プレスリリース
〜クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、10,000,000円を目標に寄付を募集〜
宮城県多賀城市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)は、「さとふるクラウドファンディング」にて、「国宝多賀城碑を未来へ! 文化財×デジタルプロジェクト(第1弾)」の寄付受け付けを2024年10月18日より開始します。
詳細は事業ページをご参照ください。
■イメージ
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25119/910/25119-910-2817646c57a883d5523537b66fb29679-1030x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。
■事業概要
事業名:国宝多賀城碑を未来へ! 文化財×デジタルプロジェクト(第1弾)
目標寄付額:10,000,000円
受付期間:2024年10月18日〜2025年3月31日
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=451
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。
■宮城県多賀城市からのメッセージ
貞観11(869)年、貞観地震で多賀城の城下まで津波が押し寄せたことが「日本三大実録」に記録されています。その約千年後となる2011年の東日本大震災による津波では、市域の約3分の1が浸水し、甚大な被害が生じました。こうした千年に一度の大災害といわれる東日本大震災も、世代が変われば当時の記憶や脅威も次第に薄れていく恐れがあります。
自然災害の多い日本において、今後も起こり得る災害への備えは日常に不可欠であり、そのためにも過去の災害の記憶を風化させず、次世代へ、千年後の未来へ伝えていくことが必要です。
大災害から多賀城碑を守り、後世へ伝えることはもちろんのこと、古くから続いてきた文化財の継承を通して災害の教訓を伝承することが、その土地とそこに住む人々を守ることに繋がると考えています。
皆さまと繋いできた歴史のバトンを未来に繋ぐため、多賀城市にご協力・ご支援をお願いできないでしょうか。
■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)は、業務提携を結んでいます。両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を協力して実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申込みが可能です。
株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」を運営しています。
■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちらをご覧ください。
以上
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プレスリリース提供:PR TIMES