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オリックス株式会社

【オリックス】産業用小型ドローン開発のスタートアップLiberawareへ出資

(PR TIMES) 2021年09月01日(水)19時45分配信 PR TIMES

技術力のあるドローン関連企業とのパートナーシップを強化

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、屋内空間専用の産業用小型ドローンを開発する株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、社長:閔 弘圭)へ出資しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23075/909/resize/d23075-909-804a203ac12547b2efeb-0.jpg ]

Liberawareは、屋内空間での利用に特化した産業用小型ドローン「IBIS(アイビス)」の開発を行う、2016年8月設立のスタートアップ企業です。Liberawareがハードウェアとソフトウェアを自社開発した「IBIS」は、煙突や配管、ボイラー内部、屋根裏など、危険な場所や人が進入できない場所の可視化に強みがあります。すでに工業プラントなどにおける設備点検や構造物のデータ化において活用が進んでおり、製鉄業や建設業、電気業界での安全性の向上と業務効率化に貢献しています。

オリックスグループでは、2017年よりオリックス・レンテックにてドローンの販売およびレンタル事業を開始し、またドローンのトレーニングスクール、空撮代行や屋内点検サービスなどのドローン関連サービス※1を提供しています。また、2019年5月に千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合「Drone Fund 2号」へ出資※2しています。
オリックスは、本出資により、技術力のあるドローン関連企業とのパートナーシップを強化し、Liberawareが持つ専門性とオリックスグループのドローン関連サービスとの融合を進め、ドローンの社会実装を推進します。

オリックスは、今後も先端技術やノウハウを持ったスタートアップ企業と、国内営業ネットワークなど自社の経営資源を組み合わせることで、企業の経営課題の解決に貢献してまいります。

※1 2019年8月29日付リリース:ドローン撮影サービスで、球体ドローンと1億画素カメラを導入(https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/190829_ORIXG.html
※2 2019年5月7日付リリース:千葉道場ドローン部「Drone Fund 2号」へ出資(https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/190507_ORIXJ.html


産業用小型ドローンIBIS(設備点検型)概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/23075/909/resize/d23075-909-2c26f5b87af0769e56d7-1.jpg ]


サイズ:191×179×54mm(プロペラガード込み)
重量:185g(バッテリ込み)
飛行時間:最大8分間
装備類:LED照明、防塵用モーター他
活用シーン:煙突や配管、ボイラー内部、屋根裏など、危険な場所や人が進入することのできない場所の点検や計測に活用。特に足場の設置が必要な現場では、安全面・時間面・費用面において大きなメリットを生む。



Liberaware概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/23075/909/resize/d23075-909-8a53e38c82fd6f89c093-2.jpg ]


会社名:株式会社 Liberaware
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
代表者:閔 弘圭
創業:2016年8月
従業員数:31名(2021年9月現在)
事業内容:産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発など
ウェブサイト:https://liberaware.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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