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ワタミエナジー「電力の地産地消」を推進

(PR TIMES) 2023年08月09日(水)19時15分配信 PR TIMES

〜地域新電力会社と連携〜

 ワタミ株式会社(東京都大田区)のグループ会社であるワタミエナジー株式会社(東京都大田区、以下当社)では、持続可能な社会の実現を目的に、電力事業を通して「再生可能エネルギーを活用した6次産業モデル(ワタミモデル)」の普及に取り組んでいます。その輪をひろげるために、再生可能エネルギー普及とも親和性が高く、地域の元気をうみだす「電力の地産地消」に地域新電力会社と連携し取り組んでいます。
 岩手県の陸前高田市では、ワタミグループが現地の陸前高田ワタミオーガニックランドに建設したソーラーシェアリングで発電された再生可能エネルギーを現地の地域新電力会社である「陸前高田しみんエネルギー株式会社」に販売し、地域の需要家に給することで電力の地産地消を実現しています。
 また、大分県の臼杵市では、当社が現地に建設した木質バイオマス発電所で発電された再生可能エネルギーを現地の地域新電力会社である「うすきエネルギー株式会社」が買い取り、地域の需要家に供給することで電力の地産地消を実現できました。今後も持続可能な社会の実現のために「電力の地産地消」を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9215/974/resize/d9215-974-c5da74ff2a09b3787b12-0.png ]

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■地域新電力会社
地域新電力会社とは、地域密着型の電力小売業者のことを言います。地域経済循環・地域脱炭素化・地域課題解決の「地域の担い手」になるために「電力の地産地消」の実現を目指しています。


■ワタミエナジーの地域新電力支援
ワタミエナジーでは、電力小売事業の設立・運営や、再生可能エネルギー開発の支援を行っています。今後も地域新電力会社の支援を行い、それぞれの地域の資源やエネルギーが経済的に循環する「持続可能な循環型社会づくり」に寄与してまいります。


■ワタミの再生可能エネルギーを利用した循環型 6次産業モデル(ワタミモデル)
ワタミグループは、持続可能な社会を実現していくために、ワタミモデルの普及を目指しています。ワタミモデルとは、1次産業としての有機農業、2次産業として食品工場、3次産業として外食事業・弁当宅配事業という6次産業モデルを、再生可能エネルギーの活用や、食品・容器包装品のリサイクルなど循環型社会の構築につながる取り組みを加えて運営していくモデルです。2021年には、ワタミモデルのコンパクトな具現化の場として岩手県陸前高田市にワタミオーガニックランドも開業しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9215/974/resize/d9215-974-0e3fd38e50e12a868acc-2.png ]

■ワタミ株式会社
【所在地】東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉美樹
【設立】1986 年 5 月
【事業内容】国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】https://www.watami.co.jp


■ワタミエナジー株式会社
【所在地】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者】 代表取締役 清水邦晃
【設立】 1998 年 7 月
【事業内容】 電力事業、地域電力支援
【ホームページ URL】 https://watami-energy.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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