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株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)

「子どもの教育や習い事に対して不安がある」と答えた保護者は66.1%! 不安なことは「教育資金の不足」&「子どもの成績や学習能力」

(PR TIMES) 2023年07月04日(火)13時15分配信 PR TIMES

「祖父母に子どもの教育資金を援助してほしい」保護者は55%


株式会社小学館集英社プロダクションは、全国の未就学〜小学生の子どもをもつ男女209名を対象に、お子さんの教育に関するアンケート調査を実施しました(※1)。

時代や置かれた環境問わず、我が子の成長や教育における親の悩みは尽きないもの。
全国で共働き家庭は約7割を占め(※2)、子育て世代は時間貧困に陥っていると言われていますが、時間だけではなく、教育資金の不足も切実な問題として浮かび上がってくる結果となりました。
子育て世代へのサポートが期待される存在の祖父母に求められることも、時代を映し出す内容となりました。


※1<アンケート調査概要>
表題:「お子さんの教育に関するアンケート」
調査対象:未就学〜小学生のお子さんをもつ方
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年6月16日〜6月18日
有効回答数:209名
調査エリア:全国

※2
日本全国における共働き家庭は68.8%
(厚生労働省発表:令和3年版「厚生労働書」より)

「66.1%」が子どもの教育や習い事に関して不安や悩みをもっている


[画像1: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-524484731c7a4ee17612-0.png ]

全体の半数以上(66.1%)の親が「おおいにある」「まあある」と回答する結果となりました。

不安や悩みの1位は「教育資金の不足」&「子どもの成績や学習能力」


[画像2: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-0a36fbdaedfcf6a814d2-1.png ]

1位は「教育資金が不足している」と「子どもの成績や学習能力に不安がある」という結果になりました。
次いで「子どもに宿題を教えるなど学習の補助ができるか親自身の学力に不安がある」、その次に「子どもの進学に関する親の知識が足りていない」と続き、子どもというよりも親自身の学力や知識を不安視する方も多いようです。

他の選択肢にも多くの回答数が集まっており、子どもと関わることのできる時間の不足、よその家庭の教育事情についての情報不足など、親はあらゆることに不安を抱いている様子がうかがえます。

祖父母に求めるサポート1位は「金銭的な援助」。過半数が祖父母に費用援助を望んでいる。


[画像3: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-5f8b1a672b39d78d91ef-3.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-5f29e98fea99a2b58e69-2.png ]

祖父母にしてもらいたいサポート1位は「金銭的な援助」、2位は「親の不在時に子どもを預かってほしい」、3位「子どもと遊んでほしい」という結果となりました。
また、祖父母に費用援助をしてほしいか別途質問をしたところ、全体の半数以上(55.0%)の親が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答する結果となりました。

祖父母に費用援助してもらったことがある親は33%にとどまるが、援助額には大きな差が。


[画像5: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-4e7b3249df6b17f60a69-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/2610/954/resize/d2610-954-84e3508cfe637f5ec10e-5.png ]

実際に、祖父母に子どもの教育や習い事の費用援助をしてもらったことがある方は、33%にとどまる結果となりました。
費用援助してもらったことがある方のうち、援助してもらった金額としては、「1~3万円未満」が23.2%で最多ですが、一方で「100万円以上」の援助を受けた方も14.4%いて、援助額には大きな差が見られます。

調査を終えて


今回調査を終えて、子どもの教育や習いごとに関して、多くの親が複数の悩みや不安を抱いており、その内容は多岐にわたっていることがわかりました。
なかでも、「子どもの成績や学習能力」に対する不安に加え、「教育資金の不足」が挙がったことは、賃金上昇を伴わない物価高騰という社会情勢を反映しているともとらえられ、印象的な結果となりました。
共働き世帯の増加による時間貧困に加え、教育資金の不足にも悩む子育て世代。
祖母からの費用援助を望む声は過半数を占める一方で、実際に費用援助してもらった経験のある親は少数派であることもわかっています。
子どもを豊かに育み、育児と仕事の両立を図るには、親世代が祖母世代と良い関係性を築き、それぞれに合った無理のない形で祖母に協力を仰いでいくことが、重要と言えるでしょう。


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※3
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プレスリリース提供:PR TIMES

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