プレスリリース

〜心理的安全性が高く、働きがいのある企業風土の構築を目指して〜

東京地下鉄株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役社長：山村 明義、以下「東京メトロ」）は、サステナビリティ経営の推進へ向けた取組みとして、株式会社リンクアンドモチベーション（本社：東京都中央区、代表取締役会長：小笹芳央、以下「Ｌ＆Ｍ社」）の「モチベーションクラウド※」を導入し、社員のエンゲージメント向上を図ります。
　当社は、サステナビリティ経営ビジョンにおいて「人権の尊重」「ダイバーシティ推進」「人財育成」をマテリアリティ（重要課題）として定めており、社員一人ひとりの人権を尊重し、働きがいを高め、心理的安全性のもと多様な人財が活躍・成長できる組織づくりを推進しています。中期経営計画「東京メトロプラン2024」においても関連指標をKPIとして設定し、様々な取組みを進めています。

【サステナビリティ経営ビジョン（一部）】

[画像: https://prtimes.jp/i/20053/964/resize/d20053-964-a521e6008cc51444f778-0.png ]


【中期経営計画「東京メトロプラン2024」における取組み】
・人権尊重に関する基本方針の策定（2022年度）
・女性活躍に向けた職場づくり（勤務体系の柔軟化、設備の充実等）
・仕事と育児の両立支援（男性育休の一部有給化等）
・障がい者雇用の促進
・社員の働きがいの創出
　（フレキシブルラーニング休職、社内複業制度、1on1ミーティングの全社展開等）
・健康経営（運動習慣の醸成、社内相談体制の強化等）


　今年度からは、これまでの取組みをさらに加速させるため、「モチベーションクラウド」を導入し、社員の期待度・満足度を把握するためのエンゲージメント調査を継続的に実施します。スピーディーかつ詳細に組織状態を定量的に可視化し、組織課題に優先順位をつけて解決へ導くことで、社員のエンゲージメント向上を図り、心理的安全性が高く、働きがいのある企業風土の構築を目指します。

　引き続き、中期経営計画における各種取組みを実施しつつ、社員のエンゲージメント向上や人事制度の見直しに取り組むことで、「安心で、持続可能な社会」の実現に貢献するとともに、すべてのステークホルダーに選ばれる企業グループを目指してまいります。

(参考)
中期経営計画「東京メトロプラン2024」
https://www.tokyometro.jp/corporate/profile/plan/pdf/mp2024.pdf

※Ｌ＆Ｍ社が運営するクラウドサービス。延べ 9,660 社 289 万人以上（2022年9月30日時点)という、国内最大級のデータベースを基に組織状態を可視化・数値化し、企業の社員エンゲージメント向上を支援。https://www.motivation-cloud.com/

以上

プレスリリース提供：PR TIMES