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株式会社デジタルホールディングス

オプト、SMN株式会社と連携しテレビCM視聴データを用いたOTT媒体への広告配信を強化

(PR TIMES) 2023年03月02日(木)18時15分配信 PR TIMES

〜テレビCM視聴済みユーザーに対して、デジタル広告で個別のアプローチが可能に〜

「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」をミッションに掲げ、顧客の事業成長に伴走する株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:栗本 聖也、以下、オプト)は、SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮大輔、以下、SMN)の提供するDSP(※1)サービス「Connected TV Data Bridge Ads(※2)」(以下、「TVBridge Ads」)とデジタルマーケティング施策との連携をより強化することを、お知らせいたします。両社が連携を強化することにより、これまでデジタル広告では接点を持つことが難しかったテレビCM視聴ユーザーに対するデジタル広告でのアプローチが可能になることで、より興味関心の高いターゲット層への接点を創出します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14848/917/resize/d14848-917-7d606bde4385ccded6a7-0.png ]



連携強化の背景

コロナ禍以降、フルフレックスタイム制、在宅勤務などをはじめ、多様な働き方が社会に浸透し、個人の時間が増加したことでライフスタイルは大きく変化しています。また、5Gによる通信回線の高速化やデバイスの性能向上によって、高品質な映像コンテンツを気軽に視聴することが可能になりつつあります。
このような背景からOTT(※3)媒体が普及し、コネクテッドTVの視聴者数も年々増加しています。そして、それに比例して、OTT広告の出稿量も増加しています。しかし、OTT広告は、ウェブブラウザ、スマートフォンアプリとはデータ識別子が異なるため、従来のデジタルマーケティングのような幅広い分析が困難という課題があります。こうした背景から、現在、企業のマーケティング担当者においては、TV、PC、スマートフォンなど、視聴デバイスを横断したデータの取り扱いや統合的なマーケティング施策立案の必要性が高まっています。


連携強化の取り組み

オプトは、これまで数多くの企業のマーケティング課題に対して、デジタルマーケティング領域を中心に、ブランディングからダイレクトレスポンス、さらにはエンドユーザーとの関係構築まで、総合的なプロモーション支援をしてきました。
一方SMNは、高い技術力をもとに、広告配信最適化プラットフォーム「Logicad(※4)」をはじめとする各種マーケティングソリューションを開発・提供し、企業のマーケティングROI最大化に貢献してきました。
オプトは、自社で培ったデジタル広告運用の知見と、SMNが提供する「TVBridge Ads」を掛け合わせることで、OTT媒体へのデジタル広告の効果最大化を目指してまいります。「TVBridge Ads」は、インターネット接続テレビが取得するテレビ視聴データ(※5)を活用し、テレビCM視聴者セグメントへ広告を配信できるサービスです。「TVBridge Ads」を、OTT媒体での広告配信に活用することで、新しいアッパーファネル(※6)施策の創出が期待できます。これにより、興味関心の高いターゲット層への新たな接点を創出します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14848/917/resize/d14848-917-3d63eaafb2b7916259fc-1.png ]


今後もオプトでは、テクノロジーの変化に素早く対応し、企業のマーケティング活動におけるデジタルシフトパートナーとして、広告効果最大化のための企画および提案を行い、新しいデジタルマーケティングの発展に寄与してまいります。


※1 DSP
Demand Side Platformの略称。広告在庫のオークション、配信面やオーディエンスのターゲティングなどを一括管理するサービス。
※2  「Connected TV Data Bridge Ads」
SMNが提供する、国内大手テレビメーカー4社がユーザーから広告用途への利用を許諾されて取得したテレビ視聴データを活用し、テレビからデジタルへ横断した広告配信を実現するサービス。
サービス詳細:<https://tv-bridge.com/ads/index.html>
※3  OTT
Over The Topの略称。インターネットを介して配信されるコンテンツ配信サービスの総称。
※4 「Logicad」
独自のアルゴリズム開発により、それぞれの広告主に応じた「最適なターゲット」、「最適なタイミング」、「最適な場所(掲載面)」で広告リーチする、SMNが自社開発したDSP。
※5テレビ視聴データ
ユーザーから広告用途への利用が許諾されている、テレビ放送(全国の地上波、BS、CS)の視聴データ。個人を特定する情報は含まれない。
※6 アッパーファネル
ファネルマーケティングにおける上流段階。自社の商品やサービスの認知がマーケティング施策の目的であり、潜在顧客である中流のミドルファネルのユーザーに繋がる段階を指す。


【株式会社オプトについて】
オプトは、ミッションステートメントに「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」を掲げ、広告事業を通じ、持続的な成長を志す企業に伴走し、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造する企業です。一人ひとりが「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンとなり、FAT(フェアネス:公平性、アカウンタビリティ:説明責任、トランスペアレンシー:透明性)をテーマに、従来の慣習に囚われることなく、広告事業を通して、生活者やお客様起点で心地よい体験を提供してまいります。

■会社概要
設立年月:2015年4月1日
資本金:1億円 (2021年 12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO 栗本 聖也
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:広告事業
URL:https://www.opt.ne.jp

■お問い合わせ先
株式会社オプト 第1営業本部営業1部 寺西・矢吹
E-mail:j_006228@mg.opt.ne.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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