• トップ
  • リリース
  • 『若者のライフスタイルに関するアンケート調査』20歳のいまの悩みは「お金のこと」、今年は「学問」を積極的に取り組む

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

CCCMKホールディングス株式会社

『若者のライフスタイルに関するアンケート調査』20歳のいまの悩みは「お金のこと」、今年は「学問」を積極的に取り組む

(PR TIMES) 2023年01月05日(木)17時15分配信 PR TIMES

学習の調べものは何を使う?1位「検索エンジン」 2位「YouTube」 3位「本・専門書」 〜消費に対する考え方「買い物は楽しい」「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない」〜

CCCMKホールディングス株式会社は、全国18〜20歳の男女600名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『若者のライフスタイルに関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。

若者のライフスタイルに関するアンケート調査ダイジェスト

●いま悩んでいることはなに?若者の悩みごと1位は「お金のこと」 物価高やエネルギー問題、円安などが影響?
18歳の悩みごと 1位「お金のこと」 2位「勉強のこと」 3位「今後の未来のこと」
19歳の悩みごと 1位「お金のこと」「今後の未来のこと」 3位「仕事・就職のこと」
20歳の悩みごと 1位「お金のこと」 2位「仕事・就職のこと」 3位「今後の未来のこと」

●2023年に積極的に取り組みたいことは? 恋愛が急浮上 1位「学問」 2位「趣味」 3位「恋愛」
恋人がいる人は2割 若者の恋愛観は「恋愛に自信がない」「相手からアプローチがあれば考える」

●学習の調べものは何を使う? 1位「検索エンジン」 2位「YouTube」 3位「本・専門書」
インターネットやSNS、アプリなどの検索結果を若者の6割が「信用している」

●今後どういった生活スタイルを望んでいる? 自分磨きは減少傾向
3割が「自分の好きなことや興味のあることに囲まれた豊かで楽な生活スタイル」を希望

●消費に対する考え方は? 全体的に買い物への意欲が低下
1位「買い物は楽しい」 2位「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない」 3位「自分に必要な物だけを買う」

[画像1: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-f30f15d0d78c27bc633b-0.jpg ]

             


●いま悩んでいることはなに?若者の悩みごと1位は「お金のこと」 物価高やエネルギー問題、円安などが影響?
18歳の悩みごと 1位「お金のこと」 2位「勉強のこと」 3位「今後の未来のこと」
19歳の悩みごと 1位「お金のこと」「今後の未来のこと」 3位「仕事・就職のこと」
20歳の悩みごと 1位「お金のこと」 2位「仕事・就職のこと」 3位「今後の未来のこと」


世界的な問題が毎日の生活に影響を及ぼすことが顕著となっている近年。若者のライフスタイルに関してもその影響が見て取れるかどうか。2016年より実施している若者世代の意識を紐解く調査「若者のライフスタイル」を、18〜20歳の男女600名を対象に実施いたしました。まず、いま悩んでいることが何であるかを複数選択で聞いたところ、1位は「お金のこと」(44.0%)、2位は「今後の未来のこと」(39.5%)、3位は「仕事・就職のこと」(36.7%)となりました。この結果を年齢別に見てみると、全年齢で「お金のこと」が1位となり、特に20歳では半数以上が「お金のこと」で悩んでいるとの回答となりました。また昨年は6位だった「恋愛・結婚のこと」が2023年は5.5ポイント増え4位にランクインをし、withコロナで人との関わり方にも変化が出てきている様子がうかがえます。回答者を20歳に絞って経年※で比較をしてみると、2019年から4年ぶりに1位に「お金のこと」が選ばれ、現在の物価高やエネルギー問題、円安といった世界的な問題が若者にも影響を及ぼしている可能性があります。※2020年はアンケートを実施しておりません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-e3b8233b40da3856b615-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-06d13ec5d815a37ca8ee-2.png ]




●2023年に積極的に取り組みたいことは? 恋愛が急浮上 1位「学問」 2位「趣味」 3位「恋愛」
恋人がいる人は2割 若者の恋愛観は「恋愛に自信がない」「相手からアプローチがあれば考える」


