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キヤノン株式会社

大口径望遠ズームレンズ“RF100-300mm F2.8 L IS USM”を発売 優れた機動力と単焦点レンズに迫る高画質を両立しさまざまな撮影シーンに対応

(PR TIMES) 2023年04月20日(木)15時45分配信 PR TIMES

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」において、プロフォトグラファーから高い評価を得ている大口径望遠ズームレンズの新製品として、開放絞り値F2.8の明るさと、幅広い焦点距離をカバーするフラッグシップズームレンズ“RF100-300mm F2.8 L IS USM”を2023年5月下旬に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/889/resize/d13980-889-8e541995722e38cfa83e-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/889/resize/d13980-889-801aba8f6615ac1fcbb9-1.jpg ]

“RF100-300mm F2.8 L IS USM”は、最高水準の性能を追求した「L(Luxury)」レンズならではの高画質と、優れた機動力を両立した軽量・コンパクトな大口径望遠ズームレンズです。スポーツ・報道をはじめ、さまざまなジャンルにおいて、「RF70-200mm F2.8 L IS USM」(2019年11月発売)よりも望遠域の表現にこだわりたいユーザーや、「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」(2020年8月発売)よりも明るい開放絞り値を求めるユーザーなどの幅広いニーズに応えます。別売りのエクステンダーを装着することで、焦点距離600mm(※1)まで望遠域を拡大することができ、さまざまな撮影シーンに対応します。

■ 100mmから300mmの焦点距離をカバーしながらF2.8の明るさと軽量化を実現した大口径望遠ズームレンズ
フルサイズCMOSセンサー対応の焦点距離300mmを含むF2.8ズームレンズとして世界最軽量(※2)となる質量約2,590gを実現し、優れた機動力を発揮します。また、ズーム全域でF2.8の明るさを生かした撮影をすることができ、光量が不足しがちな室内スポーツなどで、より低感度・速いシャッタースピードで被写体の動きを鮮明に捉えることができます。また、美しいボケ味と望遠レンズの圧縮効果を生かした表現力豊かなポートレート撮影が可能です。

■ 単焦点Lレンズに迫る高画質をズーム全域で実現
「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカス(※3)を生かし、1枚の「蛍石レンズ」と4枚の「UDレンズ(※4)」、1枚の「ガラスモールド非球面レンズ」を含む18群23枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減することで、ズームレンズながら単焦点Lレンズに迫る高画質を実現しています。また、別売りのエクステンダー装着時においても高画質を実現し、幅広い領域で優れた描写性能を発揮します。

■ 2つの「ナノUSM(超音波モーター)」による静止画撮影時の高速・高精度AFと動画撮影時のなめらかなAF
フォーカスレンズ群とフローティングレンズ(※5)群を、2つの「ナノUSM(超音波モーター)」で個別に駆動して最適に制御する、電子式フローティングフォーカス制御を採用しています。すべてのズーム域と撮影距離における優れた描写性能を実現するとともに、静止画撮影時における高速・高精度AFと、動画撮影時における被写体の動きに合わせてなめらかに追従するAFを実現しています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/889_1_3a363c63aeb9bde78765850df4fffdb2.jpg ]



※1. 「エクステンダー RF2×」(2020年7月発売)装着時。「エクステンダー RF1.4×」(2020年7月発売)装着時は焦点距離420mmまで拡大。
※2. 2023年4月19日時点。キヤノン調べ。
※3. 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※4. UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラスを用いたレンズ。
※5. 撮影距離に応じて、レンズを動かすことで収差を補正するレンズ。



プレスリリース提供:PR TIMES

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