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CCCMKホールディングス株式会社

【1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング】「RTD」男女総合ランキング!1位はサントリー「-196℃ストロングゼロ」

(PR TIMES) 2022年12月21日(水)18時15分配信 PR TIMES

〜麒麟麦酒「本搾りチューハイ」は43歳、アサヒビール「贅沢搾り」は20歳でピーク!〜

CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋 誉則)は、約7,000万人のT会員の購買データをもとに、1歳刻みで性年齢別の購買傾向を読み解いた「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」調査を実施いたしました。今回は、全国20〜69歳の男女が2021年10月1日〜2022年9月30日の期間に購買した、「RTD※1」カテゴリーから、購買商品ランキングの結果を発表いたします。
※1「Ready To Drink」の略称で「缶を開けてすぐに飲める」アルコール飲料のこと
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-7cafab96c50516870e8c-4.png ]



調査結果概要

・【男女総合・購買ランキングTOP3】「-196℃ストロングゼロ」「ほろよい」「氷結」
・男性1位はサントリー「-196℃ストロングゼロ」、女性1位はサントリー「ほろよい」
・氷結シリーズ比較!同じ「糖類ゼロ」でも傾向に違いがある?
・果実系RTDはアルコール感や果実感によって人気の年齢層が変化?
・高アルコール度数の「ハイボール」「レモンサワー」は年齢が上がるとランキングも上昇


【男女総合・購買ランキング】RTDの総合ランキング(TOP30)


[画像2: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-f268a5ac58f421d686c5-3.png ]

総合ランキング1位は、アルコール度数が9%で飲みごたえのあるサントリー「-196℃ストロングゼロ」、続いて2位に度数3%の低アルコールで比較的飲みやすいサントリー「ほろよい」、3位には度数4〜5%ほどの麒麟麦酒「氷結」がランクインしました。1位と2位にアルコール度数が比較的高いストロング系と低アルコールのブランドが続いており、味はもちろん、飲むタイミングや飲みごたえによって選ぶ商品が異なりそうです。性別や年齢によって購入する商品がどのように変化するのか、ブランドごとに1歳刻みのランキングを読み解きます。


男性1位はサントリー「-196℃ストロングゼロ」、女性1位はサントリー「ほろよい」


[画像3: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-34662f0dfe6788161bdc-2.png ]

男性1位は高アルコールのサントリー「-196℃ストロングゼロ」、女性1位は低アルコールのサントリー「ほろよい」と、大きな違いが見られます。男性2位、女性4位の宝酒造「焼酎ハイボール」で、パッケージに「辛口チューハイ」の表記もあり、男性には飲みごたえのある商品が人気のようです。男性ランキング10位の麒麟麦酒「本搾りチューハイ」が女性5位にランクインしました。本搾りチューハイは果実そのままのおいしさを楽しめる商品で、女性には果実感のある商品が人気なのかもしれません。



氷結シリーズ比較!同じ「糖類ゼロ」でも傾向に違いがある?


[画像4: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-9336734bef7206e5998e-6.png ]

麒麟麦酒の「氷結」シリーズについて、3位「氷結」と、7位「氷結無糖」、22位「氷結ZERO」を比較しました。ノーマルの「氷結」は、全年齢で3、4位とランキング上位を維持しており、定番の商品として全年齢で人気のようです。無糖・甘くない味わいが特徴の「氷結無糖」は、20代にかけてランキングが上昇し、36歳で4位にランクインしました。一方糖類・プリン体ゼロの「氷結ZERO」は、30代にかけて上昇し、39歳で14位にランクインしています。どちらも糖類を含まない商品ですが、ターゲットが異なるため、「氷結無糖」は自宅で食事と飲酒が増える20代にかけて、「氷結ZERO」は健康意識が高まる30代にかけてランキングが上昇しているのかもしれません。


果実系RTDはアルコール感や果実感によって人気の年齢層が変化?


[画像5: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-2fece441a9feec7efe35-1.png ]

果実系のRTDでは、9位の麒麟麦酒「本搾りチューハイ」と、28位のアサヒビール「贅沢搾り」を比較しました。
麒麟麦酒「本搾りチューハイ」は30代にかけてランキングが上昇し、43歳で5位にランクインしました。一方、アサヒビール「贅沢搾り」は20歳の20位をピークに、年齢とともにランキングが下降しています。2ブランドの違いを比べてみると、本搾りチューハイは度数6%で、香料・酸味料・糖類無添加になっており、甘さを控えてヘルシーさを押し出した商品なので、年齢が上がるとともに健康が気になる方に人気のようです。「贅沢搾り」は度数4%と、低アルコールでフルーツ感が強く、飲みやすいものを好む若年層に人気が高いのかもしれません。


高アルコール度数の「ハイボール」「レモンサワー」は年齢が上がるとランキングも上昇


[画像6: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-25ff006ee7ddb0be523b-0.png ]

ハイボールの中で10位のサントリー「角ハイボール」と13位のサントリー「角ハイボール 濃いめ」を比較しました。度数7%の「角ハイボール」は、25歳の9位以降ランキングを維持しており、9%の「角ハイボール 濃いめ」は20歳で24位ですが、年齢とともにランキングが上昇し、61歳では9位にランクインしています。アルコール度数が高いブランドは高年齢層に人気なのかもしれません。

[画像7: https://prtimes.jp/i/983/904/resize/d983-904-90faad01ab611deb1e82-5.png ]

続いて、レモンサワーの中でも8位のサントリー「こだわり酒場のレモンサワー」と、15位のサントリー「こだわり酒場のレモンサワー キリッと辛口」を比較しました。度数7%の「こだわり酒場のレモンサワー」は、22〜28歳の5位以降で若干ランキングは下がるものの、10位以内を維持しています。一方、9%の「こだわり酒場のレモンサワー キリッと辛口」は年齢とともにランキングが上昇し、53歳以降は13位にランクインしていました。
ハイボール、レモンサワーともに「濃い」「辛口」などの風味の違いはあるものの、アルコール度数が高い方が高年齢層に人気が高いようです。


性別や年齢、ライフステージよる違いが明らかに!

RTDの「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」を調査した結果、年齢やライフステージ、好みの変化に合わせて商品を選んでいる様子が見えてきました。

より詳細なランキング結果は、以下よりご覧いただけます。
また、今回使用したデータも無料でダウンロードいただけます。
URL:https://www.cccmk.co.jp/columns/cccdata45

<調査データ概要>
期間:2021年10月1日〜2022年9月30日
抽出元:多種多様なTポイント提携先の購買データ
対象者:全国・20〜69歳の男女(満年齢基準日:2022年4月1日)

※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本リリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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