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アサヒビール株式会社

オーストラリア、ヤラ・ヴァレーの3生産者のワインを正規代理店として販売開始〜10月20日発売〜

(PR TIMES) 2022年10月21日(金)21時40分配信 PR TIMES

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、オーストラリア、ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーの生産者「ジャイアント・ステップス」「メイヤー」「ヤラ・イエリング」の日本における正規代理店として、10月20日から3ブランド19品目の販売を開始します。
 今回取り扱いを開始する「ジャイアント・ステップス」「メイヤー」「ヤラ・イエリング」は、オーストラリア本土で最も冷涼といわれる産地の一つとして名高いヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーのプレミアムワインです。オーストラリアは、最新技術の導入や自由な発想を取り入れたワイン造りで、近年世界的な評価を高めています。古木のブドウを使ったシラーズ、ブルゴーニュスタイルのピノ・ノワールとシャルドネ、ナチュラルワインなど、多様なスタイルの高品質なワインが生産されています。オーストラリアのプレミアムワインの品揃えを強化することで、お客さまへ多様な選択肢の提案を強化し、より一層豊かなワインライフを提案します。

■「ジャイアント・ステップス」(ヴィクトリア州 ヤラ・ヴァレー)※全7商品取り扱い開始

[画像1: https://prtimes.jp/i/16166/952/resize/d16166-952-072cd3ff6a2679de541d-0.jpg ]

 1998年に創業した「ジャイアント・ステップス」は、ピノ・ノワールとシャルドネの単一畑のブドウを使用したワイン造りに注力したワイナリーです。ワイナリーの名前の由来はモダン・ジャズのサックス奏者ジョン・コルトレーン氏が1960年にリリースしたアルバムの曲名に由来しており、「時代の先を行く存在になる」という創業者、フィル・セクストン氏の思いがこめられています。当時のモダン・ジャズの常識から逸脱したコード進行とハイテンポの演奏に、起伏に富んだヤラ・ヴァレーの地形を重ね、ヤラ・ヴァレーに7つ所有する畑の多様性を表現します。畑の個性、収穫年の特徴、栽培している品種の特性をワインに表現し、ワインそのものが語るストーリーを大切にしています。

『ヤラ・ヴァレー・ピノ・ノワール』
 セクストン、アップルジャック、プリマヴェーラ、スワローフィールド、ウォンバット・クリーク、 タラフォードの6つの畑のブドウを使用し、ヤラ・ヴァレー地域の特性をあますことなく表現したワインです。区画により全房発酵※1と除梗※2を使い分け天然酵母※3で発酵をした後、新樽 比率10%のフレンチオークで8ヵ月熟成し、豊かな果実味を率直に感じるワインです。
※1:ブドウを発酵する際、ブドウの実だけでなく果梗(茎)も含めて一緒に発酵させる方法。果梗を加えることで、様々な風味や香りを得ることができます。
※2:ブドウを発酵させる際、果梗(茎)を取り除き、果粒(実)だけを使用し発酵する方法。ブドウの実本来のピュアな果実味を得ることができると言われています。
※3:ブドウの果粒(実)や醸造所に自然に存在している様々な酵母。天然酵母で発酵を行うと複雑な風味をもたらすと言われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16166/952/resize/d16166-952-1cc1ff44f45381f93177-1.jpg ]


■「メイヤー」(ヴィクトリア州 ヤラ・ヴァレー)※全9商品取り扱い開始
 オーストラリア産ピノ・ノワールの究極系と称されるカルトワインを造る「ジェムブルック・ヒル」の醸造家も務めたティモ・メイヤー氏が、オーストラリアで1999年に創業したワイナリーです。「1960年代以前のワイン造りに立ち返ることが、良いワインを造ることに繋がる」という考えでワイン造りを行なっており、以前は古い技術と考えられていた全房発酵を先駆的に取り入れたワイナリーです。人の手を極力加えない自然な栽培・醸造を実践しながらも、透明感と繊細さが際立ったワインは、エレガンスの極致と称されています。

『メイヤー・クローズ・プランテッド・ピノ・ノワール』
 あまりに急な斜面で畑作業をするのが容易ではないことから、「ブラッディ(大変な)・ヒル(丘)」と名付けられた高密植の畑のブドウを使用します。20%をブドウの房ごと発酵し、発酵はすべて天然酵母で行い、新樽比率20%の樽で10ヵ月熟成します。鮮やかな赤いベリーの香りと清涼感を感じる、きめ細やかな口当たりのワインです。


■「ヤラ・イエリング」(ヴィクトリア州 ヤラ・ヴァレー)※全3商品取り扱い開始

[画像3: https://prtimes.jp/i/16166/952/resize/d16166-952-66d68651d8532dad02a6-2.jpg ]

 「ヤラ・ヴァレー」におけるファインワインのパイオニアと呼ばれるベイリー・カラドス博士が1969年に設立したワイナリーです。ヤラ・ヴァレーの冷涼な気候を活かし多品種のブドウを栽培します。品種のブレンド比率、オーク樽の種類や熟成年数における実験に長年に渡り取り組み独自のスタイルを築き上げた唯一無二のワイナリーです。その精緻なワイン造りは現ワインメーカーのサラ・クロウ氏に引き継がれ、2017年には女性で初めてジェームス・ハリデイ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」※4に選出されています。
※4:3,500ワイナリー、15万本を超えるワイン評価を掲載する、オーストラリア・ワインを網羅した評価サイト「ハリデー・ワイン・コンパニオン」で、最も優れたワイン造りを実践した人物に贈られる賞。1年に1名(チーム)が選出されます。

『ニュー・テリトリーズ・シラーズ・トウリガ』」
 1990年にブドウ品種、トウリガ・ナショナルが植えられた時、藪地に浸食されていた土地がブドウ畑として再生を果たしたことから「ニュー・テリトリー」と名付けられました。シラーズとトウリガ・ナショナルはそれぞれ房ごと発酵し、品種ごとにフレンチオークの古樽で9ヵ月熟成します。タンニンの抽出は控えめに行っているため、果実味豊かな活き活きとしたスタイルで若い段階からも楽しめるワインです。

【商品概要】
ジャイアント・ステップス
 ■ヤラ・ヴァレー・シャルドネ:白:2021:750ml:4,200円(税抜)4,620円(税込)
 ■ヤラ・ヴァレー・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:4,200円(税抜)4,620円(税込)
 ■セクストン・ヴィンヤード・シャルドネ:白:2021:750ml:5,000円(税抜)5,500円(税込)
 ■セクストン・ヴィンヤード・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:5,000円(税抜)5,500円(税込)
 ■ウォンバット・クリーク・ヴィンヤード・シャルドネ:白:2021:750ml:5,000円(税抜)5,500円(税込)
 ■アップルジャック・ヴィンヤード・シャルドネ:白:2021:750ml:5,800円(税抜)6,380円(税込)
 ■アップルジャック・ヴィンヤード・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:5,800円(税抜)6,380円(税込)

メイヤー
 ■ブラッディ・ヒル・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:5,000円(税抜)5,500円(税込)
 ■メイヤー・シャルドネ:白:2021:750ml:8,500円(税抜)9,350円(税込)
 ■メイヤー・クローズ・プランテッド・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:8,500円(税抜)9,350円(税込)
 ■メイヤー・ドクトル・ピノ・ノワール:赤:2021:750ml:8,500円(税抜)9,350円(税込)
 ■メイヤー・ガメイ:赤:2021:750ml:8,500円(税込)9,350円(税込)
 ■メイヤー・シラー:赤:2021:750ml:8,500円(税込)9,350円(税込)
 ■メイヤー・メルロ:赤:2021:750ml::8,500円(税込)9,350円(税込)
 ■メイヤー・カベルネ:赤:2021:750ml::8,500円(税込)9,350円(税込)
 ■メイヤー・テンプラニーリョ:赤:2021:750ml::8,500円(税込)9,350円(税込)

※『メイヤー・クローズ・プランテッド・ピノ・ノワール』『メイヤー・ガメイ』『メイヤー・シラー』『メイヤー・テンプラリーニョ』は、エノテカ・ショップ、エノテカ・オンラインのみでの販売。
※『メイヤー・ドクトル・ピノ・ノワール』『メイヤー・メルロ』『メイヤー・カベルネ』は、酒類取扱いの飲食店専用ワインです。

ヤラ・イエリング
 ■クレシー・シャルドネ:白:2020:750ml:7,000円(税抜)7,700円(税込)
 ■ニュー・テリトリーズ・シラーズ・トウリガ:赤:2020:750ml:7,000円(税抜)7,700円(税込)
 ■ニュー・テリトリーズ・シラーズ・トウリガ:赤:2021:750ml:7,000円(税抜)7,700円(税込)
 ■アジンコート・カベルネ・マルベック:赤:2017:750ml:10,000円(税抜)11,000円(税込)

※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。



プレスリリース提供:PR TIMES

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