プレスリリース
12月20日(金) AndTech WEBオンライン「文系でもわかるレオロジー超入門 〜数式に頼らない直感的理解による材料設計〜」Zoomセミナー講座を開講予定
ソフトマターデザインラボ合同会社 代表社員(元東亞合成株式会社 名古屋クリエイシオR&Dセンター) 佐々木 裕 氏にご講演をいただきます。
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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるレオロジーでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「レオロジー 超入門 」講座を開講いたします。
レオロジーを実践的に使いこなすためのベースとなる基本的な事項を実感として理解し、材料の持つ「流動と弾性」という二面性をイメージとして持てるように解説!
本講座は、2024年12月20日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef65f51-de9e-6648-ab66-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:文系でもわかるレオロジー超入門
〜数式に頼らない直感的理解による材料設計〜
開催日時:2024年12月20日(金) 10:30-16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef65f51-de9e-6648-ab66-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
ソフトマターデザインラボ合同会社 代表社員(元東亞合成株式会社 名古屋クリエイシオR&Dセンター) 佐々木 裕 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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本セミナーでは、以下のような事項を図解しながら平易に解説して、直感的な理解を目指します。
●レオロジーとは何なのか?
・刺激を与えて応答を測ること
・物質の本質は流れる。
・流れやすさを決めるものは?
●材料の違いを理解する。
・材料の熱特性の成り立ちがわかる。
・材料の強さの原因がわかる。
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
我々の身の回りの材料の大半は流れるという性質を持っています。当然、それぞれの材料ごとに流れ易さは異なりますが、非常に長い時間をかければ岩や大地も流れていきます。その流れるものを測る学問がレオロジーです。レオロジーの本質をきちんと理解することで、各種の材料の違いを明確に区別する方法がイメージでき、材料設計のポイントもわかってきます。
本セミナーは、レオロジーを実践的に使いこなすためのベースとなる基本的な事項を実感として理解し、材料の持つ「流動と弾性」という二面性をイメージとして持てるようになることを目指します。これらの理解を深めることで、液状材料の流動特性の違いの理由や、高分子材料の力学特性の設計方法の指針を身につけることができ、開発への展開の第一歩が踏み出せるものと期待しています。
本セミナーでは、以下のような方々を想定しています。
・レオロジーが何の役に立つのかを理解したい方
・レオロジー測定はやっているけどどういう意味かよくわからない方
・知識としてこの技術を理解しようとしている方(上記以外の方々)
【プログラム】
1.はじめに
i.レオロジーとは?
ii.会社の仕事とレオロジー
iii.人の感覚とレオロジー
iv.レオロジーを理解するために
2.レオロジーを始める前に、
i.数学的な事項の確認から
ii.物理的に考えるときに必要となること
3.レオロジーのはじめの一歩
i.レオロジーのはじめの一歩
ii.弾性体の力学的な刺激と応答
iii.力学モデルについて
4.物質の物理を理解するために
i.レオロジーで扱う関数について
ii.微積分について
iii.物理モデルを物質の物理とつなげるために
5.物理化学として物質を見直すと
i.物質の三態について
ii.流れるということは?
iii.応力の由来は?
6.粘弾性の基礎
i.粘性と弾性についての再確認
ii.粘弾性のモデル化
iii.少しだけ実事象に近づけると
7.全体のまとめ
【質疑応答】
【講演のポイント】
材料の開発において、対象とする材料の特性を評価することが必須です。たとえば、液状材料を設計する場合には、その流動特性を理解するためにレオロジー測定が有効です。また、高分子材料の硬軟や耐久性のような力学的な特性の評価には、線形粘弾性理論に基づく粘弾性スペクトルが役立つことが知られています。本セミナーを通じてレオロジーや粘弾性測定についてのイメージを掴めば、実際の測定や解析に活かすことができるようになります。
直感的に感じる違いをきちんとした理解へと結びつけるために、本セミナーでは、「箇条書き」や「図解」を多用します。そうすることで、単に抽象的な概念としてだけではなく、ブレイクダウンしたイメージとして直感的に捉えていきます。また、数式だけに頼ることなく、数式が表したいことを理解して、イメージと数式をつなげていきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES