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株式会社デジタルホールディングス

デジタルシフト社、オプト社と連携しChatGPTを活用したデジタルマーケティングを支援するAIイノベーション推進室を設立

(PR TIMES) 2023年08月01日(火)16時15分配信 PR TIMES

〜配信シナリオ作成を従来の7分の1に短縮するなど、マーケティング業務の生産性を向上〜

日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援する、株式会社デジタルシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田 康祐、以下、デジタルシフト社)は、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:栗本 聖也、以下、オプト社)と連携し、ChatGPT(※1)をはじめとする生成AIを活用したデジタルマーケティングを支援するAIイノベーション推進室を、本年8月1日(火)に設立したことをお知らせいたします。
オプト社の生成AI分野におけるソリューション開発力とデジタルシフト社の豊富なマーケティング支援ノウハウの連携により、コミュニケーションシナリオの作成時間を7分の1に、商品の口コミデータ分析時間を従来の10分の1に、短縮することが可能です。
なお、本プレスリリースはChatGPTを一部用いて作成しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-ef00b08ff0b4fb404556-0.jpg ]

サービス提供の背景


近年、ChatGPTをはじめとした生成AIは、ビジネスの効率化に寄与する可能性を秘めていることから、世界中の関心を集めています。これは、デジタルマーケティングの領域においても例外ではありません。
マーケットトレンドを把握した効果的なコンテンツ戦略の立案、顧客体験の向上においても、生成AIは非常に有用なツールになる可能性があると想定されます。一方で、偽情報の拡散や著作権問題、プライバシーおよび、セキュリティへの懸念なども取り上げられており、利用には注意が求められます。
このような背景に対応するため、デジタルシフト社とオプト社は、デジタルマーケティングの領域において、生成AIを用いたソリューションの開発と専門知識を交えた生成AIの適切な運用ノウハウを提供することを目的とした「AIイノベーション推進室」を設立いたしました。急速に進化する生成AIの領域において、デジタルマーケティングへの適切な利活用を推進していきます。

デジタルマーケティング活用支援


[画像2: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-26c3c080b18603fa3442-1.jpg ]

1.ChatGPTによるシナリオ作成
メールやLINEにおける顧客セグメントのフェーズに合わせた、コミュニケーションシナリオの立案を支援いたします。デジタルシフト社のこれまでの支援実績を基に、施策の目的、ターゲット、商品情報などをはじめとするマーケティング戦略に関わる要件を整理し、各種チャネルの特徴をChatGPTに反映いたします。その結果、従来の7分の1の時間に短縮して、シナリオを作成することが可能です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-c109643a4241a43f7c59-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-57b663661e4a63cf541f-3.jpg ]


2.ChatGPT×機械学習による口コミ分析
ChatGPTと機械学習による口コミデータ分析です。従来の10分の1の時間に短縮してセグメント別にキーワード抽出から分析結果の示唆出しまでが可能です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-1f6192e2970f69cd43a7-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-c600dc4000fdfaa264d5-5.jpg ]


法人向けの導入支援


ChatGPTを適切に活用するための導入支援を提供しています。トレーニングやカスタマイズによるサポートを通じて、効果的な活用方法をサポートいたします。

マーケティングソリューションの提供


オプト社が開発するChatGPTと効果予測AIで効果的な広告クリエイティブの制作を実現する「CRAIS for Text(クレイス フォー テキスト)(※2)」を活用し、AIを活用したデジタルマーケティングの課題解決を支援しています。「CRAIS for Text」活用することにより、通常の約4倍の数の広告テキストのなかから、効果的な広告クリエイティブのみを入稿するなど、広告効果を大幅に向上させることを目指しています。
なお、オプト社は、画像や動画のクリエイティブ効果予測や自動生成についてもR&D(※3)を進めています。
URL:https://digital-holdings.co.jp/news/20230629/1999

担当者コメント


[画像7: https://prtimes.jp/i/14848/942/resize/d14848-942-ac5968f09552c27d0d36-6.jpg ]

株式会社デジタルシフト AIイノベーション推進室 室長 内田 隼人
デジタルマーケティング業界は、プライバシーの問題やコロナ禍の影響によるデジタルの加速など、さまざまな課題に直面しています。それに伴い、企業のデジタルマーケティング活動も進化を求められており、それに対応するためのマーケティングテクノロジーも急速に進歩しています。
一方で、企業活動やそれを支える人材の供給は追いついておらず、急速に進化するデジタルマーケティングに適切に対応することは難しくなっています。
私たちは、生成AIを含む革新的なテクノロジーを活用することで、これらの課題に取り組み、複雑化・高度化したデジタルマーケティング業界構造に対してシンプルな解決策を提供していくことを目指しています。
生成AIの力を最大限に活用し、デジタルマーケティングの未来をともに築くために、お客様や市場のニーズに応えながら、より良い未来を創造するために全力を尽くしていきます。

なお、AIイノベーション推進室では、2023年内に30社へのデジタルマーケティング活用支援サービスの導入を計画しています。また、社内ではアイデアソンやハッカソンを通じた、生成AI分野における新たなサービス開発も予定しています。

デジタルシフト社は、今後も、生成AIの活用が企業のデジタルマーケティング活動におけるデジタルシフト推進の第一歩となるよう、より一層ソリューションの開発や体験設計に努めてまいります。

以上

※1 ChatGPT
OpenAI社が開発したチャットボットです。なお、テキスト生成には、2023年3月1日(米国時間)に米OpenAI社からリリースされたChatGPT API (GPT-3.5-turbo)を使用しています。これまでのChatGPT(ブラウザ版)では、ユーザーが入力したテキストがOpenAI社側で機械学習に利用されるのがデフォルト設定となっていましたが、3月1日の規約改定により、API利用時においてはデフォルトで機械学習に利用されない設定となりました。

※2 CRAIS for Text
オプトが保有するマーケティングソリューションです。ChatGPTと効果予測AIを活用し、多数の広告テキストから厳選することで効果的な広告クリエイティブを作成することが可能です。

※3 R&D
Research and Developmentの略称です。企業における自社の事業領域での研究開発を指し、新たな知見や技術の開発を目的に行います。

【株式会社デジタルシフトについて】
株式会社デジタルシフトは、日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援するため、グループ企業のアセットを掛け合わせるとともに、独自のサービスを開発し、企業のデジタルシフトに必要な経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をワンストップで提供することで、日本企業および日本経済がさらなる発展を遂げるためのエンジンとなります。

■会社概要
設立年月 :2020年4月1日 
資本金  :1億円(2023年 7月末現在)
代表者名 :代表取締役社長 吉田 康祐
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :デジタルシフトに関わる各種支援事業
URL   :https://digitalshift.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ
AIイノベーション推進室 室長:内田
E-mail:ai-innovation@mg.digital-holdings.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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