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株式会社ベネッセホールディングス

たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2021 男の子「蓮」4年連続、女の子「陽葵」「紬」同数で1位!「紬」は初の1位、コロナ禍でつながりや絆を重視 

(PR TIMES) 2021年11月02日(火)16時15分配信 PR TIMES

ジェンダーフリーな名前として人気は1位「あおい」2位「ひなた」

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林 仁)の妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」では、2005年から毎年、赤ちゃんの名前に関する調査「たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング」を発表しています。今年も2021年1月1日〜2021年9月28日に生まれた新生児21万1,039人を対象に、名前や読み、漢字などについて調査を行いました。項目別ランキングを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-1c243eb73b48c4cc7113-0.png ]

●男の子「蓮」4年連続1位、女の子「陽葵」と「紬」が同数1位。男女共通で人気の読みは1位「あおい」
男の子は「蓮」(主な読み「れん」)が4年連続1位となりました。上位ランキングの大きな変動はなく、人気の名前の定着がうかがえます。女の子は「陽葵」(主な読み「ひまり」)と「紬」(主な読み「つむぎ」)が同数で1位となりました。「陽葵」は6年連続1位、「紬」は初の1位獲得。「紬」はコロナ禍も影響し、人と人とのつながりや絆を大切にしたいという想いなどから人気が高まったようです。
新型コロナウイルスの影響が続く中、男女ともに変化や目新しさよりも、堅実さや安心感のある名前が選ばれる傾向が強くなっているようです。
男の子3位の「蒼」、女の子5位の「葵」は、「あおい」として男女共通の読みランキングで1位となっており、ジェンダーフリーな名前として男女ともに人気の名前となっています。

データご利用時は、必ず「たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2021」との出典明示をお願いいたします。

【調査概要】※調査結果の詳細はWebサイト「たまひよ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)に掲載。
調査名称 「たまひよ2021人気名前ランキング」
調査内容 2021年1月1日〜2021年9月28日に生まれた赤ちゃんの名前
調査対象 「たまひよ」の商品・サービスを利用されたお客さまのお子さま(回答は任意)
調査対象数 211,039名(男の子105,784名、女の子105,255名)
調査項目 名前の読み、漢字など※同一の漢字の組み合わせで複数の読みがある場合、最も多い読みを紹介

調査名称 「たまひよ お子さまの名づけに関するアンケート」
調査期間 2021年10月12日〜2021年10月13日
調査対象 たまひよのアプリ(まいにちのたまひよ)利用者
調査対象数 3,751名
調査項目 名づけで重視したこと、赤ちゃんの名前の由来など

【調査結果詳細】
1)名前ランキング
男の子「蓮」4年連続、女の子「陽葵」と「紬」が同数1位に

[画像2: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-32447c9a126b3b9abe51-1.jpg ]

※Webサイト「たまひよ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)では上位100位までの名前を紹介しています。

男の子の傾向
上位ランキングは昨年から大きな変動はなく、人気の名前の定着がうかがえます。
「蓮」(主な読み「れん」)は、昨年に引き続き4年連続1位。2008年から14年連続でトップ3に入っています。「れん」という音の響きや、蓮 (はす)の力強く美しいイメージが人気の理由と思われます。
2位「陽翔」(主な読み「はると」)は、読みランキング(男の子)「はると」で13年連続1位。「明るく元気に育ってほしい」「どこまでも羽ばたいてほしい」などが名づけの由来として挙がりました。
3位「蒼」は、主な読み「あおい」が男女共通で人気となっています。澄んだ空や海を連想させることなどが人気の理由のようです。
「暖」(主な読み「だん」)が昨年17位から10位へ上昇、初のTOP10入りをしました。2018年207位→2019年25位→2020年17位→2021年10位と4年かけてぐんぐんと順位を上げてきました。「暖かい心を持ってほしい」という願いが込められていること、「だん」という響きのよさも人気上昇の理由のようです。
「蓮」「蒼」「樹」「湊」「碧」「律」「暖」など一文字名前がトップ10のうち7つ(昨年は5つ)を占め、一文字名前の人気が高くなっています。

女の子の傾向
「陽葵」(主な読み「ひまり」)と「紬」(主な読み「つむぎ」)が同数で1位になりました。「陽葵」は6年連続で1位を獲得。「太陽のように明るく」「向日葵のようにまっすぐと」といった願いが込められているようです。
「紬」は初の1位となりました。「人や縁をつむいでいってほしい」などの願いや、漢字の意味としての賢さや根気強さなどに魅力を感じているようです。2016年15位→2017年10位→2018年11位→2019年・2020年5位とじわじわと順位を上げ、今年1位獲得となりました。
3位「凛」(主な読み「りん」)は名前の響きのよさや、「凛とした女性になってほしい」という願いを込められる方が多いようです。
「紬」「凛」「葵」「澪」「杏」など一文字名前がトップ10のうち5つ(昨年は4つ)を占め、男の子同様一文字名前の人気が高くなっています。
5位の「葵」(主な読み「あおい」)は、男の子3位の「蒼」と同様に読みランキング(男の子・女の子)1位となっています。

2)読みランキング
ジェンダーフリーな名前では、「あおい」「ひなた」が人気
男女別は、男の子「はると」が13年連続1位。女の子「えま」が初の1位

[画像3: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-50dd5a181ef6532c6e99-2.jpg ]

※読み男女共通ランキングとは、男女別で10%以下の件数の名前は除外した状態で、読みを男女合算したランキングになります。

1位「あおい」、2位「ひなた」は男女共通で安定した人気を誇っています。3位「つむぎ」は女の子での人気が高まったことを受け初の3位ランクインとなりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-5eb83971538e8c3d3d65-10.png ]

※Webサイト「たまひよ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)では上位50位までの名前の読みを紹介しています。

男の子は「はると」が13年連続1位。2位「りく」は初のTOP3入りしました。

女の子は近年人気を上げてきた「えま」が初の1位獲得。「えま」は海外でも通じる名前、発音しやすい名前として、2016年35位→2017年32位→2018年9位→2019年4位→2020年2位と人気が上昇しています。3位「つむぎ」はここ数年でぐんぐんと順位を上げ初のTOP3入りとなりました。

3)漢字ランキング
男の子「翔」が2年連続、女の子「花」が4年連続1位

[画像5: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-18408eed82da7656afbf-4.jpg ]

※Webサイト「たまひよ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)では名前に使われている50位までの漢字を紹介しています。

男の子TOP3は順位の入れ替わりもあるものの、昨年と同じ漢字がランクインしました。女の子TOP3も昨年と同じ。人気の漢字は定着傾向にあるようです。

4)名づけで重視したこと
1位は「読み・音の響き」、2位「画数」、3位「漢字の持つ意味」

[画像6: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-60b44cb50ce4fdb7f358-5.jpg ]

毎日、何度も、呼びかけるから名前だからこそ「読み・音の響き」をもっとも重視するという結果になりました。

「たまひよ しあわせ名前研究所」顧問 栗原里央子コメント
●2021年の名づけの傾向
コロナ禍前と後で、親御さんたちの名づけに込める想いに変化があったなと感じています。先行き不安定な情勢の中、流行りのものや目新しさよりも、安定感を重視する方が増えたように思います。この時代に生まれてきてくれた命をしっかり、大切に守っていきたい、という願いが込められているのでしょう。また近年、パパの方が熱心に
[画像7: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-2834aabd6d9f96b1f2c2-6.jpg ]

名づけに取り組まれるケースが増えてきているように感じています。育児全般と同様に、パパの関わりが増えてくることは、育児のスタートにあたりとても良い傾向で、新しい時代が来たなとうれしく思っています。

●2022年生まれのお子さんへのメッセージ
2022年は「壬寅 五黄土星(みずのえとら ごおうどせい)」という年で、2022年生まれのお子さんは、芯が強く、強さや影響力がある星を持っています。また大器晩成型でもあります。おすすめの漢字は「仁」「央」「侑」「亜」「紀」「祐」「凌」「晟」「蒼」「優」「維」などです。

一般社団法人 日本占術協会 常務理事
「たまひよ しあわせ名前研究所」顧問 栗原里央子

【ご参考】
●「たまひよ」名づけ関連商品・サービスのご紹介
妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」では、赤ちゃんの名づけに関して、書籍『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2022〜2023年版』を発刊するとともに、Webサイト「たまひよ」での情報提供も行います。また、雑誌『たまごクラブ』においても別冊付録・特集などで取り上げてまいります。

<ご紹介している赤ちゃんのお名前について>
「たまひよ」では、お客さまからお寄せいただいた赤ちゃんのお名前を基にランキングデータや実例をご紹介しています。ママ・パパは、呼びかけたい「読み」、想いを込めたい「漢字」、幸せであるようにと願う「画数」など、さまざまな観点から名前を考えておられます。名前は「こんな子に育ってほしい」「すてきな人生を歩んでほしい」と願いを込めて、ママ・パパから赤ちゃんに贈る最初のプレゼントです。「たまひよ」では、そんなママ・パパの想いを大切にし、お名前の実例を紹介させていただいております。

■書籍『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2022〜2023年版』の発刊
2021年の人気名前ランキングを100位まで掲載。名づけの注意点や出生届の書き方・出し方など名づけに関する基礎知識を丁寧に解説するほか、豊富な名前実例を画数別、読み別、イメージ別など、検索しやすい章立てで紹介しています。また、「Web鑑定サービスログインID」がとじ込まれており、パソコン・スマートフォンから、候補の名前の鑑定や「読み」「イメージ」「漢字」から姓に合った良運の名前を検索できます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-cd494065175b557f40c2-7.jpg ]


◆発売:2021年11月1日

◆編集:たまごクラブ特別編集

◆監修:たまひよ しあわせ名前研究所 顧問 栗原里央子

◆定価:本体価格1,850円+税

https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=86866

[画像9: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-2aaeb434a1a930e48170-8.png ]

■Webサイト「たまひよ」2021年赤ちゃんの名前ランキング
男の子の名前全体ランキング、女の子の名前全体ランキングを100位まで、読みランキング、使用漢字ランキングをそれぞれ50位まで発表しています。赤ちゃんの名前・名づけの基本知識などもご紹介しています。
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/


■雑誌『たまごクラブ』11月号【別冊付録】ムーミンベビーのHAPPY名づけ辞典

[画像10: https://prtimes.jp/i/120/964/resize/d120-964-88900917fe85382ae154-9.png ]

『たまごクラブ』11月号はムーミンベビー2大特典つき!ムーミンベビーのHAPPY名づけ辞典の別冊付録つき&ムーミンベビーのおむつポーチを応募者全員プレゼント。更に、妊娠中の読み聞かせ絵本などもついた、「たまひよ」創刊28周年を記念するスペシャル号となっています。
◆発売:2021年10月15日

◆定価:800円(税込)

https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=103371



プレスリリース提供:PR TIMES

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