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約9割が「就職活動に不安がある」と回答。「サークルや留学など、ガクチカで話せることがない」「先輩との繋がりが少なく、就職活動の体験談を聞ける人が身近にいない」の声/2024年卒対象アンケート

(PR TIMES) 2023年01月23日(月)11時45分配信 PR TIMES

「あさがくナビ2024」で「就職活動の捉え方」をテーマにアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動の捉え方」に関して調査しました。約9割が「就職活動への不安がある」と回答。「特に大学1・2年生のときは、アルバイトやサークル活動などがでなかった」「サークルや留学などガクチカで話せることがない」など、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)への不安の声が上がりました。また、「先輩との繋がりが少なく、就職活動の体験談を聞ける人が身近にいない」「先輩の世代はオンライン面接が中心だったが、私たちの代は対面での面接が中心になりそうなので、なかなか参考にできる情報が少ない」といった声が寄せられました。相談できる人や情報が少ないことも不安の一因となっていることが分かります。業界・仕事選びに影響をもたらした経験は、「高校時代などの経験」33.0%が、「アルバイト」33.2%に次いで2番目に回答を集めました。
【TOPICS】
(1)「就職活動への不安がある」と回答した学生が9割に迫る
(2)業界・仕事選びに影響をもたらした経験は「高校時代などの経験」が、「アルバイト」に次いで2位に

【調査の背景】
2024年卒の学生は、コロナ禍で入学し学生生活を送ってきました。これまでの就職活動では、サークルやアルバイト、ボランティア、留学などの経験をガクチカ(学生時代に力を入れたこと)としてアピールする学生が多い傾向でしたが、課外活動の機会を得にくく、ガクチカで話せることが少ないという声も聞こえてきます。2024年卒の学生は、3月に広報解禁を迎える就職活動をどのように捉えているのかアンケートを実施しました。

(1)「就職活動への不安がある」と回答した学生が9割に迫る

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/989/resize/d13485-989-e812dfebd9679d8a1bde-0.png ]

 「就職活動に不安がある」と回答した学生が87.6%に上りました。約9割に迫る学生が、就職活動に不安を抱いていることが分かります。「特に大学1・2年生のときは、アルバイトやサークル活動などができず、アピールできる経験が少ない」「オンラインでの授業やレポート課題は頑張ってきたが、サークルや留学などガクチカで話せることがない」などの声が上がっており、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)への不安があることがうかがえます。また、「入学した際はオンライン授業だったので友だちが少なく、気軽に就職活動に関する情報交換ができない」「先輩との繋がりが少なく、就職活動の体験談を聞ける人が身近にいない」「先輩の世代はオンライン面接が中心だったが、私たちの代は対面での面接が中心になりそうなので、なかなか参考にできる情報が少ない」といった声も寄せられました。相談できる人や、参考にできる情報が少ないことも不安の一因となっていると言えます。

■ガクチカに関する不安
・特に大学1・2年生のときは、アルバイトやサークル活動などができず、アピールできる経験が少ない
・オンラインでの授業やレポート課題は頑張ってきたが、サークルや留学などガクチカで話せることがない
・課外活動の機会を得にくく、多くの人と一緒に何かをする上での強みや弱みを見出しにくい

■就職活動の情報に関する不安
・入学した際はオンライン授業だったので友だちが少なく、気軽に就職活動に関する情報交換ができない
・先輩との繋がりが少なく、就職活動の体験談を聞ける人が身近にいない
・社会人と交流する機会が少なく、実際に働いている人のリアルな声を聞けていない

■就職活動の形式に関する不安
・先輩はオンライン面接が多かったが、私たちは対面が中心になりそうなので、参考にできる情報が少ない
・リアル開催のインターンシップが少なく、実際の仕事を経験できていない
・インターンシップはオンラインが多く、入社後のミスマッチが不安

(2)業界・仕事選びに影響をもたらした経験は「高校時代などの経験」が、「アルバイト」に次いで2位に

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/989/resize/d13485-989-52807575049a8ae8b172-1.png ]

 業界・仕事選びに影響をもたらした経験は、「高校時代などの経験」33.0%が、「アルバイト」33.2%に次いで2番目に回答を集めました。3番目に回答を集めた項目は「友人や家族との交流」31.9%となりました。サークルやボランティア、留学などの課外活動の機会を得にくいなか、大学生になる前の経験や、周囲の人との関わりから感じたことから、志望業界や志望職種を選択する学生も多いことが分かります。

■調査概要
・調査期間:2022年12月26日〜2023年1月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:533件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年〜2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年〜2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp



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