プレスリリース
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)は、国連のSDGメディアコンパクト加盟社として、持続可能な社会の実現に向けた様々な取り組みを行ってきました。2022年4月に開局60周年を迎えるにあたり、この動きをグループ各社一丸となって加速していくため、改めてグループとしての指針をまとめました。
また、その取り組みの一環として、メ〜テレと関わりの深い名古屋・栄で、東海地区初となるスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)を設置します。
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メ〜テレSDGsサイト:https://www.nagoyatv.com/sdgs/
1.「つくる」「つたえる」「つなぐ」〜みらいのために 私たちにできること〜
1962年の開局以来、メ〜テレは地域とともに歩むテレビ局として、いち早く環境問題に取り組んできました。1963年から30年に渡って続けた「グリーンキャンペーン」では、“まちに緑を”を合言葉に、東海エリア各地に、合わせて3万本あまりを植樹。1993年からは「みらいのこどもたちへ」というキャッチフレーズのもと、地球規模の環境問題に視点を拡大して取り組んできました。グリーンキャンペーンで生まれた街の緑は、今もなお地域のみなさまに愛されています。
メ〜テレグループはこれからも、この地域に根差したメディアとして、“みらい”をキーワードに、「つくる」「つたえる」「つなぐ」を通じて、地域に貢献し続けていきたいと考えています。
その強い想いを改めてグループの指針とし、以下の3つのテーマを掲げました。
「こどもたちのみらいに」〜こどもたちがのびのびとチャレンジできる社会に〜
「地域のみらいに」〜住みよい環境や美しい自然を守りながら 地域を元気に〜
「暮らしのみらいに」〜日々の暮らしをより安全で豊かに。いざという時にも信頼される情報発信を〜
地域のよりよい“みらい”に向かって、放送・配信・イベント等を通じ、地域のみなさんとともに取り組んでいきます。
2.名古屋・栄に、東海エリア初の“スマートゴミ箱”SmaGOを設置
メ〜テレは、三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)・株式会社フォーステックと共同で、名古屋・栄のHisaya-odori Parkに、IoTを活用した最新のゴミ箱「SmaGO」を、東海地区で初めて設置します。
多くの人が集まる公園などでのごみの分別は、街の景観はもちろんのこと、リサイクルの促進、プラスチックごみによる海洋汚染防止などとともに、こどもたちへの啓発という意味でも重要だと考えています。開局以来関わりの深い栄地区では、このほかにも様々な取り組みを通じて、SDGs達成に貢献していきます。
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<SmaGO(スマゴ)とは>
・ソーラー発電機能や通信機能を搭載した”IoT化されたスマートゴミ箱“。電源不要で、ゴミ自動圧縮機能や通信によるリアルタイムの状況把握により、効率的な回収が可能。
・表面には啓発メッセージなどがラッピングでき、新規広告メディアとしても活用できるため、管理費用面でも持続可能な取り組みが可能に。
・“街と企業と市民が一体となった環境活動”として、SDGsの6つのゴールに対応。
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・世界の主要都市で導入が進んでおり、国内では2020年から本格導入開始。東海エリアでは初導入となる。
<メ〜テレと栄>
メ〜テレは1969年、名古屋テレビ塔以外のシンボルがなかった栄を活気づけようと、当時としては珍しかった大噴水を建設し、”希望の泉“として名古屋市に寄贈しました。
その後も、久屋大通公園への植樹や地下街(セントラルパーク)の開発など、様々な形で街づくりに関わり続けています。2020年には、生まれ変わったHisaya-odori Parkに大型のデジタルサイネージを設置。今回SmaGOも加え、栄地区でのSDGsへの取り組みを進化させます。
また、最新技術の導入だけでなく、年月を経たものも大切に守り継いでいくため、今年は約半世紀ぶりに“希望の泉”のリニューアルにも取り組みます。栄の街の憩いの場として、これからもみなさんに親しんでいただけることを願っています。
プレスリリース提供:PR TIMES