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東京ガス株式会社

アミュプラザ鹿児島における更なる省エネ・省CO2の取り組みについて〜設備の最適化とエネルギーマネジメントシステムの導入〜【東京ガスエンジニアリングソリューションズ】

(PR TIMES) 2023年04月27日(木)19時45分配信 PR TIMES

東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(社長:小西 康弘、以下「TGES」)と株式会社JR鹿児島シティ(社長:盛澤 篤司、以下「JR鹿児島シティ」)は、このたび、JR鹿児島中央駅に隣接する大型商業施設アミュプラザ鹿児島に、ガスコージェネレーションシステム(以下「CGS」)等のエネルギー設備と高効率な設備運用を行うエネルギーマネジメントシステムを導入しました。
 現在のアミュプラザ鹿児島のエネルギー需要に合わせて設備を更新するとともに、アミュプラザ鹿児島の営業状況や気象状況から予測したエネルギー需要をもとに設備を最適制御することで、現状と比べて10%の省エネ、18%の省CO2を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21766/902/resize/d21766-902-54967f8cebae027384db-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/21766/902/resize/d21766-902-bad18c0500fe08906d36-1.png ]

具体的な取り組み


1.エネルギー設備の最適化
 TGESは、JR鹿児島シティが運営管理するアミュプラザ鹿児島における熱と電気の需要に合わせて設備の規模を見直し、最新の高効率なCGS1基と、その廃熱を優先的に利用し冷暖房を行う、廃熱投入型ガス吸収式冷温水機2基を導入しました。TGESが、システム設計、施工、メンテナンス、監視・オペレーションまで一括して担います。
2.TGES独自のエネルギーマネジメントシステム「ヘリオネットアドバンス」(*1)の導入
 TGESがこれまで全国で実施してきたエネルギーサービス事業で培った知見を活用し、気象状況やアミュプラザ鹿児島の営業状況からエネルギー需要を予測、最適な設備運用計画を演算して遠隔自動制御を行います。

 また、今後の取り組みとして、TGESによる設備の運転データの分析に基づき、空調に使用する冷水の供給温度の引き上げや、外気の取り入れ量の制御等を実施する予定で、快適な室内環境を維持しながら、現状と比べて15%の省エネ、22%の省CO2を目指します。

 TGESとJR鹿児島シティは、今回の取り組みを通じたエネルギーの高度利用により、脱炭素社会実現や九州の持続的な発展に貢献してまいります。

【アミュプラザ鹿児島 施設概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/902_1_82aa6fb776b31360c56dc8a95030733f.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/21766/902/resize/d21766-902-1c7684baacda81e10840-2.png ]

【導入概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/902_2_7bc589b4617f0d18ec14594511bcfd55.jpg ]



*1:建物の電力・熱の需要を予測し、CGSや熱源機等のエネルギー設備の高効率な運転計画を立案して遠隔自動制御を行う、東京ガスグループ独自のエネルギーマネジメントシステム。https://www.tokyogas-es.co.jp/business/energy/ems/helionetadvance.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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