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国立大学法人千葉大学

地域資源の発掘による課題解決を!社会人向け講座「すみだ・千葉大学driデザインスクール」開講中!

(PR TIMES) 2024年08月29日(木)13時45分配信 PR TIMES


 墨田区と千葉大学は、共同事業の一環として8月から令和7年1月まで、社会人向け講座「すみだ・千葉大学driデザインスクール」を開講しています。この講座は、墨田区に在住又は在勤の社会人を対象としており、全12回の講義・実習により地域の課題や資源の発見を通じてデザインの方法論を修得し、その知識を基にした様々な場での地域貢献活動等の実施や参加と、それによる地域活性化をめざしています。
 事前の募集により、区内の企業や学校関係者など54名の参加者が集まりました。第1回となる8月9日(金)は植田 憲 デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)長から「デザイン概論」の講義が行われたほか、千葉大学による墨田区での教育・研究活動の説明や、墨田サテライトキャンパスツアーなども行われました。現在は、千葉大学のデザイン領域の複数の専任教員からデザインの素養を涵養するための講義が行われており、今後、小グループで区内の「課題発見」や「資源発見」を通して、「課題解決」や「資源活用」などの提案を行う予定です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15177/890/15177-890-aab77e7747ec319fcc18c3fa08d8aeef-2151x689.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 千葉大学植田教授による講義の様子(8/9実施)             初回講義参加者による集合写真(8/9実施)

■ 「社会人向け講座すみだ・千葉大学driデザインスクール」 
 近年、デザイナーやクリエイターがモノやコトを生み出す際の思考プロセスが「デザイン思考」 
として注目され、一部の企業等がビジネスに取り入れ、直面する課題を迅速に把握し、その解決策
の導出を図っています。このようなデザインの「課題発見・課題解決」、「資源発見・資源活用」
のプロセスは、地域課題の発見や地域の掘り起こしなどにも有効です。
 本スクールでは、受講者自身が社会参画の必要性・重要性を再認識するとともに、協働して見出
した地域課題・社会課題等の解決、及び地域資源の活用を図るデザインの方法論を修得することを
めざしています。

■実施期間
 令和6年8月9日(金)から令和7年1月10日(金)まで
 原則隔週金曜日 午後6時から午後8時まで 全12回

■会場
 千葉大学墨田サテライトキャンパス(墨田区文花1-19-1)

■取材申し込み
 取材をご希望の方は、各スクール開講日の前日正午までに、以下問合せ先までご連絡をお願いします。

本件に関するお問い合わせ先
 墨田区企画経営室行政経営担当
 TEL: 03-5608-6230 FAX:03-5608-6407 E-mail:GYOUSEI@city.sumida.lg.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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