続いて、2023年に積極的に取り組みたい・チャレンジしたいことは何であるかを複数選択で聞いたところ、1位は「学問」(43.3%)、2位は「趣味」(41.7%)、3位は「恋愛」(36.8%)、4位は「アルバイト」(36.5%)、5位は「旅行」(28.2%)となりました。この結果を昨年と比較してに見てみると、悩みごとと同じく3位に「恋愛」が浮上し、昨年より11.6ポイント増える結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-6f16514f5f2e32a6e16d-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-f94b058c14950ec9fb09-4.png ]

また現在、恋人がいるかどうかを聞いたところ、「いる」と回答をした人は21.3%、「いないので、とても欲しい」「いないので、まあ欲しい」の合計が42.7%、「いないが、どちらでもよい」が21.2%、「いないし、欲しくない」は10.2%、「すでに結婚している」が4.7%となりました。若者の恋愛観を複数選択で聞いたところ、1位は「恋愛に自信がない」(35.7%)、2位は「相手からアプローチがあれば考える」(26.3%)、3位は「恋愛をすると人生が幸せになる」(24.5%)、4位は「交際する相手との結婚を考える」(18.0%)、5位は「恋愛よりも趣味を優先したい」(17.2%)となり、恋愛への自信はないものの、恋愛に対してある程度の意識を持っていることが見て取れる結果となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-468732a253787dfc67fb-5.png ]




●学習の調べものは何を使う? 1位「検索エンジン」 2位「YouTube」 3位「本・専門書」
インターネットやSNS、アプリなどの検索結果を若者の6割が「信用している」


続いて、普段、学習(卒論・レポートなど)で調べものをする時にどういう手段を選ぶかを複数選択で聞いたところ、1位は「検索エンジン」(67.8%)、2位は「YouTube」(35.5%)、3位は「本・専門書」(32.8%)、4位は「Twitter」(27.3%)、5位は「Instagram」(24.0%)となり、YouTubeが本・専門書を上回り、さらには上位にSNSがランクインをする結果となり、若者の間では、自身の学業に影響を与える卒論やレポートなどの調べものについてもインターネットやSNSを駆使していることが見て取れました。また、インターネットやSNS、アプリを選択した人に、その検索結果をどのくらい信用しているか聞いたところ、「かなり信用している」「やや信用している」の合計が60.5%となり、調べものでもインターネットやSNSを活用し、かつ半数以上がその結果を信用しているとの結果となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-c1fb2cf542c4d582c811-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-2beb5b19126d16162d6b-7.png ]



●今後どういった生活スタイルを望んでいる? 自分磨きや子どもへの教育は減少傾向
3割が「自分の好きなことや興味のあることに囲まれた豊かで楽な生活スタイル」を希望


続いて、今後、どのような生活スタイルを望んでいるのかを聞いたところ、最も多かった回答は「自分の好きなことや興味のあることに囲まれた豊かで楽な生活スタイル」(29.7%)となりました。続いて「自分の好きなことややりたいことに、時間と手間を集中させる生活スタイル」(20.3%)、「のんびり気ままな自然志向の生活スタイル」(17.0%)となり、昨年と上位は変わらない結果となりました。なお、「自分を磨き、新しいことにどんどんチャレンジして、世の中に自分を表現する生活スタイル」や「家族の幸せを第一に考え、子どもによりよい教育を与えられる生活スタイル」が減少傾向にあり、苦労をしない楽な生活、また自分の好きなことを中心に置いた生活スタイルが好まれていることが分かりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-f4db954ef70c215bc6fa-8.png ]




●消費に対する考え方は? 全体的に買い物への意欲が低下
1位「買い物は楽しい」 2位「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない」
3位「自分に必要な物だけを買う」


最後に、消費に対する意識を複数選択で聞いたところ、上位から「買物は楽しい」(46.0%)、「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない」(39.0%)、「自分に必要な物だけを買う」(33.0%)、「買い物にコストパフォーマンスを求める」(31.0%)、「外でお金をかけて遊ぶよりも、家でくつろぐほうが好き」(26.5%)と、昨年とほぼ同じなりました。一方で選択した割合を見てみると全体的にどの選択肢も減少傾向となり、お金に関する悩みも影響をしてか、全体的に買い物への意欲が低下していることが見て取れる結果となりました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/983/913/resize/d983-913-670cbc6d2ef3ae771b82-9.png ]


■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2022年12月16日(金)〜12月22日(木)
調査地域:全国
調査対象:18〜20歳の男女(T会員)
サンプル数:600名



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る