• トップ
  • リリース
  • 11月12日(火)AndTech「ポリプロピレン樹脂(PP)フィルムグレードの化学構造と高性能化へのアプローチ」講座を開講予定

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

11月12日(火)AndTech「ポリプロピレン樹脂(PP)フィルムグレードの化学構造と高性能化へのアプローチ」講座を開講予定

(PR TIMES) 2024年10月05日(土)17時40分配信 PR TIMES

【1.山形大学 グリーンマテリアル成形加工研究センター:小林 豊 氏】【2.東レ株式会社 フィルム研究所:岡田 一馬 氏】に、ご講演をいただきます。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/905/80053-905-f50972d5eeab58f819f36ac91ac358cd-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「PPフィルム」での課題解決ニーズに応えるべく、「フィルムグレードの化学構造と高性能化」に関する講座を開講いたします。

PPフィルムグレードに焦点を合わせて化学構造について基礎から解説します。
また、BOPPフィルムの高機能化に向けた開発プロセスと、工業用フィルムとしての展開事例について紹介します。

本講座は、2024年11月12日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef6a7fb-8149-6554-bb4d-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
──────────────────
テーマ:ポリプロピレン樹脂(PP)フィルムグレードの化学構造と高性能化へのアプローチ
開催日時:2024年11月12日(火) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
URL :https://andtech.co.jp/seminars/1ef6a7fb-8149-6554-bb4d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
────────────
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 ポリプロピレン樹脂(PP)におけるフィルムグレードの化学的な特徴と製品の特性
∽∽───────────────────────∽∽
 ●講師 山形大学 グリーンマテリアル成形加工研究センター/産学連携教授:小林 豊 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 BOPPフィルムの高性能化と工業材料への展開に向けた取り組み 
∽∽───────────────────────∽∽
 ●講師 東レ株式会社 フィルム研究所/研究員:岡田 一馬 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
 1.ポリプロピレンの中のフィルムグレードの位置づけ
 2.フィルム加工性とフィルムグレードの化学構造
 3.フィルム物性とフィルムグレードの化学構造
 4.ポリオレフィン原料、ポリオレフィンフィルムに関する基礎知識
 5.BOPPフィルムの従来課題と課題解決のアプローチ、及び、開発品を用いた場合の展開事例を把握出来る。

本セミナーの受講形式
─────────────
 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
────────────
 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
 https://andtech.co.jp/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/905/80053-905-27c3aa8a722de9b427207a27bb2e4e89-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社AndTech 技術講習会一覧
─────────────────
 一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
 https://andtech.co.jp/seminars/search
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/905/80053-905-fb4d5d2eae589687baaa81e6ff685155-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社AndTech 書籍一覧
──────────────
 選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
 https://andtech.co.jp/books
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/905/80053-905-501df449a055316054d146f3d8045780-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社AndTech コンサルティングサービス
─────────────────────
 経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
 https://andtech.co.jp/business-consulting
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/905/80053-905-5f0ffca27f90a213936af1ec102d7d46-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本件に関するお問い合わせ
─────────────
 株式会社AndTech 広報PR担当 青木
 メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
──────────────────────────────
∽∽───────────────────────∽∽
第1部:ポリプロピレン樹脂(PP)におけるフィルムグレードの化学的な特徴と製品の特性
∽∽───────────────────────∽∽
【講演のポイント】
 ポリプロピレンは安くて耐久性が高いために使われてきました。
 適切な使用により環境負荷を低減して、使い続けていきたい。そのための基礎知識を教えます。

【プログラム】
≪前半:ポリプロピレンの中のフィルムグレード》
1. 市販されているポリプロピレンの製造方法
 1.1 ポリプロピレンの製造装置
 1.2 フィルムグレードを製造するということ
2. フィルム、射出、押出、繊維グレードの構造と物性
 2.1 フィルムグレードの基本構造
 2.2 フィルムグレードの物性
3. フィルムに特有な添加剤
 3.1 添加剤の概論
 3.2 フィルムに特有の添加剤

《後半:ポリプロピレンフィルムの構造と物性》
4. 成形性
 4.1 分子量と立体規則性
 4.2 Tダイからの押し出しまでの工程
 4.2 延伸性
5. 延伸と物性
 5.1 自由端一軸、幅固定一軸、二軸延伸の違い
 5.2 延伸による高次構造
 5.3 延伸によるフィルム物性
6. 透明性
 6.1 ポリプロピレンの結晶構造
 6.2 フィルム用の造核剤
 6.3 透明性(ヘイズ)の制御
【質疑応答】

∽∽───────────────────────∽∽
第2部:BOPPフィルムの高性能化と工業材料への展開に向けた取り組み
∽∽───────────────────────∽∽
【講演のポイント】
 ポリオレフィン原料、ポリオレフィンフィルムの基礎知識と従来品の課題を説明し、世界最高レベルの耐熱性、平滑性、品位を有する最新の開発品BOPPフィルムの開発に関するアプローチ、特性を紹介し、本開発品を用いた展開事例について解説する。

【プログラム】
1.東レグループの概要、フィルム製品
2.背景
 (1)BOPPフィルムの特徴、用途
 (2)トレファン(R)特性向上による用途拡大
3.新規トレファン
 (1)高品位化、高平滑トレファン(R)
 (2)超高耐熱トレファン(R)
 (3)モノマテリアルハイバリア包装用トレファン(R)
4.まとめ
【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る