プレスリリース
「和歌山県白浜町の魅力」「白浜町ならではの返礼品の魅力」について発信方法を学ぶ!事業者参加型・「白浜町ローカル魅力発掘発信ワークショップ開催」
株式会社JTBは、和歌山県白浜町と合同会社イーストタイムズとともに、「白浜町ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を2022年10月27日(木)と11月2日(水)に開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-7a904ffa216e1b943536-0.jpg ]
詳細はこちら:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_shirahama01
JTBは、2016年11月から白浜町のふるさと納税事業を受託しています。
白浜町と連携し、多くの返礼品開発に取り組んだ結果、寄付拡大に貢献することができました。一方、南紀白浜温泉や白砂が続く白良浜、アドベンチャーワールドなど観光資源にも恵まれている白浜町は、寄付額の3割を占めるのが観光関連の返礼品です。
2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、観光産業において大きな打撃を受けましたが、2021年度の観光関連返礼品は前年比237%と好調に推移。寄付者の白浜観光に寄せる期待を強く感じています。
白浜町は、「もっと白浜の魅力を感じていただくことが寄付者の期待に応えることにつながる」と再認識。
従来より各地域で「ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を開催するJTBと、「地元に根差している企業・事業者・観光関連施設運営者だからこそ知る地域の魅力」や「白浜町で育まれた返礼品の価値」をより効果的に伝えるための発信方法を学ぶため、本ワークショップを共同で開催することとなりました。
ワークショップでは、参加事業者は情報発信の専門家から魅力の発掘・発信方法を学び、白浜町ならではの返礼品の魅力や価値を改めて見出し、JTBふるさと納税サイト「ふるぽ」を活用することで発信し、返礼品や地元白浜町の魅力発信につなげます。
この取り組みは、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の方々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信し、ふるさと納税を通じてその土地を応援する人の輪を広げていく「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として実施します。
「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」では、地元事業者が主体的に情報発信を続ける仕組みを構築することで、地域内外の人が白浜町や白浜町で育まれた返礼品に想いを寄せるきっかけとなり、“白浜ファン”とその地域を“ふるさと”と想う人=関係人口の創出・拡大をめざします。
■地元の魅力や、地元で育まれた返礼品の価値を再発見し、共感を生む表現で伝え、ふるさと納税へ
本ワークショップは、全2回で構成されます。
第1回は、地域の魅力や返礼品の価値を再発見し、全国の人に伝える手法を学びます。
第2回のワークショップでは、発掘してきた魅力を元に「魅力発掘発信レポート」、略して「ハツレポ」を作ります。
地域の魅力が詰まった「ハツレポ」は、プロの手による校閲・編集を経て、JTB「ふるぽ」内の特設ページに掲載。一部は、新たなふるさと納税の返礼品としての登録も目指します。
「白浜町ローカル魅力発掘発信ワークショップ」では、参加事業者のシビックプライドを醸成するとともに、「ハツレポ」を介して読み手の共感を生み、ふるさと納税を通じて関係人口の拡大につなげることをめざします。
■「白浜町ローカル魅力発掘発信ワークショップ」概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-0ad4adb07bbfa9065df4-1.png ]
・開催日時
第1回:2022年10月27日(木)14:00〜17:00(開場13:50)
第2回:2022年11月2日(水) 14:00〜17:00(開場13:50)
・会場 白浜町イノベーションスプリングス セミナーハウス
〒649-2333 和歌山県西牟婁郡白浜町中1701-3
・募集定員 35名(会場)
・応募期間 2022年9月26日(月)〜 2022年10月25日(火)
・申込サイト https://furu-po.com/spage.php?nm=project_shirahama01
・参加費 無料
・実施内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-ee5e3956da889dd4782a-2.png ]
※ワークショップは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を講じて開催します。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、完全オンライン開催となる可能性がございます。
