プレスリリース
導入実績2000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明、以下、デジタル・ナレッジ)は、中央出版株式会社 (以下、中央出版)の提供する児童向け語学検定『TECS検定』のオンライン化をサポート致しました。
TECS検定(Test of English Communication Skills for Preteens)とは
英語でのコミュニケーション能力を測ることを目的とした、児童向けの検定試験です。小学1年生〜6年生を対象に5級〜1級が実施されており、年間受験者数は約8万人、現在までののべ申込数は119万人に上ります。
TECS検定の課題
TECS検定は中央出版が運営する子ども英会話教室「PEPPY KIDS CLUB」で年2回実施されていましたが、検定日が毎回日曜日の1日のみの設定でした。そのため、習い事等とかぶってしまい、受験したくても受けられないお子さんが少なからずいることが課題となっていました。
そんな中、2020年初頭に起こったコロナ禍により、従来のように教室に集まって検定を受けることが難しくなってしまったことから本格的にオンライン化を進めることになり、拡張性やスピード感、提案力などを加味しデジタル・ナレッジのLMS『KnowledgeDeliver』および『オンラインCBTソリューション』を採用頂きました。
オンライン化にあたって重視されたポイント
・スマホで受験できる
・ペーパーテストを受けていたお子さんが違和感なく受験できる
・タップしたら回答できるなど直感的でわかりやすい操作
導入後の成果
・トライアル実施から1年半でTECS検定の5〜1級をすべてオンライン化。
・「スマホ受験」「ペーパーテストとギャップなく受験できる」「直感的でわかりやすい操作」の3つのポイントを押さえたオンライン検定を実現。
・コロナ禍で減少した受験者数がオンライン化で回復、さらに受講者増。保護者アンケートでも高評価を得る。
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≫中央出版のインタビュー記事はこちら
https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/30619/
今後の展望
・さらなる受験者増、運用効率化を目指すと共に今回の知見を他事業のDX化に活かしたい
教育サービス事業や出版事業、学校事業を幅広く展開されている中央出版では、今後既存コンテンツのオンライン化を進め、さらなる運営効率化や顧客満足度の向上を目指されています。教育DX企業としての今後の取り組みに貢献できるよう、デジタル・ナレッジは今後も共同して組んでまいります。
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本取り組みに採用されたLMS『KnowledgeDeliver』は常に機能拡張を行い新しい学習環境に対応しつづけると共に、カスタマイズ開発に強みをもち、他社サービス優位性を叶えるプラットフォーム開発とお客様が目指される高品質な教育事業の実現をサポートしております。
URL:https://www.digital-knowledge.co.jp/product/kd/
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
ビジネスソリューション事業部
Tel:03-5846-2177
E-mail:bsol-sales@digital-knowledge.co.jp
【取材に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:広報 平山
TEL:03-5846-2131(代表)
E-mail:infoadmin@d-k.jp
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