらにTHE BACK HORNメンバーが楽曲をつくるという相互作用により、最終的に小説『この気持ちもいつか忘れる』と、EP『この気持ちもいつか忘れる』が完成しました。文庫巻末にはEP『この気持ちもいつか忘れる』の歌詞、さらにTHE BACK HORNの菅波栄純さんによる解説も収録され、双方のファンにとって見逃せない1冊となっています。


【著者プロフィール】
高校時代より執筆活動を開始。2015(平成27)年、デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、翌年の本屋大賞第2位にランクイン。他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』『青くて痛くて脆い』『この気持ちもいつか忘れる』『腹を割ったら血が出るだけさ』『恋とそれとあと全部』「麦本三歩の好きなもの」シリーズがある。清水音泉が好き。



■書籍データ
【タイトル】『この気持ちもいつか忘れる』
【著者名】住野よる
【発売日】2023年6月26日(月)
【本体定価】990円(税込)
【ISBN】978-4-10-102352-6
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/102352/

プレスリリース提供:PR TIMES

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