■講師紹介 合同会社イーストタイムズ 代表社員CEO 中野宏一
1984年秋田県湯沢市生まれ。埼玉県出身。東京大学公共政策大学院修了(専攻はSNSと外交政策)。朝日新聞社東京本社にて校閲記者を経験した後、SNS分析ツール開発のスタートアップにて、選挙におけるSNS世論分析の新サービスを企業・政党・メディアに対し企画・展開。2015年仙台で震災報道・地域報道を行うイーストタイムズを創業。Yahoo!ニュース記者として、宮城に居ながら数百万人に読まれるヒット記事を連発する。それらの経験を活かし、価値の言語化とブランディングの専門家として、ローカル企業から上場企業、そして自治体や個人まで、全国各地でコンサルティングや講演活動を行っている。2020年-2022年Facebook Japan社のローカルビジネスパートナーとして全国の事業者に対し、SNS活用講座を展開した。
■過去開催のワークショップ参加後に参加者が寄稿した「ハツレポ」と返礼品
[画像4: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-e809902e1d63a9dc1f4f-3.png ]
大阪府高槻市で開催されたワークショップ参加者が、その後、地元で育まれた返礼品の魅力を発信。
「地域資源を循環させる炭作り」をめざし、放置竹林を竹炭にして活用し、エネルギー循環を地元高槻から作りたい、といった思いなどが丁寧に綴られています。
返礼品: たかつき土産セット (大阪府高槻市)
https://furu-po.com/goods_detail.php?id=787754
■「その土地を、ふるさとと想う人をつくる 〜ローカル魅力発掘発信プロジェクト〜」
JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の方々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信し、ふるさと納税を通じてその土地を応援する人の輪を広げていく取り組みです。地域社会への貢献活動で、様々な社会課題と向きあう「Rethink PROJECT」も協力しています。
2020年9月から始まった当プロジェクトは、2022年9月までの間に、全国10自治体で開催、参加者数は累計518名に上ります。発掘された魅力を発信する「ハツレポ」もふるさと納税サイト「ふるぽ」に多数掲載されています。
ローカル魅力発掘発信プロジェクト:https://furu-po.com/spage.php?nm=project_local
■株式会社JTBが運営するふるさと納税サイト「ふるぽ」
[画像5: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-47e3dde0b3f66fa42aad-4.png ]
JTBは、「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に出よう」をコンセプトに、全国の自治体の魅力をふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて発信する事業を行っています。多くの方々が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとを見つけ、増やしていくことを応援しています。
ふるぽ: https://furu-po.com/
■合同会社イーストタイムズ
[画像6: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-8a58c8a36547be8ed707-5.png ]
合同会社イーストタイムズは、2015年、東日本大震災の復興途上にあった仙台で、震災報道と地域報道を行うため、元新聞記者らが立ち上げた会社です。代表の中野宏一はヤフーニュース記者として地域のニュースを全国に報道するうちに、地域には魅力がないのではなく、魅力が発信されていないだけだと気付くようになりました。そこで、2016年より地域の住民が作るニュースネットワークを構築し始め、そこで蓄積されたノウハウを活かし、2020年10月、全国各地の住民がその土地の魅力を発掘・発信するローカル情報プラットフォーム「ローカリティ!」をリリース。今後もローカルに埋もれた「驚き・発見・感動」を、その土地に生きる人々とともに、全国に向けて発信し続けていきます。
合同会社イーストタイムズ:https://www.the-east.jp/
ローカリティ! :https://thelocality.net/
■Rethink PROJECT
[画像7: https://prtimes.jp/i/31978/923/resize/d31978-923-6f2139ef9abd987c8c80-6.png ]
Rethink PROJECTは、「Rethink=視点を変えて、物事を考える」をキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かして、パートナーのみなさまと「新しい明日」をともに創りあげていくために、社会課題と向き合うプロジェクトです。
Rethink PROJECT: https://rethink-pjt.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES