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「認知症=人生の終わり」ではない! 92歳の母を持つ高齢者医療の医師がいまいちばん伝えたいこと

(PR TIMES) 2023年03月01日(水)14時15分配信 PR TIMES

50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』や『60歳からはやりたい放題』の著者・和田秀樹の最新作、『90歳の幸福論』が、扶桑社より発売。

「認知症=人生の終わり」ではない

認知症の症状が進んだとしても、すべての能力が失われるわけではなく、いくつかの能力は残り続けます。なかでも、自分の身の危険性を感じる能力はもはや動物的本能なので、最後の最後まで発揮されるのではないかと思います。
認知症のひとり暮らしも危ないと考えられがちですが、実は認知症患者さんでひとり暮らしをしている方は大勢います。かなり重い人でもひとり暮らしをしています。
認知症になったからといっても、いきなり何もかもができなくなるわけではありません。
「残存機能」といって、昔から習慣づけていた行動ならば、認知症になっても変わらずにできることもたくさんあります。
「認知症=人生の終わり」だと悲観しないでほしいと思います。
【本書P111〜より抜粋】
[画像: https://prtimes.jp/i/26633/964/resize/d26633-964-819a7c2ccf6280a9952a-0.jpg ]

「壁」の先にある人生最後の“ごほうび”の時間!
「人生100年時代」と言われて久しいですが、92歳の母を持つ高齢者医療の医師・和田秀樹が目の当たりにしてきたお年寄りたちから得た、「幸せな90代になるために必要なこと」を、「健康」「お金」「生活習慣」「介護」などさまざまな観点から紹介していきます。
60歳以上の高齢者や90代の親を持つ人は必読の一冊です。



目次

1章 幸せなお年寄りの条件
・年寄りが不幸だなんて、誰が言った
・老いは人と比べられない
・要介護を避けたければ
 「フレイルサイクル」に陥るな
・愛されるお年寄りと愛されないお年寄りの壁

2章 他人や道具を頼って第2の人生を楽しむ!
・補聴器で認知症の入り口を遠ざける
・2回骨折しても歩ける92歳の母
・高齢者こそ情報発信をしてほしい!
・「一足先にお世話になるね」の精神
・なぜ家族に介護をさせないほうがいいのか?

3章 医者を信じすぎず健康な高齢者に
・「個人差」が無視される現代医学
・「認知症=人生の終わり」ではない
・「きんさんぎんさん」のように幸せなお年寄りに
・見逃されがちな「高齢者のうつ病」

4章 老後のお金を心配しすぎていませんか?
・元気なうちにお金を使いまくろう!
・「終活」をおすすめしない理由とは?
・子供に財産を残してもケンカになるだけ
・介護に必要な金額とは?
・生活保護は恥ずかしくない!
・理想的だった祖母の葬式
・可能な限り、働くという選択肢も

5章 “ごほうび”の時間を最大限満喫する生活習慣
・高齢者こそ栄養価が高いものを食べるべき
・コレステロール値を上げるべき医学的な理由
・「自炊しなければいけない」に縛られるな
・「脳トレ」よりもアウトプット!
・若い異性との接点をつくろう
・「若づくり」はできるだけしたほうがいい
・「都合のよいお年寄り」にならない!
                          ……など


書誌概要

書名:90歳の幸福論
著者:和田秀樹
ISBN:978-4-594-09389-1
発売日: 3月1日 
定価: 968円(本体価格880円+税)
判型: 新書判
発売:扶桑社


購入サイト

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594093892/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17426927/


記事化など本書に関するお問い合わせ

株式会社扶桑社 宣伝PR宛
senden@fusosha.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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