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アフガンの真実を知る!『タリバン』(光文社新書)が20年ぶりに緊急重版! 新帯装丁にて9月13日(月)重版出来!

(PR TIMES) 2021年09月13日(月)15時45分配信 PR TIMES

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[画像: https://prtimes.jp/i/21468/982/resize/d21468-982-1a5ed0980fd7054eca65-1.jpg ]


光文社新書創刊ラインナップが、今、20年ぶりに緊急重版決定!
9月13日(月)重版出来! 11万部突破!


「学生たち」=タリバンがなぜ覇権を握ったのか?

米軍のアフガニスタン撤退により、再び歴史の表舞台に現れた「タリバン」
アラビア語で「学生たち」を意味する彼らは何者なのか?
現地取材に基づき、その特異なルーツと"アフガンの真実”を明かす。


アメリカとタリバンの関係は?

タリバンはアフガニスタンの大半を統治するようになると、住民に対し、厳格なイスラム教信仰に基づいた生活を送ることを強制し、あごひげを生やさない男性や、頭から足首まですっぽりシーツのような布で覆う「ブルカ」を着ない女性を逮捕し、映画や音楽、テレビまでを禁止した。
こうした政策に対し、今であればタリバンを「人権侵害だ」として強く非難して当然のアメリカ政府は、タリバンをほとんど何も批判しなかった。タリバンがアフガニスタンを安定させ、中央アジアへの道が開けることは、まさにアメリカが求めていたことだったからである。(本文より)


【目次】
第1章 タリバンとオサマ・ビンラディンとアメリカ
第2章 イスラム原理主義とテロリズム
第3章 サムライの国・アフガニスタン
第4章 文明の衝突する地
第5章 パキスタンの事情
第6章 仕事は難民と傭兵
第7章 膨張する密輸マーケット
第8章 新しい戦争
あとがき

【著者プロフィール】
田中宇(たなかさかい)
1961年生まれ。繊維メーカー勤務一年を経て共同通信社入社。その後、マイクロソフト社で「MSNジャーナル」を立ち上げる。現在は個人で国際ニュース解説記事のメールを配信。著書に『マンガンぱらだいす』(風媒社)『神々の崩壊』(風雲社)『国際情勢の見えない動きが見える本』(PHP文庫)がある。
Webサイト『田中宇の国際ニュース解説』http://tanakanews.com/

【書籍詳細】
書名:タリバン
著者:田中宇
発売:光文社
定価:880円(税込み)
判型:新書版ソフト

プレスリリース提供:PR TIMES

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