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株式会社ナビット

夏は冷たい麺類が一番

(PR TIMES) 2023年05月31日(水)20時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/939/resize/d80271-939-b0972cdaddea7ac3af30-0.jpg ]





冷やして食べるために多様化した麺



麺の始まりは、1200年前の奈良時代に唐から輸入されていた策餅(さくべい)だと言われています。
そして、現代に飛んで、冷やして食べるために細くしたのが「そうめん」、太いものが「うどん」や「ひやむぎ」というわけです。
しかし、今では「そうめん」が冷たいつゆ、「うどん」は熱いつゆで食べるとは限りませんね。
一方、「冷やし中華」は名前には関係なく、日本が発祥の地と言われ、冷麺とも呼ばれます。中華料理と言えば「熱い」イメージがありましたが、戦前、仙台の中華飲料理店が暑い夏にも食べられる麺として考案。同じ頃、東京でも同じような動きがありました。
ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「夏に食べたい麺類について」アンケートを実施しました。


《調査概要》
調査期間:2023年5月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査




夏に麺類を食べる人はほぼ全員



【調査】
質問:夏に麺類を食べますか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/939/resize/d80271-939-a79c4bafc45d34f2831b-1.png ]

「夏に麺類を食べますか?」という質問に対して99.0%が「麺類をたべる」という結果になりました。ほぼ全員が夏にも麺類を食べています。



夏に食べるのは「冷たい麺」が9割以上



【調査】
質問:夏に食べる麺はどちらが多いですか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/939/resize/d80271-939-222eeaa92b2dd5ee2d9d-2.png ]

「冷たい麺」(68.7%)と「どちらかといえば冷たい麺」(24.2%)を合わせると、9割以上が夏には「冷たい麺」を食べています。
夏に冷たい麺を食べる方が多いことが分かりました。



夏に麺を食べる頻度は「週2〜3回程度」が最多



【調査】
質問:夏にどのくらいの頻度で麺類を食べますか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/939/resize/d80271-939-d823dd865d870a9e2eaf-3.png ]

夏に麺類を食べる頻度は「週2〜3回程度」が最も多くて42.6%。
次いで「週1回程度」が29.8%でした。「ほぼ毎日」は9.1%にとどまっています。



夏に食べる麺は「そうめん」「冷やし中華」「そば」など



【調査】
質問:夏に食べる冷たい麺は何ですか?(複数回答可、回答数:3,494)
[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/939/resize/d80271-939-f916f97817815039ddc7-4.png ]

夏に食べる麺を複数回答可で質問したところ、総回答数は3,494と回答者1人当たり3つ以上。
トップの「そうめん」の23.1%となりました。
2位は「冷やし中華」19.7%、3位は「そば」14.9%でした。



薬味は「ネギ」が断然トップ



【調査】
質問:麺類に使う薬味は何ですか?(ない場合は「なし」と記入)(フリー回答)
この設問では、フリーで麺類に使う好みの薬味を回答してもらいましたが、「ネギ」と回答した人が約600人と圧倒的な多数派でした。
他には「しょうが」「わさび」「唐辛子」「みょうが」「大葉」「しそ」「のり」「こしょう」「ごま」「ゆず」「わけぎ」などが挙がっていました。
薬味は料理をよりおいしく食べるために加えるものですが、名前からもわかるように、健康上の効能もたくさんあります。例えば、ネギにはカルシウム、ビタミンA、ビタミンCなどが含まれているほか、魚や肉の臭みを取る効果も確認されています。また、わさびや生姜には強い抗菌作用があります。
中国最古の薬物学書「神農本草経」には、「食物には甘、苦、酸、辛、鹹(塩味)の五味があって、それぞれに効能があり、これを薬味と呼んだ」と記されているそうです。
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そうめん、ひやむぎ、うどんの違いは?



そうめん、ひやむぎ、うどんの違いがJAS(日本農林規格)で定められているのを、ご存じですか?
この3種の麺の原料はいずれも小麦粉ですが、「乾めん類品質表示基準」では、以下のように定義されています。
機械でつくる「干しめん」
・そうめん→直径1.3mm未満
・ひやむぎ→ 〃 1.3mm以上〜1.7mm未満
・うどん →1.7mm以上
手延べめん
・そうめん、ひやむぎ→直径1.7mm未満
 ・うどん →1.7mm以上
手延べめんの「そうめん」と「ひやむぎ」が同じ分類になっているのは、機械で切るのではなく手で延ばすので、太さが微妙に変化していて区別がつきにくいからだそうです。これがつゆとからんで、のど越しが良くなる理由だというのですから、面白いですね。



「1000人アンケート」とは



「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
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1000人アンケートの特長



1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代〜)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能



1000人アンケート価格



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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!


★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up


【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=86502



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