プレスリリース

アニメ化、ドラマ化、映画化作品を取りそろえたhonto2024年冬メディア化特集がスタート

　大日本印刷株式会社（DNP）が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto（https://honto.jp/）」は、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2024年冬アニメ原作本ランキング（集計期間：2023年7月1日〜2023年12月15日）」を、本日1月1日（月）に発表します。
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2024年冬メディア化特集　https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/visualization-book-entry.html

2024年冬アニメ原作ランキング トップ10


1位 『キングダム（69）』（ヤングジャンプコミックス）／原泰久／集英社
2位『ゆびさきと恋々（9）』（ＫＣデザート）／森下ｓｕｕ／講談社
3位『僕の心のヤバイやつ（9）』（少年チャンピオン・コミックス）／桜井のりお／秋田書店
4位『マッシュルＭＡＳＨＬＥ（17）』（ジャンプコミックス）／甲本一／集英社
5位『ようこそ実力至上主義の教室へ ２年生編（10）』（ＭＦ文庫Ｊ）／衣笠彰梧（著者）、トモセシュンサク（イラスト）／KADOKAWA
6位『月が導く異世界道中（12）』（アルファポリスＣＯＭＩＣＳ）／木野コトラ（漫画）、あずみ圭（原作）／アルファポリス
7位『銀河英雄伝説（27）』（ヤングジャンプコミックス）／田中芳樹（原作）、藤崎竜（漫画）／集英社
8位『外科医エリーゼ（10）』（フロースコミック）／mini（漫画）、yuin（原作）／KADOKAWA
9位『魔都精兵のスレイブ（14）』（ジャンプコミックス JUMP COMICS+）／タカヒロ（原作）、竹村洋平（漫画）／集英社
10位『治癒魔法の間違った使い方 戦場を駆ける回復要員（13）』（角川コミックス・エース）／九我山レキ（漫画）、くろかた（原作）、ＫｅＧ（キャラクター原案）／KADOKAWA


2024年冬アニメ原作ランキングについてハイブリッド型総合書店honto広報担当が解説


　まもなく2024年冬アニメの放送がはじまります。hontoでは2024年1月からアニメ放送が開始される作品の原作本ランキング（※各単行本既刊の2023年7月1日〜2023年12月15日の販売冊数）を発表します。ランキング結果から、人気の高い作品を見ていきます。
　第1位は『キングダム（69）』（2023年7月発売）が獲得しました。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信が主人公の超大作です。自分を曲げずに強者に立ち向かっていく姿に前向きなパワーをもらえます。本作のhontoでの男女購買比率は男性が約8割で、特に40代での購買が多いです。2024年1月から始まるアニメ第5シーズンでは、「黒羊丘の攻防戦」が描かれます。2024年の夏には実写映画の第4弾の公開も予定されており、人気の高さを感じます。
　続く第2位は『ゆびさきと恋々（9）』(2023年7月発売)です。電子版を含め累計発行部数360万部を突破している（23年10月時点）人気タイトルです。聴覚障がいのある女の子・雪と同じ大学に通う先輩・逸臣のラブストーリー。hontoでの男女購買比率は女性が9割超。圧倒的な女性人気です。20代、30代、40代と同等に購買さており、hontoのレビューには「キュンキュンする」という感想が多く寄せられています。ちなみに、タイトルの読み方は『ゆびさきとれんれん』です。かわいらしい響きですね。
　第3位は『僕の心のヤバイやつ（9）』（2023年11月発売）がランクイン。陰キャの京太郎と陽キャの杏奈（モデル活動もするスクールカースト最上位の美少女！）、中学2年生ふたりの恋模様を描いたラブコメディ。1月から始まるアニメは第2期です。hontoの購買データでは男性人気が高い作品で、9割近くが男性です。作者の桜井のりおさんは、小学6年生の三つ子の女の子が主人公の『みつどもえ』が2011年にアニメ化されています。
　第4位は『マッシュルＭＡＳＨＬＥ（17）』（2023年7月発売）。「魔法界」という誰もが魔法が使える世界が舞台。しかし主人公の少年マッシュは魔法が使えません…。家族との平和な暮らしのため、長年の筋トレで鍛え上げた肉体を武器に魔法学校の優秀生徒の称号「神覚者」を目指します。少年誌『週刊少年ジャンプ』で連載されている作品ですが、女性の購買も多くhontoでの男女購買比率はほぼ半々です。1月から始まるテレビアニメは第2期です。
　第5位はランキング中唯一のライトノベルタイトル『ようこそ実力至上主義の教室へ ２年生編（10）』（2023年10月発売）です。新刊発売の度にランキングに登場する人気シリーズで、シリーズ第1巻は2015年に刊行されています。成績や生活態度に応じてポイントが与えられる特殊な名門校を舞台に繰り広げられる頭脳戦が魅力です。hontoの購買データで8割を超えて男性に購買されています。10代・20代での高い人気が見て取れます。アニメは今季で第3期に突入します。

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■ハイブリッド型総合書店「honto」について
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　「honto」は、ネット書店（本の通販ストア、電子書籍ストア）と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始しました。
　ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、啓林堂書店、戸田書店(8店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。
　2024年1月現在、会員数830万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。
・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト：https://honto.jp/
・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」https://honto.jp/store/hontowith.html
・X（旧Twitter）：https://twitter.com/honto_jp


＜大日本印刷株式会社　会社概要＞
・会社名：大日本印刷株式会社（Dai Nippon Printing Co., Ltd.）https://www.dnp.co.jp/
・社長：北島 義斉
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

＜株式会社トゥ・ディファクト　会社概要＞
・会社名：株式会社トゥ・ディファクト（2Dfacto, Inc.）　https://www.2dfacto.co.jp/
・社長：鈴木 一光
・株主：大日本印刷株式会社
・所在地：〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

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